仕事を精神的な理由で休む時の伝え方ってどうしたらいい?

精神的な理由で仕事を休みたい。
でもその時はどのように上司に伝えたらいいか?ちょっと迷いますよね。
それに風邪をひいて熱が出たわけでもないのに、仕事を休んで良いか悩みます。
実は私は、精神的な理由で仕事を休んだ事があるのですが、今思えば、あの時仕事を休んで良かったです。
というのも、その次の日からはスッキリした気持ちで仕事に行けたからです。
そこで、私が精神的な理由で仕事を休んだ時どのように職場に伝えたか?また休んだ日はどのように過ごしたか?をお伝えします。
精神的に疲れたから休みたい…で休んでもいい?
私が精神的な理由で仕事を休んだ時は、正直なところ、休むことに迷いはありませんでした。

病院に行くほど限界ではなかったですが、ずっと心身ともに疲れていたところに、理不尽な出来事が重なって、もう無理だと思ったんです。
だから、「もう明日は休もう」と前日から休むことを決めていました。
そして予定通り次の日は休みました。
でも、あの時は休んで良かったと思っています。

そして結果的に、その次の日はスッキリした気持ちで仕事に向かうことができました。
だから、精神的な理由であっても、仕事は休んでいいと思うんですよね。
もちろん、できるだけ他の人に迷惑は掛けないようにした方がいいですが、誰だって仕事ができない精神状態になることはあります。

それに、そこで無理をしたら、本当に精神的に辛くなって、長期で休職することになるかもしれません。
そのような状態になる前に、早めに休んで回復する方が、職場の人には迷惑を掛けません。
だから、精神的な理由であっても、仕事を休んでリフレッシュし、また仕事を頑張るようにしたらいいと思います。
精神的な理由で休む時の伝え方どうしたらいい?
ただそのような場合、上司になんと言って仕事を休んだらいいか迷いますよね。

だから、素直に「メンタル的な不調なので休みます」とは言わない方が無難です。
とはいえ、嘘をついて休むのは、何となく罪悪感がありますよね。
そんな時は、
- 体調不良でお休みさせていただきます。
- 朝から体調が悪いので、お休みさせてください。
と言えばOKです。
精神的なものであれ、身体的なものであれ、体調が悪いことには変わりないですよね。
だから、精神的な理由で仕事を休む時は「体調不良」と伝えても嘘にはなりません。
ただ職場によっては、仕事を休む理由が「体調不良」だと、ザックリし過ぎてると思われるかもしれません。

そのような場合は、精神的にしんどい事からくる身体的な症状があれば、そのことを伝えるといいです。
例えば、頭痛やめまい・吐き気など、メンタル的な不調で体調を崩すことってありますよね。

そうすると上司はすぐ納得してくれたので、具体的にしんどい身体的な症状を伝えるといいですよ。
休む連絡をしたらどう過ごす?
ただせっかく休んだのに、ゆっくり過ごさなければ意味がありません。
精神的な理由で仕事を休むと、「頑張れば仕事に行けたかも」と罪悪感をもってしまいがちです。
でも、罪悪感を覚えてしまうと、せっかく休んだのに意味がなくなってしまいます。

それでは、仕事は休んでも「休み」になっていませんよね。
だから、せっかく仕事を休んだのなら、「休むこと」に専念すべきです。

例えば、買い物に出掛けたり、カフェでゆっくりしたり、家にこもって好きなドラマを見たり。

仕事を休んで好きな事をすると、何だか悪いことをしている気になりますよね。
でも、それで回復して次の日に元気に仕事に行けるなら、それはそれで良いと思います。

だから仕事を休んだ日は、「明日には元気に仕事ができる状態にもっていくのが今日の仕事」と思って、その仕事を全うしたら良いと思います。
長い間 仕事をしていたら、精神的にしんどくなって休みたくなることは誰だってあります。

何年も働き続けようと思ったら、そんな時は仕事を休む自分を許す甘さも必要だと思うんですよね。
だから仕事を休んだのなら、思いっきり休むことに専念するといいと思います。
そしてその方が、次の日にはスッキリした気持ちで仕事に向かうことができますよ。
仕事を精神的な理由で休む時の伝え方ってどうしたらいい?―おわりに―
仕事をしていると、本当に心身ともに疲れてしまう時ってありますよね。
何日もそのような不調が続くようであれば病院に行った方がいいですが、それほどではない疲れもあります。
そんな時は、早めに休みをとって、身体の調子を整える方がいいです。
体の健康だけでなく、心の健康も大事ですよね。
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