仕事ができない人のカバーばかりで疲れる時どうすればいい?
仕事ができない人のカバーばかりで、疲れてしまう。
なぜ自分ばかり、仕事ができない人のカバーをしなければいけないのか?
給料は同じなのに、仕事ができない人の2倍は働いている。
そんな風になることって、ありますよね。
そしてそうすると、仕事ができない人に優しくできなくて、自己嫌悪に陥ったりします。
そこで、
- 仕事ができない人のカバーばかりで疲れたときは、どうしたらいいか?
について調査しましたので、これまでの経験も含めてお伝えします。
目次
仕事ができない人にイライラする
仕事ができない人のカバーばかり。
そうすると、だんだん疲れてきます。
それに、イライラもしますよね。
すると、「仕事ができない人と関わりたくない」とか、「仕事ができない人がいると迷惑だ」など。
そんな風に思ってしまいます。
そして、ついつい仕事ができない人に対して、冷たい態度を取ってしまったり、口調が荒くなったり。
でもそうすると、後になって、冷たい態度を取ったことを後悔します。
そうなんですよね。
仕事ができない人が、急に仕事ができるようになることはないので、どうしたらいいか分からなくなります。
仕事ができない人にはどう対応すればいい?
そこで、そんな「仕事ができない人の対応に迷ったとき」はどうしたらいいのか?
調査してみました。
上司に相談する
まずは、上司に相談をする、というのがいいです。
今のつらい状況を伝えて、なんとか調整してもらえないか?
相談をします。
そのときに、「仕事ができない人のカバーが大変だ」と言うのではなく、次のように言うと効果的です。
- 他の仕事がまわらない
- 残業時間が増えてしまう
- 精神的につらくて、仕事を続けるのが難しい
このように、具体的に困っている内容を伝えると、理解してもらいやすいですよ。
仕事をカバーするのをやめてみる
また、仕事ができない人のカバーをやめてみる、というのも手です。
もし、仕事のカバーをしなかったらどうなるか?
それを見てみるんです。
そうしたら、意外と仕事ができない人が1人で仕事を終わらせた、なんてこともあります。
私の職場にいた仕事ができない人は、とても仕事が遅かったので、いつも上司がカバーしていたんですよね。
ただあるとき、その上司がいないことがあって、仕事ができない人が1人で業務をおこなったんです。
でもそのとき、仕事ができない人は、時間内に1人で仕事を終わらせたんです。
だから、仕事ができない人のカバーをやめてみても意外と大丈夫だった、なんてことがあるかもしれませんよ。
残業になってもいいと割り切る
そして、残業になってもいいと割り切る、というのも1つです。
仕事ができない人のカバーをするときって、残業にならないために、カバーをすることもありますよね。
確かに、「仕事のカバーをしないとお客さんに迷惑がかかる」という状況であれば、カバーするしかありません。
でももし、残業を避けるために仕事のカバーをするのであれば、「残業になってもいい」と割り切る。
そうして、仕事のカバーを控えるのも、1つの方法です。
というのも、このようなときって、誰かが無理をして残業を防いでる。
このような状況ですよね。
でも、毎日のように「無理をしている」状態であれば、職場環境を改善した方がいいです。
ただ、職場として残業時間が少ないと、上司は「問題がない」と捉えます。
だから、無理をするのを辞め、残業をして「人員が不足している」と訴えるのも1つの方法です。
仕事ができない人の「できる面」を頼る
また、仕事ができない人の「できる面」を頼る、というのもいいです。
仕事ができない人って、仕事が遅いことが多い気ですよね。
でも仕事が遅い分、丁寧でミスが少なかったりします。
このように仕事ができないと感じる人にも、「できる面」ってあります。
だから、そのような部分は、思い切って頼ってしまうんです。
そうすると、「自分ばかり仕事のカバーをして疲れる」という気持ちが、和らぎますよ。
仕事ができない人に優しくできないときはどうしたらいい?
また、仕事ができない人に優しくできない。
そう悩むことってありますよね。
仕事ができない人って、別に性格が悪いわけではない。
でも、どうしても仕事のイライラを引きずって、優しくできないときってあるんですよね。
そんなときは、どうしたらいいのか?
私の場合は、信頼できる同僚と、愚痴を言ってストレスを発散させていました。
イライラを共感してもらえる人と、愚痴を言い合う。
そうすることで、お互いにストレスを発散させていたんです。
でも、そうしたおかげで、仕事ができない人に優しく接することができました。
イライラやストレスは、自分のなかで溜め込むとしんどいですよね。
だから、優しい気持ちを取り戻すためには、それを発散させるしかないです。
そうすると、少しは気持ちが楽になりますよ。
無理をせず、ストレスをためないように。
自分を大切にしてくださいね。
仕事ができない人のカバーばかりで疲れる時どうすればいい?―おわりに―
私の印象では、仕事ができない人って、おっとりしているイメージがあります。
優しいけどおっとりしているので、仕事が遅くて仕事ができないと思われてしまう印象です。
でも、自分が仕事が遅いかどうかって、その環境にどのような人がいるか?にも関わってきますよね。
めちゃくちゃ仕事が早い人ばかりの職場だと、大抵の人は「仕事が遅い人」になってしまいますし、その反対も然りです。
そう思うと、仕事ができる・できないも、その環境によって左右されるのかなと思います。
自分がどの立場になるのか?環境次第なのかもしれませんね。
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