休み明けの仕事が緊張で憂鬱な私の長期休みの過ごし方
仕事をしていると、長期休みって、天国に感じます。
でも休みの「終わり」が近づくと、憂鬱な気持ちがジワジワとやってくる。
仕事が嫌で嫌でしょうがない、でも行かない訳にはいかない。
楽しかった長期休みが終わる悲しさと、仕事が始まる絶望。
私は長期休みの残り3日目辺りから、憂鬱な気持ちがやってきます。
まだ休みが3日もあるのに、もったいない!
そう思うんですけど、仕事が嫌すぎて、憂鬱な気持ちが早くやってくるんですよね。
そして、仕事が始まることを思うと、緊張してきます。
そこで「そんな憂鬱さを少しでも解消したい」。
そう思って、内向的な自分に合う方法を、考えて実践してみました。
それはどのような方法か?お話します。
休み明けの仕事が緊張する
本当に本当に、休み明けの仕事って憂鬱なんです。
大袈裟ですが、「この世の終わり」くらいに感じてしまいます。
緊張感が漂う職場に行くと思うと、想像するだけで冷や汗がタラ~と流れてきます。
まだ新人の頃は、「仕事に慣れたら、この緊張感も和らぐだろう」と思っていました。
でも何年働いても、この休み明けの仕事の緊張感は変わりません。
ベテランの域に達しても、ある程度のトラブル対応ができるようになっても、何も変わらない。
・内向的
・不安を感じやすい
・心配性
・緊張をしやすい
・物事を深く考え過ぎる
こんな性格なので、きっと定年まで働いても、同じように緊張するだろうと思います。
休み明けの気分の落ち込みがひどい。
だから、内向的な自分に合った「休み明けの仕事の憂鬱を解消する方法」を考える必要があるな、と思いました。
だって、「休み明けが嫌なのは、みんな一緒だから、気にしない!」なんて楽観的に考えることは、どう頑張っても無理だからです。
休み明けのメンタルを保つには?
私の経験からいくと、「不安な気持ち」や「憂鬱な気持ち」って、完全になくすことはできません。
それができるのは「根本的な原因」が解決された時だけです。
今回でいうと、「仕事に行かなくていい」とならなければ、不安や憂鬱は解消されません。
でも、そんなことって起こらないですよね。
「会社が潰れたら仕事に行かなくていいかも?」なんて不謹慎なことを思ってしまいますが、こんな妄想をしても虚しくなるだけです。
こんな私でもできることは、
自分の気持ちをそのまま放っておくと、「○○の仕事が嫌だな」とか、「○○さんに電話するの嫌だな」など。
憂鬱なことばっかり頭に浮かんできてしまうんです。
そこでこの悪い妄想を、強制的に考えないようにすることで、憂鬱な気持ちを少しでも解消する方法を考えました。
ちなみに私は、ドラマや映画を見ることで、 気持ちの切り替えをおこなっています。
どんなドラマでも良いわけではなくて、「家売るオンナ」や「ドクターⅩ」など、一話完結のスカッとするドラマが好きです。
物語に入り込めないドラマだと、気持ちの切り替えができないので、ドラマ選びは重要です。
また、暗い内容のドラマは、気持ちも暗くなってしまうので、ハッピーエンドの明るい内容のコメディドラマがいいです。
休み明けの憂鬱を和らげる長期休みの過ごし方って?
具体的には、憂鬱さを感じ始める、長期休みが終わる残り3日間の過ごし方、について考えました。
・休みが終わる2日目と1日目、そして仕事初日に見るドラマを決める
・映画を見たり、ホテルに泊まったり、非日常を感じれるところに行く
・午前中に、仕事の準備をする
・午後から好きなドラマを見て過ごす
仕事の準備を、休み最終日にすると、「明日から仕事」という憂鬱さが出てしまうので、早めに準備を済ませます。早めに仕事の準備をしておくことで、気持ちにゆとりもできます。
・午前も午後も好きなドラマを見て過ごす
仕事の準備は終わっているので、ただただ好きなドラマを見て過ごします。「明日は仕事だ~」と思ってしまったら、「仕事から帰ったら、このドラマを見よう」と楽しみな事の方へ気持ちを向けるようにします。
このように、休みが終わる残り3日目と2日目に、「見るドラマを決めておく」「仕事の準備をする」と「やるべき事」を決めておくと、
それをやり終えたときに達成感を得ることができます。
それと、「今日はやるべき事はやった」と思えるので、「あとはゆっくり過ごそう」と思うこともできます。
やはり憂鬱な気持ちを完全になくすことはできませんでしたが、いつもよりは、落ち着いて過ごすことができましたよ。
休み明けの仕事が緊張で憂鬱な私の長期休みの過ごし方―おわりに―
わざわざ、長期休みの後半の過ごし方を考えるなんて、本当に自分は面倒な性格だな、と思います。
まぁそれくらい、憂鬱な気持ちで過ごすのが辛いのですが…。
物事を楽観的に考えれる人って、どんな風に長期休みを過ごして、どんな気持ちで仕事に行くのか?
そのような人が、私の過ごし方を見ると「面倒だな~」と思いそうですね。
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