仕事の対処法

職場でストレス爆発!感情的に怒ってしまった後どうしたらいい?

仕事をしていると、どうしてもストレスが溜まりますよね。

 

忙しくて、毎日のようにイライラしてしまう事もあると思います。

 

そんなとき、職場でストレスが爆発して、部下に感情的に怒ってしまった。

 

そのようなことも、あるかもしれません。

 

でも、怒りを爆発させると、職場の雰囲気が悪くなる。

 

そして、どう立て直したらいいか?分からなくなりますよね。

 

そこで、

 

  • 職場で感情的になってしまったときは、どうしたらいいか?

 

について調査しましたので、経験も踏まえてお伝えします。

 

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職場で怒ってしまった

職場で、ついつい感情的に怒ってしまった。

 

 

上司の立場になったことがある人なら、多くの人が経験することだと思います。

 

ぷーこ
ぷーこ
思わず部下を怒鳴ってしまうことって、ありますよね。

 

 

確かに、イライラが多い職場では、ストレスが爆発して怒鳴ってしまう。

 

そのようなことは、仕方がないのかもしれません。

 

 

というのも、上司となるとプレッシャーは大きいし、ストレスも多いですよね。

 

 

だから、職場で上司がストレスを爆発させてしまう気持ちは、部下としても分からなくはないです。

 

 

感情的になってしまったことを後悔

ただそうとはいえ、実際に感情的に怒鳴ってしまうと、後悔することが多いと思います。

 

 

「ちょっと言い過ぎたかな」とか、「職場の雰囲気が悪くなったな」など、思うと思うんですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
怒ったことに、自己嫌悪に陥るかもしれません。

 

 

そして周囲から、「感情のコントロールができない大人」と思われているんじゃないか?

 

そう不安になると思います。

 

ぷーこ
ぷーこ
そうすると、怒ってしまったことを後悔しますよね。

 

 

ただそのようなとき、感情的になったことを誤魔化したり、自己防衛に走ったり。

 

そうすると、周囲からの視線は、ますます痛くなります。

 

 

そのため、職場で怒りを爆発させたことに、言い訳はしない方が無難です。

 

 

 

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職場で感情的になってしまった時どうする?

では、職場で感情的になってしまったときは、どうしたらいいのか?

 

ぷーこ
ぷーこ
それは次のとおりです。

 

 

感情的になってしまったことを素直に認める

まずは、つい感情的になってしまったことを素直に認めるのがいいです。

 

 

たとえば「今のは君に怒ったんじゃないよ」など、下手に誤魔化すと印象が悪くなります。

 

ぷーこ
ぷーこ
自己防衛に走ると、いい印象はないです。

 

 

そのため、「つい感情的になってしまった」と素直に認める。

 

その方が、部下からしてもいいですよ。

 

 

心から謝罪する

そして、心から謝罪をするといいです。

 

 

たとえば、「感情的に怒鳴ってしまい申し訳なかった」や、「感情的になって、不快な思いをさせて申し訳なかった」と伝える。

 

 

そうすると、相手も「冷静になってくれて良かった」と思うはずです。

 

ぷーこ
ぷーこ
周囲の人たちも、感情的になった人が冷静さを取り戻すと安心します。

 

 

そのため、職場でストレスを爆発させたときは、心から謝罪をするといいですよ。

 

 

相手の立場に立った言葉や行動

そして、怒鳴ってしまった相手に、その人の立場に立った言葉を掛けるといいです。

 

 

たとえば、「こんな風に感情的に怒鳴られたら、何も言えなくなるよね」など、相手を思いやった言葉をかけるんです。

 

ぷーこ
ぷーこ
感情的だった上司が思いやりの言葉を掛けてくれたら、安心しますよね。

 

 

また、部下がミスをして怒鳴ってしまった場合は、問題解決に向けて一緒に行動する。

 

たとえば、「この問題について、どう解決するか考えよう」と言うと、部下は嬉しいですよね。

 

 

そのため、職場で怒りを爆発させたときは、まずは謝る。

 

そして、部下に寄り添った言葉をかけたり、一緒に問題解決に動く。

 

 

そうすると、周囲からの印象が良くなるはずです。

 

 


 

実は、私の上司が、まさにこのような出来事があったんですよね。

 

 

その内容は、ある部下がミスの報告を上司にしておらず、

 

上司は、別の部署の人からの電話で、そのミスに気がついたんです。

 

 

そのことに激怒した上司が、部下をかなり感情的に怒鳴りつけました。

 

ぷーこ
ぷーこ
フロア全体に響き渡るくらい大きな声で、怒鳴っていました。

 

 

そうすると職場全体が凍り付き、とても気まずい雰囲気になってしまったんです。

 

 

そのミスの報告をしなかった部下の人は、普段からとても熱心に仕事に取り組む人でした。

 

 

そのため、皆が「上司が感情的になるから、ミスの報告ができなかったんじゃないか」と内心思っていたと思います。

 

ぷーこ
ぷーこ
私もそう思っていました。そして上司の感情的な姿にガッカリしてしまいました。

 

 

そして、この状況はどうなるのか?と周囲は心配していました。

 

 

すると最終的には、上司は部下と一緒に、問題解決に向けて熱心に話し合っていたんです。

 

ぷーこ
ぷーこ
その姿を見てホッとしました。

 

 

感情的に怒鳴り散らす上司を見て、初めは残念な気持ちになってしまいました。

 

でも最後は、一緒に問題解決に取り組んでいたので、「感情的にはなるけどいい上司だな」と思いました。

 

 

おそらく、あのまま怒鳴り散らすだけで終わっていたら、「最悪な上司だ」と思って終わっていました。

 

 

でも、部下を見捨てず、熱心に問題を解決するために行動する姿を見て、印象が変わったんですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
もちろん、上司が初めから感情的にならずに、冷静に対処していたら印象はかなり良かったと思います。

 

 

でも、つい感情的にはなったけど、最後は落ち着いて部下のために行動する姿を見ると、最終的には「良い上司だな」と思いました。

 

 

だから、感情的にはならない方がいいけれど、もしなってしまった場合も、立て直しはできます。

 

 

そのため、職場で感情的になったら、まずは心から謝る。

 

そして、一緒に問題解決のために動く。

 

 

そうすると、まわりから「いい上司」と思ってもらえますよ。

 

 

職場でストレス爆発!感情的に怒ってしまった後どうしたらいい?―おわりに―

私は繊細な性格から、職場で感情的になっている人を見るとビクビクしてしまいます。

 

心の中で「どうにか気持ちを静めてほしい…」と願うんですよね。

 

だから、感情的になった人が冷静になって「感情的になってすみません」と謝っている姿を見ると、心から安心します。

 

そして「つい感情的になってしまうくらい大変なことが起きたんだな」と思います。

 

感情的に怒鳴ったままだと、周囲から冷ややかな目で見られるかもしれません。

 

でも、感情的になった後にすぐに冷静に戻ると「それくらい大変な事態」と認識してもらえるのかなと思います。

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プロフィール

こんにちは、ぷーこです。
HSP(Highly sensitive person、とても繊細な人)という気質で、生きづらさを感じながらも、何とか生きています。HSPだと、学生時代、仕事、結婚・出産、PTA役員、ママ友など、いろいろと大変なことがありますよね。
ママ友などまわりの人には聞けない「HSPならではの生きづらさ」について、HSPの視点で発信しています。

また「HSPの心の中」や「HSPの物事の感じ方」についても同時にお伝えしています。「HSPの気持ちがわからない」という方にお届けできればうれしいです。

夫(HSP)と娘(小学生・HSC)の3人家族。
フルタイム共働きを経て、今は退職してHSC子育てに奮闘中です。

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