仕事の対処法

先輩より先に帰るのが気まずい!嫌な顔をされずに帰る挨拶3パターン

自分の仕事が終わったら、サッサと帰りたい。

 

家が大好きな私はそう思うんですけど、先輩や上司が忙しそうに働いていたら、先に帰るのは気まずいですよね。

 

でも、気まずいからといって、無駄に残業をするのは人件費がかかりますし、何よりしんどいです。

 

そこで、先輩や上司より先に帰る時に気まずくならずに、気持ち良く帰れる挨拶について、経験も踏まえてお伝えします。

 

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先輩より先に帰るのが気まずい!

自分の仕事が終わっているなら、先に帰るのは悪いことではないはずなのに、何となく気まずいですよね。

 

 

昔は、「先輩や上司より先に退社してはいけない」というような風潮があったので、その名残なのかもしれません。

 

 

今は、そんな風に思う人は少ないかもしれませんが、残業で忙しそうにしている先輩より先に帰るのは、何となく申し訳ない気もします。

 

 

それに、もしかしたら「先輩より先に帰るなんて…」と思う人もいるかもしれません。

 

 

そのため、先輩や上司より先に帰る場合は、気まずくてもキッチリと挨拶をして帰る方がいいですよ。

 

ぷーこ
ぷーこ
挨拶をするのが気まずいからと、バレないようにこっそり帰る方が、もっと気まずくなります。

 

 

先輩より先に帰るのとき嫌な顔をされずに帰る挨拶例は?

ただ、どのような挨拶をして帰るかによって、印象はグッと変わります。

 

 

単に「お疲れさまでした」と言ってサラッと帰るより、残業をする先輩への気遣いが見えた方が、先輩だって嬉しいですよね。

 

 

そこで、上司や先輩より先に帰る時、「嫌な顔をされずに快く帰れる挨拶の例」を見ていきます。

 

 

 

「何かお手伝いできることはありますか?」

 

これは定番の言葉だと思いますが、言われると気遣いを感じれて嬉しいですよね。

 

もし自分が先輩の立場だったら、自分は残業なのに、後輩が「お先に失礼しまーす」とサラっと帰って行ったら、正直なところ複雑な気持ちになると思います。

 

 

でも、「何かお手伝いできることありますか?」と一声かけてくれたら、それだけで印象が違います。

 

 

もちろん場合によっては、「じゃあ○○お願いします」と言われるかもしれません。

 

ただ、おそらく「大丈夫」と言ってもらえると思うので、気持ち良く帰る為にも、この一言は大切ですよ。

 

 

 

「電話はいつでも出れますので、何かありましたらご連絡下さい」

 

何か予定があって、先輩よりも先に帰る場合は、

 

「今日は予定がありますので、お先に帰らせていただきます。ただ、電話はいつでも出れますので、何かありましたらご連絡ください」

 

このように伝えると、先には帰るけれど、先輩への配慮を感じれますよね。

 

 

ぷーこ
ぷーこ
仕事上で聞きたいことがあっても、退社した人に電話をするのは申し訳なく感じます。でも、このように声を掛けてもらえると、実際には電話はしませんが、気遣いを感じれて嬉しいです。

 

 

 

「明日の午前中ならお手伝いできます」

 

また、予定があって先輩より先に帰る時に、

 

「今日は急用があるのでお先に失礼します。明日の午前中なら、お手伝いできます。何かできることがあれば、おっしゃってください」

 

このように伝えると、仕事を手伝おうとしてくれる気持ちが伝わって嬉しいですよね。

 

 

こんな風に言ってもらえたら、「ありがとう。仕事が終わらなかったら、明日お願いします」と笑顔で見送ってくれるはずです。

 

 


 

このように、先輩よりも先に帰る時は、「私に何かできることはありませんか?」という、配慮する気持ちを見せることが大事です。

 

 

先にサッと帰り、まわりを気遣わない態度では、気持ち良く帰ることはできません。

 

 

もちろん、「何かお手伝いできることはありませんか?」と言うと、実際に手伝いをすることになるかもしれません。

 

でもサッと帰って、先輩や上司から悪い印象を持たれるよりは、いいですよね。

 

 

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定時で帰るキャラはどうなの?

先輩より先に帰るのは気まずい。

 

それならいっそのこと、「定時で帰るキャラ」になるのはどうなのでしょうか。

 

 

私が以前働いていた職場に、入社して2~3年の人で、いつも定時になると急いで帰る人がいました。

 

 

ただ、さすがに先輩たちが残業をしたら、声を掛けていました。

 

でも、誰も残業をしない様子だと、「お先に失礼します」と言って、サーっと帰っていくんです。

 

ぷーこ
ぷーこ
私にはできませんでした。

 

 

でも、そんな風に帰っていくその人の事を、誰一人として悪く言う人はいなかったんですよね。

 

 

それは、その人が、

 

 

  • いつもテキパキ仕事をする
  • 誰もが嫌がる仕事を積極的にする
  • 共有のパソコンの電源を切るなど、帰る準備を率先してする

 

 

など、仕事の時間中は積極的に仕事をし、いつも謙虚な態度だったからです。

 

ぷーこ
ぷーこ
とても評判のいい人でした。

 

 

だから、先輩や上司より先に帰っても、悪くいう人はいなかったんです。

 

むしろ、「お疲れ様でした」と笑顔で見送られていました。

 

 

「いつも帰るの早いよね」と先輩の間で言われていましたが、悪い意味ではなかったです。

 

 

でももし、その人が、業務時間内の仕事をダラダラしていたり、嫌な仕事を避けるような態度だったら。

 

とても評判が悪かったと思います。

 

 

「帰るのは早いよね」と先輩の間で、陰口を叩かれていたかもしれません。

 

 

だから、「定時で帰るキャラ」になるのは、けっこういい方法です。

 

でも、業務時間内は、人一倍仕事をして、まわりを納得させる必要があります。

 

ぷーこ
ぷーこ
これだけ仕事をするなら、定時で帰っても文句言えない。そう思わせる仕事力がいります。

 

 

でも、「定時で帰るキャラ」になると、だんだんとサッと帰りやすくなるんですよね。

 

まわりが、「早く帰ること」に慣れてくれます。

 

 

だから、私の職場にいたような「定時で帰るキャラ」だったら、「あり」です。

 

ぷーこ
ぷーこ
なるのは難しそうですが。

 

 

ただ「定時で帰るキャラ」でも、残業をする先輩や上司には、キチンと挨拶をして帰る方がいいですよ。

 

いくらそのようなキャラでも、まわりへの配慮は大切です。

 

 

先輩より先に帰るのが気まずい!嫌な顔をされずに帰る挨拶3パターン―おわりに―

「先輩より先に帰るのが気まずい」という感覚って、多くの人が持っていますよね。

 

今思えば、高校の部活の時も、先輩より先に帰るのは気まずい、そう思っていたように思います。

 

やはり上下関係があると、先輩を見送る方が気楽なのかもしれません。

 

でも、そればかりだとなかなか帰ることができませんよね。

 

だからやはり、先輩より先に帰る時のうまい挨拶を身に付けておくことは、必要だなと思います。

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プロフィール

こんにちは、ぷーこです。
HSP(Highly sensitive person、とても繊細な人)という気質で、生きづらさを感じながらも、何とか生きています。HSPだと、学生時代、仕事、結婚・出産、PTA役員、ママ友など、いろいろと大変なことがありますよね。
ママ友などまわりの人には聞けない「HSPならではの生きづらさ」について、HSPの視点で発信しています。

また「HSPの心の中」や「HSPの物事の感じ方」についても同時にお伝えしています。「HSPの気持ちがわからない」という方にお届けできればうれしいです。

夫(HSP)と娘(小学生・HSC)の3人家族。
フルタイム共働きを経て、今は退職してHSC子育てに奮闘中です。

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