お土産にそえるメッセージの例文 職場の場合どうする?
職場でお土産を配る時、1つずつ配るのではなく、給湯室などに置いておく場合もありますよね。
その時、どんな風にメッセージを添えればいいか…?意外と悩みます。
そこで、お土産に添えるメッセージの例文をお伝えします。
お土産にそえるメッセージで職場の場合の例文
お土産に添えるメッセージってどのように書けばいいか、意外と迷いますよね。
先輩や上司もいるのに、変な書き方をしてしまったらどう思われるか?
ちょっと、心配になります。
そこで、お土産にそえるメッセージの例文を見ていきます。
★ その1.
○○のお土産です。
皆さんでお召し上がりください。
○○(名前)
★ その2.
先週は(先日は)お休みをいただきありがとうございました。
○○のお土産です。
ぜひお召し上がりください。
○○(名前)
★ その3.
先週○○へ帰省しました。
よろしければお召し上がり下さい。
○○(名前)
このようにシンプルな内容で十分です。
もう少し工夫したいようであれば、
★ その4.
○○のお土産です。
○○は、○○の名産地ですので、よろしければお召し上がりください。
○○(名前)
このように、お土産に興味を持ってもらえるような内容を付け加えると、みんな喜んで食べてくれるかもしれません。
会社でお土産をデスクに置く場合のメッセージ例文
では次に、外出や出張でいない人へ、デスクにお土産を置いておく時のメッセージの例文をみていきます。
■ その1.
○○さん
○○のお土産です。出張でいらっしゃらなかったので机に置いておきます。
どうぞお召し上がりください。
○○(名前)
■ その2.
○○さん
お疲れさまです。
○○のお土産です。ぜひお召し上がりください。
○○(名前)
こちらもシンプルな内容で十分です。
ただ、私が働いていた職場では、出張や外出でいない人へお土産を机に置いておく時、わざわざメモを付けておく人はいませんでした。
人数が多い部署だったので、いちいちメモを書いていたら、何枚も書かないといけなかったので、誰も書いていなかったんだと思います。
ただ、職場によっては、「いない人へお土産を渡す時はメモを付ける」というルールがある場合もあるので、職場の習慣に合わせるといいですよ。
ただ私の職場では、みんな席を外すことが多かったので、お土産を配られても、誰がくれたのか分からなく困ることが多かったです。
だから、
「これ、誰がくれたんだろうね?」
「さぁ・・・?」
という感じで、「誰がくれたのかは分からないけど、いただきます…」という気まずい感じでお土産を貰うことが多かったんですよね。
そして、誰がくれたかわからなかったので、お土産をくれた人にお礼を言うこともありませんでした。
だから知らないうちに、廊下ですれ違ったり、打ち合わせで顔を合わせたりしていたかもしれません。
だから、お土産にメモがあった方が、誰がくれたのかが分かっていいなと思いました。
また、メッセージまで付けてくれていたら、こちらもお礼を言いやすいし、コミュニケーションのきっかけになります。
とはいえ、とても手間なことなので、絶対にその方がいいとは思いませんが、あったら嬉しいと思いました。
細かな気遣いができる人だな、と印象が良くなるかもしれません。
でも、あまりメッセージが長々とあると、「暇なのか?」と勘違いされることもありそうなので、難しいですね。
そんなに悩んでしまうくらいなら、書かなくて良いと思いますが、
例えば、「時間がない場合は無理して書かない、時間がある場合はシンプルに書く」と自分なりのルールも持っておくといいかもしれませんね。
お土産にそえるメッセージの例文 職場の場合どうする?―おわりに―
私は細かな事を気にしてしまう性格なので、職場へのお土産って本当に気を遣うなと思いました。
大勢の人に1つのお土産を配るので、いろいろな事を思う人がいるのは仕方がないと思います。
でも、こんなに気を遣うなら、お土産を買うのはやめようと思ってしまいそうです。
お土産にそえるメッセージにしても、敬語の使い方が間違っていたり、言い回しが下手だと、上司になんて思われるかな?と考えてしまうんですよね。
お土産くらいで迷わないように、やはり自分なりのルールを決めておきます。
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