お土産を配っておいてと言われたとき本人にも配る?全員分ない時は?

職場で上司が出張に行った時など、「お土産を配っておいて」と言われることってありますよね。
でもその場合、お土産を買ってくれた本人にも配るものなのでしょうか?
また、お土産が全員分ない時はどうしたら良いでしょうか?
職場でのお土産はいろいろと悩ましいことが多いですが、このことについて調査してみましたので、経験も踏まえてお伝えします。
お土産は本人にも配る?
職場でお土産を配ってと言われた時、買ってきた本人にも配った方が良いのか…?意外と悩みますよね。
お土産の数がたくさんある場合は、「お味見にどうぞ」など言って、本人にも配ると良いと思います。
ただ、注意した方が良いのが、職場によって、お土産を買ってくれた人に一番に配るところ、最後に配るところ、役職によって臨機応変にするところ等があるようなので、配る前に職場の先輩に確認すると良いです。

また、お土産を買ってくれた人に一番に配る理由は、「味見がしたいだろうから」「今からお土産を配るという合図」「買ってくれた人にまず感謝を表すべき」という事のようです。
そして、最後に配るのは、「お土産は皆の為に買ってきてくれただろうから、配るのは最後」というのが理由だそうです。
ただ、お土産を買ってきた人が、部長など上の立場の方であれば、まずは部長に配るなど、誰が買ってくれたかによっても、配る順番が変わる、というところもあるようでした。
お土産の配り方は、職場によっては、職場のルールがある場合があるので、それに従うのが一番のようです。

お土産が全員分ない時は?
そして、「お土産を配っておいて」と言われて一番困ってしまうのが、
人数分がない時 です。

このような場合、お土産を買ってくれた人にも配った方が良いのか?迷いますよね。
例えば、1個だけ足りない場合は、
・お土産をくれた本人には配らない
・私自身が貰わずにお土産をくれた人に配る
という選択肢ありますよね。この場合どちらを選べば良いのか?難しいところです。
お土産をくれた本人からしたら、配ってくれた人が無しで買った自分に配られたら、あまり良い気はしないかもしれません。
でも、配る側からしたら、買ってくれた人に配らず、自分が貰うのは少し気が引ける気もします。
これに関しても、職場の雰囲気やお土産を買ってくれた人によるので、コレと言った正解はありませんが、私の場合は、「私自身が貰わずにお土産をくれた人に配る」を選びます。

この場合も職場のルールがあればそれに従えば良いですが、特にないようであれば、自分を犠牲にした方が気楽なんですよね。
私が調べたところ、私と同じように対処する人がいたのですが、その人は「自分を犠牲にはするけれど、別の機会でお土産が余った場合に、自分だけ1つ多くもらって調整をしている」という事でした。

せっかくお土産を配っているのに、いつもお土産が足りない時は 自分は貰わない としていたら、ちょっとストレスを感じてしまいます。でも、余った場合は多めに貰う、と自分なりに調整をしていたら、いつも気持ち良くお土産を配る事ができますよね。
ただ、お土産が全く人数分に足りていない場合は、自分だけ貰わない としても、まだ貰えない人が出てきてしまいますよね。
そのような場合はどうしたら良いか?まずは、
・全員に1つずつ配らず、給湯室などに「○○さんからのお土産です。お召し上がりください。」とメモをして置いておく
このようにすると、食べたくない人は取らないので、人数分なくても調整されます。
ただ、給湯室などがなく、お土産を置いておく場所がない場合は、
・出張や外出する人には配らず、今いる人に配る
出張で数日いない人や、外出でいない人がいた場合は、その人には配らず、今いる人だけに配って調整をします。

お土産を配るのに、こんなに気を遣わないといけないかと思うと、とても疲れてしまいますが、適当に配ると不満に思う人がいる場合もあるんですよね。
お土産を配るのって、些細な事ですが、意外と難しい事が多いです。
だから、お土産は自分で配るか、誰かに配ってもらうなら「配りやすい数」を配慮して買ってくれたらな、なんて思いました。
お土産を配っておいてと言われたとき本人にも配る?全員分ない時は?―おわりに―
お土産を配るのって、何となく若手の女性が多い気がします。
私の職場では、男性の上司がお土産を配っているのを見た事がありません。上司は仕事が忙しいのかもしれませんが、若手の女性も忙しいですよね。
それぞれの立場で忙しいはずなのに、若手が配るという雰囲気は、少し可哀想な気がします。やはり買った本人が配るのが一番ですよね。
だから、男性の上司が自分でお土産を配っていたら、私としては好感を持つのですが、違和感を覚える人もいるのでしょうか。
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