HSC子育て

おとなしい子供が夢中になった一人でできる室内遊びって?

うちの小2の娘は、今は学校が休校中なので、ずっと家にいます。

 

休校になって1ヶ月近くたつのですが、そのうち娘が外に出たのは、たった5日。

 

私が「買い物に一緒に行こう」「散歩をしよう」と誘っても、

 

小2娘
小2娘
行かない。

 

そんな内向的でおとなしい性格の娘ですが、家の中では楽しそうに過ごしているんですよね。

 

休校中なので、お友達と遊ぶことはできないですが、1人でも夢中になって遊んでいます。

 

そこで、

 

  • 小学2年生のおとなしい娘が、家の中でどのような遊びに夢中になったか?

 

について、お話します。

 

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家から出たくない内向的な娘

うちの小学2年生の娘は、内向的で繊細で心が敏感です。

 

そして、疲れやすくストレスを感じやすいです。

 

 

だから、外出が嫌いなんですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
外出が嫌いな小学生ってめずらしい気もしますが。

 

むしろ、外に出るとストレスなので、家でゆっくりするのが好きです。

 

 

ただ家でずっと過ごしていると、

 

小2娘
小2娘
ヒマだー

 

となっていました。

 

そのため、娘は自分なりに考えて、いろいろな室内遊びを始めました。

 

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小2娘が夢中になった一人でできる室内遊びって?

正直なところ、娘は放っておけば何時間もYouTubeを見ます。

 

だから、1番夢中になることといえば、YouTubeなのかもしれません。

 

 

でも、それだけでは娘自身つまらないようで、いろいろな遊びを始めました。

 

 

そんないろいろな遊びのなかで、「あっ!またこれで遊んでいる!」という、娘が夢中になった遊び。

 

それは次のとおりです。

 

 

  • お人形遊び

 

リカちゃん人形やぬいぐるみを使っての遊びです。

 

ぬいぐるみを使って「ごっこ遊び」をしたり、リカちゃん人形にいろいろな服を着せてコーディネートを考えたり、娘なりに楽しんでいました。

 

 

ぬいぐるみやリカちゃん人形を使っての遊びは、娘の友達が家に来た時もよく遊んでいます。

 

毎回候補にあがる遊びの1つです。

 

自分達で、「今日は○○屋さんごっこにしよう」とか、「今日は旅に出るってことにしよう」など、場面を決めて遊ぶので、飽きがこないのかなと思います。

 

娘が1人で遊ぶ時も、いろいろな場面を設定していて、あれこれ考えるのが楽しいようです。

 

 

  • 折り紙

 

もともと折り紙は好きなのですが、この休校中は、大作に挑戦していました。

 

一旦おり紙をし出すと、気づいたら1時間過ぎていた、なんてこともあります。

 

 

折り紙はお金がかからず、手軽に楽しめますよね。

 

手先を使うので脳を刺激したり、集中力がついたり、図形の理解を深めるのにも役立ちます。

 

そしてストレス解消効果もあるようなので、室内遊びの道具としては、メリットがいっぱいです。

 

それに、大人も子供も楽しめますよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
親子で楽しめる遊びっていいですよね。

 

 

  • ピアノを弾く

 

ピアノといっても、うちには小さな電子ピアノしかないのですが、それでも十分に楽しんでいました。

 

知っている曲を弾けるようになると達成感があるし、適当に弾いているだけでも楽しいようです。

 

 

また、私が子供の頃ピアノを習っていたので、少し難しい曲を娘に教えていました。

 

「楽譜の見方」とか、「リズムの取り方」とか、娘はピアニストになりたい訳ではないので教えていません。

 

でも、それが分からなくても、弾けるようになっていました。

 

 

楽譜に「ドレミ・・」を書いて、YouTubeでリズムを調べて耳で覚えると、娘でも弾けるようになったんです。

 

もともと知っている曲しか弾いていないので、覚えやすかったのもあります。

 

ぷーこ
ぷーこ
これをきっかけに、娘はピアノが好きになりました。

 

 


 

このように、小2の娘が夢中になった室内遊びを見てみると、ある共通点があります。

 

 

それは、

 

    • 頭を使って考える
    • 達成感がある

 

 

自分であれこれ考えて、創意工夫する遊びは、飽きがこないのか何回も遊んでいました。

 

そして達成感がある遊びは、楽しいだけでなく「喜び」もあるので、何度も遊びたくなったようです。

 

 

そう考えると、YouTubeだけでは飽きてきますよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
見るだけなので、だんだんつまらなくなります。

 

 

だから、子供が夢中になる室内遊びを考える時は、

 

  • 頭を使った遊び
  • 達成感がある遊び

 

がいいですよ。

 

 

 

また、室内で1人でできる遊びには、運動系の遊びもありますよね。

 

トランポリンや卓球など、体を使う遊びってあります。

 

 

ただ、おとなしい性格で運動嫌いの娘の場合、そのような遊びは向いていなかったようです。

 

ぷーこ
ぷーこ
そもそも「遊んでみたい」とも思わなかったようです。

 

 

だからどんな遊びでも、子供の性格に合ったものが、その子にとって夢中になれる遊びなのだと思います。

 

 

そのため、出不精で出かけたがらない娘には、もっと運動をしてほしいと思いますが、娘なりに楽しめたからいいのかなと思うんですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
もちろん、運動はしてほしいですが。

 

 

ただ、娘の性格に合った室内遊びは、まだまだたくさんあるはずです。

 

だから、運動にもなるし、娘も楽しめるような遊びをもっともっと探していきます。

 

 

そうすると、家から出たくない内気な娘でも、体を動かして楽しい時間を過ごせますよね。

 

おとなしい子供が夢中になった一人でできる室内遊びって?―おわりに―

娘は「外に出たくない」という気持ちが、とても強いようで、余程のことがない限り外へ出ようとしません。

 

母親でもある私も、内向的で引きこもりがちですが、娘の方が意志の強さを感じます。

 

でも、室内で体を動かす遊びが見つかったら、外に出るきっかけになるかもしれません。

 

少しずつ、室内だけでなく、外遊びもめざしていきます。

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プロフィール

こんにちは、ぷーこです。
HSP(Highly sensitive person、とても繊細な人)という気質で、生きづらさを感じながらも、何とか生きています。HSPだと、学生時代、仕事、結婚・出産、PTA役員、ママ友など、いろいろと大変なことがありますよね。
ママ友などまわりの人には聞けない「HSPならではの生きづらさ」について、HSPの視点で発信しています。

また「HSPの心の中」や「HSPの物事の感じ方」についても同時にお伝えしています。「HSPの気持ちがわからない」という方にお届けできればうれしいです。

夫(HSP)と娘(小学生・HSC)の3人家族。
フルタイム共働きを経て、今は退職してHSC子育てに奮闘中です。

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