面倒くさがりに効果がある!やる気が出ない時にやる気を出す方法は?
私はとても面倒くさがりです。
その原因は、何かをしようと思うと、あれこれ考えて疲れてしまうからです。
だから、やる気が出なくて、何もせず気持ちだけが焦ってしまう時があります。
しかし、そんな時に「やる気を出すことができた方法」がありますので、それらについてお話します。
目次
やる気が出ない原因は?
私はHSPという気質なので、人より心が敏感で、不安を感じやすくて、疲れやすくストレスをためやすいです。
もちろん、やる気があって活動的な日もあります。
でも、そうではない日の方が多いんです。
ただ、病気ではないので、日常生活を普通に送ることはできます。
仕事もできるし、家事も育児もこなせます。
でも解決できない悩みを抱えていると、それ以外のことまで考えれなくなって、やる気が出なくなるんですよね。
また、生理でつらい時は、動くのも頭を使うのも億劫になってしまいます。
やる気が出ない時にやる気を出す方法は?
でも、そんな時でも、仕事や家事・育児を休むことってできないですよね。
やらなければならない事はたくさんあります。
だから、やる気を出そうと思うのですが、思うように心も身体も動かない・・・。
そして気持ちだけが焦り、時間がどんどん過ぎて、ますますやる気がなくなってくる。
そんな時、どのようにやる気を出したら良いか?
実際に効果のあった方法は次のとおりです。
目標を小さくする
まず、「1~10まで」やらなければならない事があるとします。
その時に、10までを目標にするのではなく、とりあえず「1~2までやる」と目標の設定を小さくします。
そして、1~2まで終わったら、一旦休憩すると決めるんです。
そうすると、自然とスイッチが入って、そのことを進めることができます。
そして、結果的に、最後までできることが多いです。
終わりの時間を決める
例えば、家事で掃除機をかける時、いつもなら20分かかるとしたら、「5分だけしよう」と終わりの時間を決めます。
実際には5分では終わらないとしても、「5分だけする」と決めることで、「5分だけなら頑張れるかも」とやる気が湧いてきます。
掃除機をかけるというゴールが、20分後だと先が長い気がしますが、5分後だと思うと、ゴールが見えているので、やる気が起きるんですよね。
これならできると思う簡単なことをする
やらなければならない事とは別のことでも、何か簡単にできることをまずします。
そうすると小さな達成感を得ることができて、やらなければならない事のやる気も湧いてきます。
このようにやる気が出る方法を見ていくと、まず何か行動すること が大事なのだと分かりました。
やる気がなくて、じっとしていても、自然とやる気が湧いてくることはない。
動き出していくうちに、自然とスイッチが入り、やる気が出てくるものだと気づきました。
面倒くさがりがやる気を出すための工夫って?
そして、やる気が出ない時でも、
だから、私は「やる気が出やすい環境」を作っています。
例えば家事においては、
- 食器洗いをしやすいように、食事を作った後は台所をキレイにしておく
- ハンディ掃除機をリビングに置き、ササっと掃除ができるようにする
- 洗面所や台所等の気になる汚れは、気になった時に気になった部分だけする
- 夕食は下ごしらえだけ先にしておく
掃除や食器洗いや夕食の準備など、1~10までやるとなると、ゴールが遠いのでやる気が起きません。
でも、何かのついでに3までやっておく。
そうすると、ゴールが見えるので、その家事のやる気が出てくるんです。
また、私は午前中の方がやる気が出るので、大変な仕事や家事は昼頃を目途に終わらせます。
そして、午後からは落ち着いたペースで仕事や家事をするようにしています。
このように、やる気が保てる時に、大変な作業を終わらせるんです。
固定概念にしばられず、自分なりのペースでおこなっているんですよね。
やる気が起きず、悶々としている時って苦しいです。
頑張りたいのに動けない。
だから、そのような状況にならないような「仕組み」を作るのが、大事だと思います。
面倒くさがりに効果がある!やる気が出ない時にやる気を出す方法は?―おわりに―
とはいえ、どうしてもやる気が起きず、身体が動かない時もあります。
そのような時は、たいてい風邪を引いていて、後から熱が出ます…。
「身体が強制的に休め」と言っているのかもしれません。
やる気をもって何事も取り組めたらと思いますが、無理をするのも良くない。
たまには、「やる気がない」という身体の声に従って、ゆっくりする事も大事ですね。
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