職場の新年の挨拶がめんどくさい!苦手な挨拶を最小限ですますには?
正月休みが終わって、新年初めの出社の日。
気持ち新たに「仕事がんばるぞ!」とできたら良いのですが、
私は「仕事が始まってしまった…」と重い気持ちを抱えて出社していました。
そして、職場に着いたら「仕事始めの挨拶」をしないといけませんよね。
これが本当に本当に苦痛で…。
仕事が始まるだけでも苦痛なのに、新年の挨拶をしなければならないなんて、とってもストレスでした。
そこで、
- 職場の新年の挨拶を簡単にすませるには、なんと言えばいいか?
- 職場の新年の挨拶を全員に回るのが苦痛な場合ははどうするか?
について、これまでの経験をもとにお伝えします。
目次
職場の新年の挨拶は「めんどくさい」と思っている人が多い
あくまで私の経験ですが、職場での新年の挨拶。
「めんどくさいな~」
と思っている人って多いです。
それに新年の挨拶って、ちょっと恥ずかしいですよね。
仕事始めで気持ちは重いのに、爽やかな自分を装って挨拶をする。
それに仕事始めの挨拶って、やっぱり面倒なんです。
職場にはたくさんの人がいるので、何度も同じ挨拶をしなければいけない。
ただ唯一の救いは、「仕事始めの挨拶がだるい」と思っている人は意外と多いんですよね。
だから、同じ気持ちの人と「新年の挨拶はめんどうですよね」と話すのは、楽しかったりします。
職場での新年の挨拶をサラッと終わらせたい時なんて言う?
職場での新年の挨拶。
できれば簡単に終わらせたいですよね。
でも、最低限のマナーは守りたい気もします。
そのために必要なこと。
それは、上司や目上の人には、きっちり挨拶する ことです。
例えば、次のように仕事始めの挨拶をすると、印象がいいですよ。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
また、本年もご指導のほどよろしくお願いします。
このように新年の挨拶をすると、上司や目上の人が悪く思うことはないはずです。
ただ、このように丁寧に新年の挨拶をするのは、しんどいですよね。
何度も何度も丁寧に挨拶するのは、気が重くなってしまいます。
だから、上司や目上の人以外には、もうちょっと簡単な挨拶にします。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
これだけでいいです。
実際に私の職場では、このように新年の挨拶をしている人が多かったです。
だから、新年の挨拶はめんどくさい。
そう思った時は、「おめでとう」と「よろしく」だけを言おう。
そう思うと少しは気が楽になりますよ。
それに新年の挨拶って、お互いに「あけましておめでとう…」と挨拶をしますよね。
だから、実際のところは、語尾はモニョモニョしてたりします。
そのため、新年の挨拶はだるいし面倒だけど、「その程度のもの」。
そう思うと、ちょっとは気が晴れてきますよね。
また新年の挨拶って、「どう言うか?」よりも「見た目」が印象を決めることもあります。
そのため、
- 身だしなみを整える
- 笑顔で言う
このことを心掛けると、印象よくサラッと新年の挨拶を終わらせることができますよ。
職場での新年の挨拶 全員に回るのが苦痛な場合は?
職場での新年の挨拶。
正直なところ、全員に回るのはしんどいですよね。
私のように「仕事が始まってしまった…」と思っていたり、「挨拶が苦痛」と思っている人にとって、全員への挨拶は、欠勤したくなるくらいしんどいものです。
でも、さすがにそんな事で仕事を休むことはできない。
そんな時は、仕事始めに挨拶をするのは、
- 所属する部署の一番偉い人
- 直属の上司
- 同じ課のメンバー
- すれ違う知り合い
最低限これらの人には、挨拶をしておきます。
実のところ私の職場では、これらの人にだけ挨拶をしている人もけっこういました。
だから新年の挨拶がしんどくて気が重い場合は、これらの人にだけ挨拶をするのも1つの方法です。
ただ注意したいのは、職場のことは職場の雰囲気に合わせる のが一番大切だということです。
そのため職場のみんなが、全員に挨拶をしていたら、面倒でも全員に挨拶するしかありません。
でも職場の人数が多いし、それぞれの判断で新年の挨拶をしているようなら。
職場の全員ではなく、関わりの深い人達だけ挨拶をするのも方法ですよ。
それに正直なところ、職場の人数が多いと、「誰に挨拶をしたのか」「誰が挨拶に来てくれたのか」が分からなくなってくるんですよね。
細かい性格の上司なら、覚えているかもしれませんが、大らかな性格の人は「あれ?挨拶したっけ?」なんて聞いてくる人もいましたよ。
だから、職場での仕事始めの挨拶を全員に回るのが苦痛な場合は、
まずは 職場の雰囲気に合わせる.
それぞれの判断で挨拶している場合は、
- 所属する部署の一番偉い人
- 直属の上司
- 同じ課のメンバー
- すれ違う知り合い
に新年の挨拶をする。
ちなみに私の場合は、関わりの深い人だけ挨拶をして、
それが終わったら、トイレやロッカーに身を潜めて、休憩をしていました。
なぜって、誰かに出会ったら、また挨拶をしないといけないので…。
そして、時間がある時は温かいお茶を飲んで、ゆっくりしていましたよ。
だから私は、あえて新年は早い時間に出社していたんですよね。
それに早めに出勤すると、出社している人が少ないので、すれ違う知り合いが少なくて助かりました。
私はこの作戦で乗り切っていましたよ。
職場の新年の挨拶がめんどくさい!苦手な挨拶を最小限ですますには?―おわりに―
長期休暇明けの仕事って本当にしんどいですよね。
また大変な日々が始まる…と思うとゾッとします。
でも私は個人的に、長期休暇明けに、笑顔ではつらつと元気な人よりも、「仕事が始まってしまった…」とグッタリしている人の方が、クスっと笑えて好きです。
自分と同じ気持ちの人を見つけて嬉しいだけですが。
はつらつと元気な人は、まぶしくて見れないんです・・・
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