【生理痛で仕事を休む時の伝え方】男性上司で言いづらい場合はどうする?
生理痛で仕事を休みたい。
でも、欠勤連絡する相手が、男性上司の場合。
「生理痛がひどいのでお休みさせてください」って言いづらいですよね。
それに男性だと、「生理痛」に理解がないんじゃないか?
そう不安にも思います。
ただ実は私は、何度も生理痛で仕事を休んだことがあるんですよね。
ちょっとした言い方の工夫で、生理痛のつらさを理解してもらえました。
そこで、
- 男性上司に生理痛で休むときの伝え方ってどうしたらいい?
について、これまでの経験をもとにお伝えします。
生理痛で休むのは甘え?
そもそもですが、生理痛で休むとき。
男性上司から「それは甘えじゃないか?」と思われる気がする。
だから、連絡をしづらい。
そう思うことってありますよね。
ただ、生理痛で休むこと。
それは決して「甘え」ではありません。
確かに生理痛は、人により症状がさまざまなので、理解されにくいことはあります。
でも、生理痛で休むこと。
それは「甘え」ではないです。
だから、「生理痛くらいで休む」とか、「生理痛なんかで休む」など。
そう思わずに、気持ちは堂々としていたらいいです。
男性上司に生理痛で休む時の伝え方どうする?
とはいえ、男性に対して「生理痛」という言葉を使うのが、ちょっと恥ずかしい。
そう感じることってありますよね。
そんなとき、男性上司に生理痛で休むことを伝える方法は、
- 症状を伝えて、休む理由にする
たとえば、生理痛がひどいときって、
- 頭痛と腰痛がする
- 嘔吐とめまいがする
- 腹痛と吐き気がある
など、お腹が痛いだけではないと思うんです。
だから、男性上司に欠勤連絡をするときは、
- 「嘔吐をしてめまいもするので、今日はお休みさせてください」
- 「腹痛がして吐き気もするので、今日はお休みします」
- 「頭痛と腹痛で起き上がれないので、お休みさせていただきます」
など、症状を伝えてお休みするといいですよ。
ただ、1つ注意した方がいいこともあります。
それは、「生理痛が毎月ひどくて、頻繁にお休みをする場合」です。
年に数回だけ、生理痛で仕事を休む場合は、症状だけ伝えてお休みしてもいいと思います。
でも、1ヶ月から2ヶ月に1回など、年に何回も仕事を休む場合。
そのときは、上司に「生理痛がひどい」ということを伝えておいた方がいいです。
なぜなら、年に何度も仕事を休むと、上司も心配になると思うんですよね。
たとえば、
- 何か重い病気なのではないか?
- メンタル不調なのではないか?
- 深い悩みがあるのではないか?
など、部下が頻繁に休む原因を、上司として知っておきたいはずです。
だから、年に何度も生理痛で休む場合。
そのときは、上司に「毎月のように生理痛がひどい」と伝えておいた方がいいですよ。
それに、一度は上司に「生理痛がひどい」と伝えておく。
そうすると、次からは「生理痛」という言葉を使わず、欠勤連絡ができます。
たとえば、
- 「今月もつらくて…。嘔吐とめまいがするのでお休みさせてください」
- 「毎月申し訳ないのですが、また頭痛と腹痛がひどいので、お休みさせていただきます」
- 「いつもご迷惑をお掛けて申し訳ないのですが、今月も腹痛と腰痛がひどいので、お休みさせてください」
このように、「いつものアレです」という感じで、欠勤することを伝えれます。
実は私は、この方法で男性上司に伝えていました。
だから、男性上司に「生理痛」という言葉を使ったことが、ほとんどないんですよね。
「また、嘔吐してしまって…」のように、「また」という言葉を使うと、上司は気づいてくれたんです。
それに、上司に「相談」というかたちで、「毎月のように生理痛がひどいこと」を伝えると、
とても気に掛けてくれるようになりました。
だから、生理痛がひどくなることが多い場合は、上司に「相談」というかたちで伝えてみるといいですよ。
男性上司の方が優しい場合も
それに男性上司って、生理痛のつらさがわからない分、優しくしてくれることもあるんですよね。
男性上司には生理痛と伝えづらい。
生理痛は理解してもらえない。
そう思うかもしれませんが、私の経験では、男性上司は生理痛というと、優しく対応してくれることがほとんどです。
だから、毎月のように生理痛がつらくて悩んでいる場合は、思い切って上司に相談してみるのも1つの方法です。
とはいえ、「生理痛」って言いにくいですよね。
でも、意外と男性上司の場合、「部下からの報告・相談」として対応してくれたりします。
あくまで仕事上の関係なので、「仕事の報告・相談」として、割り切って言ってみるのもいいかもしれませんよ。
【生理痛で仕事を休む時の伝え方】男性上司で言いづらい場合はどうする?―おわりに―
生理痛って本当にしんどいですよね。
私は頭痛や嘔吐をすることが多いですが、いろいろな症状が出ます。
のどの痛みや節々の痛み、寝汗やめまいなど、本当に毎月のようにつらいです。
でも、のどが痛いときや節々が痛いときって、風邪をひいたのか生理前の症状なのかわからなくなるんです。
そうすると、生理痛であろうが風邪であろうが、一緒だと思うんですよね。
どちらにしても、しんどさは一緒。
だったら仕事を休むのも一緒。
それから、「仕事を休むのは甘え」だなんて思わなくなりました。
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