いつもテンションが低い人の心理って?接し方で気をつけた方がいいことは?

いつもテンションが低い人。
なぜそんなにテンションが低いのか?気になりますよね。
そして、テンションが低い人には、どう接したらいいか?迷うと思います。

実は私は、そんな「いつもテンションが低い人」です。
子どもの頃から落ち着いていると言われて、大人になった今も変わらずテンションが低いままです。
そこで、テンションが低い人の立場から、
- テンションが低い人の心理
- テンションが低い人に接する時に気をつけた方がいいこと
について、これまでの経験をもとにお伝えします。
いつもテンションが低い人の心理って?
いつもテンションが低い人って、なぜそんなにテンションが低いのか?

でも、テンションが低い立場からすると、テンションが高い人は「なぜそんなにテンションが高いのか?」と不思議に思うんですよね。

だって、テンションが低い私は、いつも次のような状態だからです。
- 基本的に気分が沈んでいる
- テンションを高くすると疲れる
- 何もないのに気分が上がることはない
いつもテンションが低い人は、基本的にマイナスな事ばっかり考えています。
例えば、「○○が面倒だな」とか「○○に行きたくないな」など、嫌なことを集中的に考えてしまうんですよね。

だから、普通にしているとテンションが低いままなんです。

嫌なことを考えてしまうのが普通。
テンションが低いのが普通。
そのため正直なところ「なぜテンションが低いのか?」と聞かれても、子供の時からずっとそうなので、自分でも理由がよく分からないんですよね。

だから、テンションが低い人にとっては、今の状態が普通なので、テンションが高い人を見ると「元気だな」と思ってしまいます。

テンションが低い人への接し方で気をつけた方がいい事は?
ただ、自分がテンションが低いからといって、テンション高めに話し掛けられるのが嫌なわけではありません。

そのため、テンションが低い人にどう接したらいいか迷ったら、気にせずいつも通りに接するといいです。

でも、そうとは言っても、「こういう事はしてほしくない」という事はあるんですよね。

それは、
- テンションを高くするように強要されること
- 「なんでテンション低いの?」と聞かれること
- 「そんなテンションが低いと楽しくない」と言われること
テンションが高い人からすると、テンションが低い人が「元気がない」と見えるかもしれません。
もしかしたら、「何か嫌なことがあったのかも」とか「何が悩みがあるのかも」と感じることもあると思うんですよね。

でも、テンションが低い立場からすると、それが「普通」なんです。
テンションが低いのが普通。
だから、無理にテンションを上げるように言われたら疲れるし、なぜテンションが低いかを聞かれても困ります。

そのため、テンションが低い人に接する時は、気を遣う必要はないけれど、テンションを上げることを求めない。
テンションが低いことが、その人にとって「普通」なんだと思ってほしいです。

テンションが低くても機嫌が悪いわけではない
また、テンションが低いと、「機嫌が悪いのか?」と思われることがあります。
でも、さっきから言っていますが、テンションが低いのはそれが「普通」だからで、嫌なことがあったからではありません。
そのため、テンションが低い人は話し掛けにくいかもしれませんが、気にしなくても大丈夫ですよ。

テンションが高い人からすると、テンションが低い人の気持ちってよく分かりませんよね。
「なんでいつもテンションが低いのか?」
「人生もっと楽しまないと!」
などなど思うことはたくさんあると思います。
でも、同じようにテンションが低い私からすると、いつもテンションが高い人が不思議なんです。

もしかしたら、「いつもテンションが高い人」と「いつもテンションが低い人」って、なかなか分かり合えないのかもしれません。
ただ、お互いを尊重して仲良くすることはできると思うんですよね。
だから、お互いに強要することなく、自分らしくいれたらなと思います。
いつもテンションが低い人の心理って?接し方で気をつけた方がいいことは?―おわりに―
いつもテンションが高い人は、いつも気分が晴れやかなのでしょうか。
そう思うとかなり羨ましいです。
もちろん環境的な要因もあると思いますが、それだけではないと思うんですよね。
私のような人は、どのような環境でもテンションが低いままのような気がします。
生まれ持った性格。それはなかなか変えれるものではないですね。
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