HSPってどんな人?

家族がHSPだった場合の接し方ってどうしたらいい?

家族がHSPである。

 

そうすると、どのように接したらいいか?

 

迷いますよね。

 

そこで、HSPの立場から、

 

  • 家族がHSPだった場合の接し方って、どうしたらいいか?

 

について、これまでの経験をもとにお伝えします。

 

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家族がHSPだった場合の接し方ってどうしたらいい?

家族がHSPである。

 

その場合は、どのように接したらいいか?

 

ぷーこ
ぷーこ
それは次のとおりです。

 

 

否定しない

まずは、否定しない、というのが1つです。

 

 

HSPは、自分に自信がありません。

 

そして、自己肯定感が低いです。

 

 

だから、否定をされると、とても傷つくんですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
深く傷つきます。

 

 

そのため、どのようなことを言っても、否定をしない。

 

できるだけ受け止めるようにする。

 

 

HSPは、とても不安を感じやすいです。

 

 

だから、安心してすごせるように。

 

否定をせず、寄り添うといいですよ。

 

 

1人の時間をつくる

そして、1人の時間をつくる、というのも大事です。

 

 

HSPは、とても気を遣う性格です。

 

だから、家族といても、気を遣ってしまうんですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
気疲れします。

 

 

家族のことは、大切だし、気を許せる相手でもある。

 

それでも、ずっと一緒にいると、疲れるんですよね。

 

 

そのため、HSPには、1人の時間が大事なんです。

 

 

だから、できるだけ家族がHSPの場合は、1人の時間をつくる。

 

そのようにするといいですよ。

 

 

気を遣いすぎない

また、気を遣いすぎない、というのも1つです。

 

 

HSPは、気を遣いすぎる性格です。

 

だから、気を遣われると、ますます気を遣ってしまいます。

 

ぷーこ
ぷーこ
恐縮して、さらに気を遣ってしまいます。

 

 

そのため、HSPには気遣いが必要だけれど、自然体で接する。

 

その方が、意外といい関係を築けるんですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
裏表がない人の方が、安心できます。

 

 

だから、家族がHSPだったときは、気を遣いすぎない。

 

このことも大切ですよ。

 

 

頼りにする

そして、頼りにする、というのもいいです。

 

 

HSPは、人の役に立つのが好きです。

 

というより、役に立っていないと、落ち着かないんですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
必要とされていない気がします。

 

 

そのため、家族がHSPの場合は、頼りにしたり褒めたりする。

 

その方が、HSPは安心できます。

 

 

家族がHSPだと、「優しく接した方がいいのかな?」と思いますよね。

 

もちろん、優しい気持ちをもつことは大事です。

 

 

でも、思い切って頼りにしたり、たまには甘えたり。

 

そのようにする方が、HSPは自信を持つことができますよ。

 

 

家族がHSPだった場合は適度な距離が大事

家族がHSPだった場合。

 

そのときは、適度な距離を保つことが大事です。

 

 

家族だったら、いつも一緒。

 

家族なんだから、どんなことも話す。

 

 

このように、距離が近いと、しんどくなるんですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
息苦しく感じます。

 

 

ただ、このようにいうと、冷たく感じるかもしれません。

 

 

でも、HSPは、相手の気持ちを受けとりすぎてしまうんです。

 

ぷーこ
ぷーこ
感受性が豊かです。

 

 

そのため、些細なことでも気になるし、ちょっとしたことでも傷つきます。

 

さらに、不安を感じやすいし、心配性でもあるんですよね。

 

 

だから、誰の目にも触れない、1人の時間が大切なんです。

 

 

まわりに気を遣わず、ボーっとしたり、好きなことをしたり。

 

そのような時間がないと、自分を保てません。

 

 

そのため、家族であっても、HSPとは適度な距離を保つ。

 

1人の時間をつくって、気を休める時間をあたえる。

 

 

そのようにする方が、いい関係を築いていけますよ。

 

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家族がHSPだと面倒だけど安心できる

ただ、このようなことを言うと、HSPは面倒だ。

 

そのように思いますよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
寄り添うのも大変だと思います。

 

 

でも、HSPは、とても誠実です。

 

それに、思いやりの気持ちがあるし、人を責めることが少ないです。

 

 

また、自分の気持ちより、相手の思いを尊重します。

 

 

だから、HSPは面倒ではあるけれど、安心できると思うんです。

 

ぷーこ
ぷーこ
家族を裏切るようなことはしないので。

 

 

そのため、ちょっと面倒ではあるけれど、寄り添っていく。

 

そうすると、穏やかで落ち着いた関係を、築いていけるはずですよ。

 

 

 

家族がHSPだった。

 

そうすると、どのように接したらいいか?

 

本当に迷いますよね。

 

 

ちょっとしたことで傷つきそうだし、心配性だから面倒。

 

そう思うと思います。

 

 

でも、HSPは、家族のことをとても大切にします。

 

 

自分のことよりも、家族を優先するんです。

 

 

だから、そんなHSPの気持ち。

 

少しでも、理解してもらえたら嬉しいです。

 

 

家族がHSPだった場合の接し方ってどうしたらいい?―おわりに―

家族がHSPだったら、本当に戸惑いますよね。

 

でも、HSP気質の人って、意外と多いです。

 

だから、家族がHSPだからといって、深く悩む必要はないです。

 

もし、どうしたらいいか?悩みすぎていたら。

 

おそらくHSPであるご家族は、「自分のせいで悩ませてしまった」と思います。

 

そのため、大きな気持ちで、受け止める。

 

深く考えすぎず、できる範囲で気遣うようにする。

 

そうして、お互いにとって、いい答えを探っていくのがいいですよ。

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プロフィール

こんにちは、ぷーこです。
HSP(Highly sensitive person、とても繊細な人)という気質で、生きづらさを感じながらも、何とか生きています。HSPだと、学生時代、仕事、結婚・出産、PTA役員、ママ友など、いろいろと大変なことがありますよね。
ママ友などまわりの人には聞けない「HSPならではの生きづらさ」について、HSPの視点で発信しています。

また「HSPの心の中」や「HSPの物事の感じ方」についても同時にお伝えしています。「HSPの気持ちがわからない」という方にお届けできればうれしいです。

夫(HSP)と娘(小学生・HSC)の3人家族。
フルタイム共働きを経て、今は退職してHSC子育てに奮闘中です。

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