心を開いているようで開いていない人ってどのような心理なの?
心を開いているようで、開いていない人。
なぜ、心を開いているように見せるのか?
気になりますよね。
実は私は、心を開いているようで、開いていない。
そのようにすることがあります。
そこで、これまでの経験をもとに、
- 心を開いているようで開いていない人の心理はどのようなものか?
についてお伝えします。
目次
心を開いているようで開いていない人ってどのような心理?
心を開いているようで開いていない人。
そのような人は、どのような心理か?
相手に好かれたいから
まずは、相手に好かれたいから、というのが1つです。
たとえば、心を開いてくれる人と、そうでない人。
あきらかに、心を開いてくれる人との方が、仲良くなりたいですよね。
だから、本当はまだ心を開いていないけど、開いているふりをする。
そのような場合がありますよ。
不快にさせないため
そして、相手を不快にさせないため、という場合もあります。
たとえば、ある程度のつきあいがあるのに、なかなか心を開いてくれない。
そうすると、ちょっとむなしい気持ちになりますよね。
だから、心を開いているふりをする。
そのようなことがあるんですよね。
本当は気を許すのに時間がかかるけど、なんとか気楽に接しているふりをする。
そのような場合もあります。
良好な関係を維持したい
そして、良好な関係を維持したいから、ということもあります。
相手といい関係を続けていきたい。
できるなら、嫌われたくない。
そのような思いが強いときも、心を開いているふりをすることがあります。
やはり、心を閉ざしたままだと、相手を不快にすると感じるんです。
だから、心を開いているふりをして、関係性を維持する。
そのようにしてしまいます。
「相手と仲良くしたい」という思いが強いからこそ、そのようにしますよ。
心を開いているようで開いていない人は無理をしている
このように、心を開いているようで、開いていない人。
そのような人は、無理をしています。
相手に好かれたいから。
良好な関係を維持したいから。
そのような思いが強いので、なんとかがんばっているんです。
ただ、心を開いているふりをされると、嫌な気持ちになりますよね。
でも、心を開いているようで開いていない人は、相手をだますつもりはありません。
どうにかして、仲良くしたいだけなんです。
無理をしているのは確かだけれど、それは仲良くしたいから。
できることなら、本当に心を開いて、良い関係を築きたいと思っています。
ただ、そのような思いはあるけど、簡単には心を開くことができないんです。
とても慎重な性格なので、本心を見せるのがこわい。
心を開いているようで開いていない人は、そのような状態ですよ。
心を開いているようで開いていない人には、どう接したらいい?
では、心を開いているようで開いていない人には、どのように接したらいいか?
それは、笑顔で優しく接するといいです。
さらに、相手を否定せず、自然体で話す。
そうすると、心を開いているようで開いていない人は、気が楽になります。
心を開いているふりをする人は、いつか相手に嫌われるのではないか?
そう恐れています。
自分に自信がないので、心を開くのがこわいんです。
でも、きっと受け入れてもらえる。
そう思えたら、だんだん気を許すことが、できるようになります。
そのため、心を開いているようで開いていない人には、笑顔で優しく接する。
気を遣いすぎず、自然体で、相手の言うことを否定しない。
そうすると、良い関係を築いていくことが、できるようになります。
心を開いているようで開いていない人と接するのって、ちょっと面倒ですよね。
それに、どことなく気まずさも感じると思います。
さらに、無理をしている様子が、ちょっと息苦しい。
そう感じる人も、いるかもしれません。
確かに、心を開いているふりをされると、不快な思いをすると思います。
でも、結局ところ、自分に自信がないから、そのようにしてしまうんですよね。
そんな心を開いているようで開いていない人の気持ち。
少しでも理解してもらえたら嬉しいです。
心を開いているようで開いていない人ってどのような心理なの?―おわりに―
心を開いているようで開いていない人は、そのことが相手にバレていると思っていません。
どうにか、取り繕うことができている。
そう思っているんですよね。
だから、いつまでも必死に、心を開いているふりをするんです。
そして、相手が心から笑っていたり、楽しそうにしていたら。
安心して、だんだん心を開けるようになります。
まずは、相手が受け入れてくれた。
自分のことを気に入ってくれている。
そう実感できてから、少しずつ気を許していきます。
だから、心を開いているようで開いていない人には、まずは安心感を与えるといいですよ。
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