仕事ができると勘違いしている女性部下に自覚させるにはどうしたらいい?
仕事ができると勘違いしている女性部下。
正直なところ、ちょっと面倒です。
どうにか、勘違いに気づいてほしい。
でも、本人に自覚させるのって、難しいですよね。
そこで、
- 仕事ができると勘違いしている女性部下に、勘違いを自覚させるにはどうしたらいいか?
について調査しましたので、これまでの経験も含めてお伝えします。
目次
仕事ができると思っている女性の特徴
仕事ができると思っている女性。
そんな女性は、自分のことをどう思っているのか?
それは、私の経験では次のとおりです。
自分に自信がある
まずは、なぜだか、自分に絶対的な自信を持っています。
「自分は正しい」とか、「自分はできる人だ」など。
とにかく、揺るぎない自信をもっているんですよね。
女性として輝いている
また、仕事に関してだけでなく、女性としても輝いていると思っています。
容姿や服装だけでなく、性格的にも素晴らしいと思っている。
そんな様子が、見て取れます。
周囲から好かれている
そして、そのような自分なので、周囲から好かれていると思っています。
後輩からは尊敬され、先輩や上司からは頼りにされている。
そう思っている節があるんですよね。
かなりの仕事量をこなしている
そして、自分はかなりの仕事量をこなしている、と思っています。
仮に人並みの仕事量でも、大変な仕事をこなしていると思っていて、
自分への自信は、揺るぎません。
仕事ができると勘違いしている女性部下は上司が怖くない
そんな仕事ができると勘違いしている女性は、上司のことを尊敬していない人が多いです。
そのため、上司に反発することもあるんですよね。
ただ反対に、上司のいうことを素直に聞いて、上司の役に立とうとする人もいます。
でも、一見素直なように見えても、内心では上司を見下している人もいます。
このように、仕事ができると勘違いしている女性部下は、上司を尊敬していない人が多いです。
だから、いくら上司とはいえ、仕事ができると勘違いしている女性部下には、
注意しない方が無難かもしれません。
仕事ができると勘違いしている女性部下の対処法は?
ただ、このように仕事ができると勘違いしている女性も、
「ある人」の目線は気にしているようです。
それは、
- 同年代の異性
- 女性の後輩
仕事ができると勘違いしている女性も、これらの人には、あまり強気に出ていません。
おそらく、同年代の異性や女性の後輩には、「あの人ってダメだよね」と思われるのが、
極端に嫌だからだと思います。
確かに、同年代の異性や女性後輩に「いまいち」と思われると、
プライドが傷つきますよね。
このことを考えると、仕事ができると勘違いしている女性部下には、
- 同年代の異性
- 女性の後輩
に何かしらの行動を起こしてもらって、勘違いを自覚してもらうと、効果があるかもしれません。
たとえば、同年代の異性に、「仕事ができる人もいいけど、謙虚な人の方が仕事しやすいよね」と言ってもらう。
女性後輩に「仕事ができる先輩より、優しい先輩の方が安心します」と言ってもらう。
これらのように、仕事ができると勘違いしている女性部下に、
さり気なく改善するように、言ってもらうのも方法です。
また、仕事ができると勘違いしている女性部下は、周囲からの評価を気にしやすいです。
だから、同年代の異性や女性後輩と、「仕事ができるとアピールする人より、謙虚で真面目に仕事する人の方がいいよね」という会話をして、
仕事ができると勘違いしている女性部下に聞かせるのも方法です。
仕事ができると勘違いしている女性は、自分に自信があって、プライドも高いです。
だから、ストレートに注意をしても、素直に聞き入れてもらえない可能性が高いです。
でも、「この人に言われたら耳を傾ける」という人は、いると思うんですよね。
だから、そのような人と連携をし、さり気なく自覚させるのが効果的ですよ。
仕事ができると勘違いしている女性部下に自覚させるにはどうしたらいい?―おわりに―
仕事ができると勘違いしている女性って、ある意味ではすごいのかもしれません。
自己肯定感が高いという意味では、羨ましくもあります。
ただ、自信がありすぎると、周囲の人にとっては面倒ですよね。
その揺るぎない自信を、もっと別の方向に発揮してくれることを願います。
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