お局さんと仲良くなる方法には何がある？嫌われるタイプはどんな人？

職場にいるお局さんと、仲良くなりたい。

 

お局さんに嫌われたら、仕事がしづらくなりますよね。

 

そして、職場に行くのが、つらくなりそうです。

 

実は私の職場にも、「お局さん」と言われる、こわい女性の先輩がいました。

 

しかも私は、入社2年目のときに、その先輩と同じ部門を担当することになったんです。

 

初めのころは、こわくて毎日震えていました。

 

でも、毎日やり取りをしているうちに、だんだん仲良くなることができたんです。

 

そこで、そのときの経験をもとに、

 

• 職場のお局さんと仲良くなる方法
• 職場のお局さんに嫌われるタイプは？

 

についてお伝えします。

 

 

お局さんと仲良くなる方法には何がある？

職場のお局さんと、仲良くなるにはどうしたらいいか？

 

 

私の場合は、まずは、お局さんに信頼されるように心がけました。

 

 

 

そして次に、プライベートの話をして、仲良くなっていったんですよね。

 

 

具体的には次のようにしました。

 

仕事を早く覚える

まずは、仕事を早く覚える、というのが1つです。

 

 

仕事を早く覚えて、一人前に仕事ができるように、がんばったんですよね。

 

 

お局さんは、長年会社に勤めていたので、仕事がとてもできる人だったんです。

 

だから、まずは、一人前に仕事ができるようになること。

 

そのことから始めました。

 

 

 

お局さんの役に立つ

そして、次はお局さんの「役に立つ存在」になるように努めました。

 

 

お局さんに「仕事をしやすい」と思ってもらえるように、がんばったんです。

 

 

たとえば、頼まれた仕事は、できるだけ早くする。

 

質問をされたときは、すぐ答えれるようにする。

 

 

 

そうすると、だんだん信頼してもらえるようになり、仕事がしやすくなりましたよ。

 

 

お局さんを慕う

そして、信頼されるようになったころに、プライベートな話をして、お局さんを慕うようにしました。

 

 

たとえば、こちらから話しかけたり、ちょっとした悩みを相談したり。

 

そうすると、お局さんと、グッと仲良くなることができました。

 

 

 

今思えば、後輩から慕われて、嫌な人なんていませんよね。

 

 

だから、お局さんも、自分を慕ってくる私と仲良くしてくれたんだと思います。

 

 

苦労を理解して褒める

さらに、お局さんは膨大な仕事量をこなしていたので、その苦労を理解して褒めました。

 

 

たとえば、「こんなに仕事があるのに、定時で終わったんですか！すごいですね」とか、

 

「こんな遅くまで残業されてるんですね」など。

 

 

 

そうすると、お局さんとさらに仲良くなることができましたよ。

 

 

遠慮をしすぎない

また、遠慮をしすぎない、というのも1つです。

 

 

お局さんと話していると、こわい気持ちから、「そうですよね」と話しを聞くだけになります。

 

 

でも、あるときに、お局さんの話に「それは○○した方がいいですよ」と言ってみたんです。

 

 

そうすると、お局さんは嬉しそうな顔をして、「そうかな～」と返事をしてくれました。

 

 

おそらく、年下の私が、遠慮なく自分の意見を言ったので、嬉しかったんだと思います。

 

 

 

そしてそれ以降、お局さんとはさらに仲良くなりました。

 

 

お局さんの嫌いなタイプは？

ただ職場では、お局さんに嫌われてしまう人もいました。

 

それは、どのようなタイプの人だったか？

 

 

自己主張が強い

まずは、自己主張が強い人、というのが1つです。

 

 

自分の意見を言うことは、悪いことではないですよね。

 

 

でも自己主張が強い人は、言い方がきつかったので、お局さんとは合わなかったようです。

 

 

 

オドオドしている

また、オドオドしている人、というのも1つです。

 

 

なんというか、はっきりしない様子が、お局さんをイライラさせていました。

 

 

 

愛想がない

そして、あまり愛想がない人も、お局さんとは仲良くなかったです。

 

 

挨拶が苦手だったり、コミュニケーションを取るのが苦手な人など。

 

そのような人は、お局さんとは、あまり会話をしていませんでした。

 

 

 

お局さんに好かれても大変

ただ、私は運が良いことに、お局さんと仲良くなることができましたが、

 

仲良くなったらなったで、大変なこともありました。

 

 

たとえば、お局さんは雑談が多かったので、一度でも話しだすと長かったんです。

 

 

 

それに、いくらお局さんと仲良くなっても、どこかで恐怖心は残っていたんですよね。

 

 

今は仲が良くても、いつ地雷を踏むかわからない。

 

そんな恐怖があって、心から気を許すことはできませんでした。

 

 

 

また、お局さんはみんなから怖がられていたので、

 

お局さんに関することは、私に回ってくることが多かったです。

 

 

 

だから、お局さんと仲良くなれて良かったけど、その分だけ新たな苦労も出てきたんです。

 

 

もちろん、嫌われるよりは良かったですが、ちょっと複雑な心境だったのも事実です。

 

 

ただ、お局さんと仲良くなれたことで、仕事をスムーズにすることができました。

 

 

 

だから、お局さんとは仲良くなれるなら、なった方が気が楽です。

 

 

ただ別の苦労もでてくるので、「嫌われることなく適度な距離を保つ」というのが、１番いいかもしれません。

 

 

お局さんとの関係って、難しいですよね。

 

ただ、無理をすると苦しくなります。

 

 

だから、お局さんに気に入られるために、無理はしない。

 

 

あくまで、自分が楽になるには、どうしたらいいか？

 

これを考えるといいですよ。

 

 

お局さんと仲良くなる方法には何がある？嫌われるタイプはどんな人？―おわりに―

お局さんって、なんとなく気分屋なイメージがありますよね。

 

私の職場にいたお局さんも、感情の起伏が激しかったです。

 

敵にするとこわい。

 

でも、味方だと、かなり心強かったです。

 

ただそんなお局さんも、本当のところは繊細な面もありました。

 

意外と傷つきやすかったり、人の目を気にしたり。

 

お局さんはお局さんなりに、いろいろ考えているのかもしれませんね。