メールやLINEで語尾に「ー」を使う繊細な女性の心理とは?
メールやLINEで、語尾に「ー」を使う女性。
それが、明るく元気な性格の人なら分かります。
でも、おとなしくて繊細な性格の女性だったら。
ちょっと珍しいな、なんて思いますよね。
実は、私はとても繊細な性格なのですが、たまにLINEで語尾に「ー」を使うことがあります。
ただそれには、ちょっと意味があるんです。
そこで、
- メールやLINEで語尾に「ー」を使う繊細な女性の心理
について、これまでの経験をもとにお伝えします。
目次
繊細な女性がメールやLINEで語尾に「ー」を使うのはどんな相手?
繊細な女性が、メールやLINEで「ー」を使うとき。
一体どのように使うのか?
例をいうと、
- 「いいよー!」
- 「気にしないでねー」
- 「いくよー」
- 「全然大丈夫ー!」
このような感じで使います。
ただ、メールやLINEで「ー」を使う相手って、限られてるんですよね。
例えば、異性には「ー」を使うことはしません。
というのも、男性に「ー」や「~」を使うのは、恥ずかしく感じるんですよね。
おとなしい性格の自分が、「ー」や「~」を使うと違和感があると思いますし、引かれると嫌なので使いません。
また、家族や友人にもほとんど「ー」は使わないです。
でも、私の場合は、ママ友に使うことは、わりとあります。
学生時代の友達とは違って、とても気を遣う存在のママ友。
実は繊細な性格の私が、LINEで「ー」を使うのは、気は遣うけど、いい関係を築きたい人です。
メールやLINEで語尾に「ー」を使う繊細な女性の心理とは?
「ー」を使うのが、「相手といい関係を築きたいから」って、どういうことなのか?
実はメールやLINEで「ー」を使うのは、次のような気持ちからです。
重い感じにならないように
まずは、重くならないように「ー」を使います。
繊細な性格だと、どうしても物事を深く考えてしまうんですよね。
だから、LINEで送る内容が、ちょっと堅い感じになってしまいます。
そのため、「いいよー!」とか「わかったー!」と送って、少しでも軽い印象を与える。
繊細な女性の場合、そのようなことがありますよ。
相手が気を遣わないように
また、相手が気を遣わないように、「ー」を使うこともあります。
例えば、相手から迷惑を掛けられたときは、「気にしないでねー」と送ります。
そうすることで、「こちらは重く受け止めていません」と、暗に伝えているんですよね。
だから、相手から何か謝罪を受けたときは、「ー」を使うことが多いです。
柔らかい印象にするため
さらに、文章を柔らかい印象にするために、「ー」を使うこともあります。
例えば、「わかりました」より「わかりましたー」の方が、軽くて気軽な印象を受けますよね。
だから、ちょっと面倒なことを頼まれたときは、語尾に「ー」を付けて、「全く問題ない」と暗に伝えています。
面倒な人だと思われないため
また、面倒な人と思われないために、「ー」を使うこともあります。
さっきも言いましたが、私は繊細な性格なので、物事を深く考えてしまいます。
そして、とても心配性でもあるんですよね。
だから、メールやLINEでも、面倒なことを送ってしまうことがあるんです。
そんなときは、「ごめんー!気にしすぎだよねー^^;」のように送って、面倒な人と思われないようにしています。
このように、メールやLINEの語尾に「ー」を使うのは、いろいろと意味があります。
だから、「ー」や「~」を使うのは、自分の性格では意外に思われると分かっていても、あえて使うんですよね。
いい関係を保てるように、「ー」を使って、面倒だと思われないようにしています。
本当は「ー」は恥ずかしい?
このように、メールやLINEで「ー」を使いますが、実のところちょっと恥ずかしいとも思っています。
だから、できるだけ「ー」は使わないようにしています。
それに、例えば「疲れたーー」とか「無理だー」など、意味もなく使うことはしないんですよね。
だから、「ー」を使うときは、ちょっとだけ勇気を出してます。
そして勇気を出してでも、相手に重いと思われたくないし、いい関係を築きたいと思っています。
たかだか語尾に「ー」を付けるだけですが、繊細すぎる性格の私には、「ー」は意味のあるものです。
そんなひそかな思いに気づく人がいるかは分かりませんが、不器用なりに考えた方法です。
だから、少しでも相手に伝わっていればいいなと思います。
メールやLINEで語尾に「ー」を使う繊細な女性の心理とは?―おわりに―
明るい性格の人が「ー」を使うときと、内気な性格の人が「ー」を使うときは、少し意味が違う気がします。
明るい性格の人が「ー」を使うときって、「ーーー!」と何個も付けたり、「ーー」「ーーー」と連続で使ったりしますよね。
その場合は、感情の大きさを表してるのかなと思います。
ただの「ー」ですが、意外と使えるものなのかもしれません。
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