メールの文末に「…」を使う女性の心理ってどのようなもの?

メールの文末に「三点リーダー」を使う女性っていますよね。
たまに使う程度ならまだしも、何度も使う女性っています。
このように頻繁にメールの文末に「...」を使う女性って、どのような心理なのか?
実のところ私は、何十年もメールの文末に三点リーダーを使っています。
しかも頻繁に「...」を使うんですよね。
そこで、メールの文末に三点リーダーを使う女性の心理について、これまでの経験をもとにお伝えします。
メールの文末に「...」を使う相手は?
私は、メールの文末に三点リーダーをよく使っています。
例えば、
- 「○○だと思うのですが…」
- 「すみません…」
- 「○○かもしれません…」
- 「どうですかね…」
- 「迷いますよね…」
このような使い方をすることが多いです。
本当に頻繁に使うので、例を出したらキリがありません。
でもよく考えると、三点リーダーを使う相手は「気を遣う相手」が多いように思います。

先輩や目上の人・友達など、少しでも気を遣う相手には「...」を使います。
身内の場合は、メールを送る時は必要な内容しか送らないので、三点リーダーを使う場面がないのかもしれません。
でも身内以外の人は、そういうわけにはいかないので、「...」を多用してしまいます。
メールの文末に「...」を使う女性の心理とは?
では、なぜメールの文末に三点リーダーを使うのか?

はっきりと言いにくいから
まずは、物事をはっきり言いにくい時に三点リーダーを使います。
何か言いにくいことを言う時や、言葉を濁して言いたい時など、言い切ることができない時に使うんですよね。
その時の気持ちとしては、相手を批判したり、相手を傷つけたくないからです。

例えば、「それは間違っています」というより、「違っていると思うのですが…」と言う方が柔らかい印象になりますよね。
仮に相手が間違っていると確信していても、相手を傷つけないために文末に「...」を使います。

自信がないとき
また、自信がないときも三点リーダーを使います。
「○○かもしれない」というニュアンスを出すために使うんですよね。
これは、自分の発言が間違っていたら怖いので、予防線をはっています。

余韻を持たせたいとき
また、言葉に余韻を持たせたい時も文末に「...」を使います。
個人的な感覚ですが、「すみません」というより、「すみません…」と言う方が申し訳ない気持ちが伝わる気がするんです。
また恋愛の場面でも、「会いたい」というより、「会いたい...」と言う方が思いが強い気がするんですよね。

だから、メールの文末に三点リーダーをつけて余韻を持たせます。
そして、その思いの強さを伝えています。
メールの文末に「…」を使う女性はどんな人?
私は、本当に昔から「...」を使うんですよね。
自分でも「使いすぎかな?」という自覚があるくらい使っています。

このように、メールの文末に三点リーダーをよく使うのは、私の性格的な問題です。
- 自分に自信がない
- 優柔不断
- 物事を深く考え過ぎる
- 相手からどう思われるか気にする
このような性格だから、三点リーダーを使って気持ちを伝えようとするんです。

自分に自信がないので、下手なことを言って嫌われるのが怖いんですよね。
だから物事をはっきりと言えない。逃げ道を作ってしまうんです。

また、私がもっと明るい性格なら、自分に自信がなくても「...」を使わず気持ちを伝えれたと思います。

でも、絵文字を使うにしても、シンプルなもの以外を使うのは恥ずかしいです。
だから使える絵文字が少ないんですよね。

その結果、また三点リーダーを使うようになって、「...」を何度も使ってしまいます。
あくまで私の場合ですが、恥ずかしがりで地味な性格も、メールの文末に「...」を使うことに繋がっています。

ただ、三点リーダーばっかり使うと、うざいと思われるだろうなとは思います。
「...」を使って曖昧な感じで言われると、ちょっと嫌に感じる人もいると思うんですよね。
ただ、それは分かっていても「...」を使ってしまう。

でもそれは、自分を守るためというか、安心する為でもあるんですよね。
だから、そんな気持ちを少しでも理解してもらえたら嬉しいです。
相手を批判したくない、傷つけたくない。
いい関係を築いていきたいと思うからこそ、「...」で曖昧な感じを出してしまいます。
だから、そんな気持ちに、ちょっとでも寄り添ってもらえたら嬉しいです。
メールの文末に「...」を使う女性の心理ってどのようなもの?―おわりに―
私は「...」をよく使うのですが、「。。」と使う時もあります。
使い方ほぼ一緒ですが、「。。」の方がかわいらしさがあるような?そんな気がしてます。
特に人によって使い分けはしていませんが、結婚前なら彼氏に使っていたかもしれません。
そんな微妙な違いに彼氏は気づかないかもしれませんが、こちらの気持ちの問題なんだと思います。
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