職場でプライベートを根掘り葉掘り聞いてくる人の詮索にどう答える?
職場でプライベートなことをあれこれ聞いてくる人。
正直なところ、そんな詮索好きの人と話すのって、嫌ですよね。
もちろん、ただのコミュニケーションの場合もあると思います。
でも、必要以上にプライベートなことを聞かれるはしんどいです。
そこで、
- 職場でプライベートを根掘り葉掘り聞いてくる人にどう対応したらいいか?
について調査しましたので、これまでの経験も含めてお伝えします。
目次
職場で根掘り葉掘り聞いてくる人
職場で人のことを、いろいろ詮索してくる人。
例えば、結婚をしたら「旦那さんの職業は?」「年収は?」「どうやって出会ったの?」などなど。
本当にプライベートなことを聞いてくる人っています。
さらに怖いことに、そうやって根掘り葉掘り聞いた後に、陰でマウントを取ったりするんです。
もちろん、コミュニケーションとして、あれこれ聞いてくる人もいると思います。
でも、そんな風に人のことを色々聞いてくる人って、どんな心理なんだろうって思いますよね。
しつこく聞いてくる人の対処法は?
そこで、「職場でプライベートを根掘り葉掘り聞かれた時はどう答えたらいいか?」について調べてみました。
質問で返す
まず、質問で返す、というのが1つです。
例えば、「休みの日って、旦那さんと出掛けたりするの?」と聞かれたら。
「そうですね。○○さんは、休みの日ってどこか出掛けるんですか?」と答えます。
そうすると、自分のことを話さなくてもすみますし、会話も不自然じゃないですよね。
何でそんなこと聞くんですか?
また、いっそのこと「何でそんなこと聞くんですか?」と言ってしまうのも手です。
例えば、「彼氏とは毎日連絡取ってるの?」など、あまりに踏み込んだ質問をされたとき。
そのような場合は、「何でそんなこと聞くんですか?」と、ちょっと驚いた顔をしながら答えます。
そうすると、「だって気になるから」なんて答えてくるかもしれません。
でもその時は、「そんなこと気にする必要ないですよ」と言って話題を変えます。
「さぁ?」「どうですかね?」「まだ分かりません」
また、どんな質問に対しても「さぁ?」「どうですかね?」「まだ決まってないですね」と答えるのも方法です。
このように、質問の答えをはぐらかすことで、「質問に答えたくない」ということを表すんです。
そうすると、「何で答えてくれないの?」なんて言われるかもしれません。
でも、そう聞かれたら「何でそんなに知りたいの?」と言って、切り返すといいですよ。
何も面白い話は出てこないですよ
また、「何も面白い話は出てこないですよ」というのも1つです。
例えば、「旦那さんと休みの日は何してるの?」なんて聞かれたら。
「家事をするくらいですよ。あんまり面白い話ないです。」と答えて、会話を終わらせるんです。
このように、スパッと会話を終わらせる。
これも1つの方法ですよ。
根掘り葉掘り聞くのは失礼?普通?
またいろいろ調べていて気づいたのですが、職場の人に根掘り葉掘り聞くこと。
それを「そういうもの」と思っている人がいることが分かりました。
確かに、職場の皆が仲が良くて、ざっくばらんに話をする雰囲気である。
そうすると、プライベートなことを聞くのも「普通」と思ってしまうかもしれません。
そんな人からすると、プライベートについてあまり話をしないと「秘密主義」なんて思われるかもしれません。
実は私の職場で、かなりお互いにプライベートなことについて、話をしている部署がありました。
ただ、誰も嫌がっている様子はなかったんですよね。
でも、私がその部門の人と話をしたときに、いきなりプライベートなことを聞かれてビックリしました。
ただ、その質問をしてきた別の部門の人にとっては、かなりプライベートな質問も「普通のこと」だったようで、全く悪気はない様子でした。
正直なところ、職場で根掘り葉掘り聞いてくる人って、「詮索好き」とか「噂好き」などと思ってあまり良いイメージはなかったです。
でも、実際のところは、ただ仲良くなりたいと思って「普通に」プライベートな質問をする人もいるんだなと気づきました。
当たり前ですが、プライベートな質問に無理して答える必要はないです。
でも、「根掘り葉掘り聞いてくる人=詮索好き」とは限らない。
このことを、心の片隅に置いておくと、いいかもしれないです。
多くの場合は、職場で無用にプライベートな質問はしない方が無難です。
でも、職場の環境によっては「普通」が変わるのかもしれませんね。
職場でプライベートを根掘り葉掘り聞いてくる人の詮索にどう答える?―おわりに―
職場で、根掘り葉掘り聞いてくる人の気持ちが本当に分かりません。
正直なところ、「それを聞いてどうするの?」と思うんですよね。
例えば、「○○さんの旦那さんの職業って○○なんだって~!」と言われたって、「そうなんだ」としか思わないんですよね・・・。
確かにそれが、「宇宙飛行士なんだって」とか「プロ野球選手なんだって」と特別な職業であれば。
「すごい!!」といろいろ話を聞いてみたいと思いますが、そうでなければ「そうなんだ」としか言えません。
やはり、そういう話で盛り上がれる人は、人を評価したりマウントを取るのが楽しいのでしょうか。
そうだとしたら、それより「もっと面白い話」をしたら、根掘り葉掘り聞いてこなくなるのかな、なんて思いました。
コメントフォーム