電気の消し忘れが多い夫にイライラ!効果があった解決策はこれ!

電気の消し忘れが多い夫ってイライラしますよね。
使わない電気を消すなんて当たり前のことなのに、なんでいつも消し忘れるのか?
実はうちの夫も、昔はよく電気を消し忘れていました。
正直なところ、「使わない電気は消す」という小さな習慣が身に付いていない夫を、情けなく感じることも多かったです。
でもそんな夫が、ある方法で電気の消し忘れがグッと減りました。
それはどのような方法か?お伝えします。
目次
電気の消し忘れが多い夫
電気の消し忘れが多い人って、けっこういるかもしれません。
でも、その消し忘れた電気を消す側としては、「なんで消し忘れるの?」と思いますよね。
うちの夫も結婚以来ずっと、電気の消し忘れが多かったんです。

そんな電気を消さない人の心理がいまいち分からない私は、電気の消し忘れが多い夫にいつもイライラしていました。
だって電気を消し忘れると、「電気が無駄」になりますよね。
電気代がもったいないし、地球環境にもよくない気がするし、電気の消し忘れで良いことなんて1つもない。
それなのに、なんで消し忘れるのか?

電気の消し忘れをうるさく言うのは逆効果?
だから私は、何度も電気を消し忘れる夫に、本当にイライラしていたんです。

そう何度も思いました。
そこで夫に、「電気消し忘れてるよ」と注意をすることにしました。

でも、それを言った時の夫はどこか不機嫌だったんですよね。
それにいくら注意をしても、電気を消し忘れることは治りませんでした。
その時に思ったんです。
「電気の消し忘れを口うるさく言っても効果がない」

電気の消し忘れへの対策
確かに、私の注意の仕方は良くなかったと思います。
とてもイライラしていたので、「電気消してよ!」と口調が怖かったかもしれません。
でも電気を消し忘れると、やっぱり電気代がもったいないし、夫が消し忘れた電気を消すのはもう嫌でした。
だから、何とか夫が電気を消してくれるようにならないか?方法を考えたんです。
夫の目の前で消し忘れた電気を消す
夫に電気の消し忘れを注意しても、全く効果がなかったので、口頭で注意するのは一切やめました。
その代わり、夫が消し忘れた電気を、夫の目の前でわざわざ消すようにしたんです。
例えば、夕飯時に夫が台所の電気を消し忘れて食卓に着いたら、食卓で座っていた私がわざわざ立って電気を消しに行く、このように わざと 夫の目の前で電気を消すようにしました。

ただただ夫が電気を消し忘れたから消しに行く、という行為を夫の前で繰り返したんです。
そうすると、だんだん夫は「申し訳ない」と思うようになったのか、私が夫の消し忘れた電気を消しに行くと「ごめん」と言うようになりました。
そうして、しばらくするうちに、夫は意識的に電気を消すようになりました。

夫からすると、「電気消し忘れてるよ!」ときつく注意していた妻が、黙って電気を消すようになって、ちょっと怖かったのかもしれません。
でも結果的に、夫の電気の消し忘れがグッと減って、私としては作戦が成功し「よしっ!」という気持ちでした。
子どもに注意してもらう
次に効果があったのは、「子どもに注意してもらう」という方法です。
実は、これは私が「子どもに注意してもらおう」と意図的におこなったことではないのですが、結果的に子どもが夫に注意してくれるようになりました。

さっきの「夫の目の前で電気を消す」という方法で、夫の電気の消し忘れはかなり減ったのですが、それでもまだ消し忘れはなくならず、私が代わりに消すということがありました。
その時、夫の消し忘れた電気を消しながら、子どもに「お父さん電気消し忘れてるね」と言ったんです。
すると子どもは、夫のところに走って行って、「お父さん、電気消し忘れてるよ」と言ってくれました。

そして私は「よしっ!」と思いました!
妻である私が注意するより、子どもが言う方が何倍も効果があるんですよね。
それに子どもに注意されても嫌な気持ちになりません。

だから、「子どもに注意してもらう」という方法は、けっこう良いんじゃないかと思います。

子どもに無理矢理「お父さんに注意して」とお願いをするのは違うと思いますが、子どもが喜んで聞いてくれるなら、これからも違う場面でお願いしようかな?と思いました。
電気の消し忘れが多い夫にイライラ!効果があった解決策はこれ!―おわりに―
私は性格的に、気になることがあると、とことん気になってしまいます。
電気の消し忘れも、気になり出すと本当に気になるんですよね。
「この電気の消し忘れはメリットが1つもない」なんて思って、とてもイライラしてしまいます。
必要な時に電気を使う分にはいいのですが、使わない時に電気が付けっぱなしって、誰の得にもならない!と「もったいない」気持ちが沸々と湧いてきます。
でもこんな細かいことを思ってしまう妻がいると、夫からすると面倒なのかもしれません。
どうにか工夫をして、快適に暮らしていけるようにしたいです。
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