職場で無になりたい!仕事で感情を捨てるにはどうしたらいい?
職場では、できるだけ落ち着いて仕事がしたい。
そのためには、感情に振り回されず、仕事をするといいかもしれません。
でも、感情を捨てて仕事をするのって、けっこう難しいですよね。
そこで、
- 仕事で感情を捨てて働くにはどうしたらいいか?
について調べてみましたので、これまでの経験も含めてお伝えします。
目次
仕事に感情はいらない
仕事に感情はいらない。
そう思う人も多いと思います。
実際に「感情」があることで、仕事が上手く進まなかったり、人間関係に悩んでしまったり。
だから、無感情で働くのが、生産性が上がる働き方のように思います。
でも実際のところ、感情にふりまわされずに仕事をするって、かなり難しいですよね。
仕事で感情をなくすのって、そう簡単ではないです。
ただ、いろいろ調べてみると、改善する方法がいくつか見つかりました。
仕事で無感情になるには?
では、仕事で無感情になるための方法とは、どのようなものか?
まず一歩踏み出す
仕事をしていると、「やる気が起きない」「モチベーションが上がらない」ってことありますよね。
そんな時は、まずは「一歩踏み出す」といいようです。
具体的には、とりあえず職場に向かって、何か1つ簡単な仕事を始めるんです。
そうすると、自然とモチベーションが上がって、2つ目の仕事に取り掛かることができます。
いつどんな時でも「やる気を出す」って難しいです。
「今日はしんどいな」「ゆっくり寝たいな」と、感情に支配されることって多いですよね。
でも、そう感じつつも、「そんなもの」だと思い、淡々と職場に向かって仕事を始める。
そうすると、自然とモチベーションが上がっていきますよ。
「もし○○だったら…」と考えない
また、「もし○○だったら…」と考えない、というのも方法です。
というのも、「まだ起こっていないこと」を考えても、仕方がありませんよね。
だから「もしもの場合」を考える時間って、もったいないです。
それに、「もし○○が起きたら…」とか、「もし○○じゃなかったら…」と考え始めると、
不安や心配になって、感情に振り回されてしまいます。
とはいえ、心配性だと、あれこれ考えてしまいます。
でも、あれこれ考えたことって、実際には起きない可能性の方が高いんですよね。
もちろん、あれこれ深く考えたおかげで、トラブルを防げることはあります。
でもそれって、年に数回のことです。
その年に数回のために、毎日のように感情に振り回される。
それは、かなりつらいことです。
それに、トラブルが起きたときに対処しても、問題がない場合も多いと思います。
だから、「もし○○だったら…」と考えない。
それは、自分で自分を苦しめるだけ。
そう考えると、仕事で無になることに近づけますよ。
頭で考えず書き出す
頭でモヤモヤと考え出すと、どうしても感情を捨てることができません。
そんな時は、紙に考えを書き出して、頭を整理すると気持ちが落ち着いてきます。
それに紙に書くことで、問題が見えてきたり、具体的な解決法が見つかったりするんですよね。
だから、いろいろ考え過ぎて、感情に支配されそうになったら。
「すぐに紙に書く」という習慣を、身に付けるといいですよ。
深呼吸をする
また、呼吸を整えると、自然と落ち着いてきます。
職場では、イライラすることもあれば、不安になることもあったり。
いろいろな感情に振り回されますよね。
でも、どんな時も、深呼吸をすると落ち着いてきます。
そのため、職場で感情的になったら、まずは深呼吸をする。
そのようにするといいですよ。
体を動かす
また、デスクワークの場合は、体を動かすようにするのもいいです。
たとえば、トイレに行ったり、資料を取に行ったり。
とにかく、席から立って、体を動かします。
だから、感情に振り回されそうになったら、席を立つ。
そうすると、少しずつ気持ちが落ち着いてきますよ。
職場の人に無関心になるには?
また、職場で無になるには、まわりの人に無関心になるのもいいです。
では、職場の人に無関心になるには、どうしたらいいか?
忙しくする
まずは、忙しくする、というのがいいです。
仮に仕事が終わりそうでも、自分で仕事を見つけて動く。
そうすると、周囲のことが目に入らなくなります。
そのため、仕事が落ち着いている時でも、資料の整理をしたり、仕事のマニュアルを作ってみたり。
あえて忙しい状態にします。
そうすると、自分の仕事に集中できて、まわりのことが気にならなくなりますよ。
言葉の裏を考えない
また、言葉の裏を考えない、というのも方法です。
職場の人に無関心になるのに、なぜ「言葉の裏を考えない」なのか?
それは、私のある経験によるものです。
その経験とは、「言葉の裏を考えすぎて、感情に振り回された経験」です。
具体的には、私は人に物事を頼むのがすごく苦手で、いつも自分で仕事を抱え込んでいたんです。
でも、会議に出席するなどで、どうしても仕事ができない時があったんですよね。
そのような時は、職場の人に仕事を任せていました。
でも、人に仕事を任せると、「迷惑じゃなかったかな?」と心配になるんです。
いくら相手が快諾してくれても、必要以上に「悪いことをした」と思っていたんですよね。
だから、人に仕事を任せた時は、とても感情に振り回されていました。
ただよく考えると、「仕事を任された側」は、それほど迷惑に感じていなかったかもしれません。
それくらいの仕事なら、負担ではない。
そう思って、快諾してくれたかもしれませんよね。
でも、私は勝手に「負担をかけてしまった」と思い込み、嫌に思われたと思っていたんです。
このように、職場で相手の言葉の裏を考えてしまうと、どうしても感情に振り回されてしまいます。
でも、本心はどうであれ、相手の言葉を信じる。
そうすると、職場の人に振り回されることが、グッと少なくなりましたよ。
まわりの人は自分を見ていない
また、周囲の人は自分のことを見ていない、と考えるのも方法です。
よく言われることですが、まわりの人って、自分が思うほど自分のことを気にしていないんですよね。
そう思うと、自分もまわりの人を気にする必要はない。
そう感じることができますよ。
職場で無感情でいるのって、本当に難しいですよね。
でも、ちょっと工夫をするだけで改善することもありますし、
無理をせず肩の力を抜くことが、結果的に良かったりもします。
だから、少しでもストレスをためないように。
ちょっとでも気が楽になるように、してみてくださいね。
職場で無になりたい!仕事で感情を捨てるにはどうしたらいい?―おわりに―
職場で感情を捨てるというと、感情の波がなく真顔で仕事をするイメージがあります。
でも実際には、仕事中に何の感情も持たないのは無理ですし、無表情だと「とっつきにくい人」と思われますよね。
だから、職場で無になるにしても、それは感情を捨てるのではなく、落ち着いた心を持った状態を目指すことなのではと思います。
いつも落ち着いた状態で仕事をするのって理想ですよね。
少しでも理想に近づけるように、なりたいですね。
感情で振り回されて疲れていたので参考になりました。
ユキヒロさん、ありがとうございます。