仕事の対処法

上司の間違いを指摘する時のやわらかい言い方ってどうしたらいい?

仕事においては、誰だってミスをする事はあります。

 

でもそれが上司の場合、間違いを指摘するのが、一気に難しくなりますよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
ミスを指摘すると上司のプライドを傷つけそうです。

 

そこで、

 

  • 上司の間違いをやんわりと伝える方法

 

を調査しましたので、これまでの経験も含めてお伝えします。

 

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上司に意見する言葉は難しい

上司に物申すのって難しいですよね。

 

 

仮に自分の方が絶対に正しいと思っても、ストレートな言い方はしにくいです。

 

ぷーこ
ぷーこ
上司からすると、部下から「間違ってます」とはっきり言われると、不快に思う気がします。

 

 

特にプライドが高い上司だと、気まずい雰囲気になったり、反対に怒られるのではないか?と思ったり。

 

 

いろいろ考えてしまいますよね。

 

 

だから上司の間違いを指摘なんてしたくない。

 

でも、そういうわけにもいかない。

 

 

そんな場面ってあると思います。

 

 

上司に物申す言い方には何がある?

そんな時は、できるだけ柔らかい言い方で、やんわりと指摘をしたいですよね。

 

それにはどんな言い方があるのか?

 

 

そこで、「上司の間違いを指摘する時のやわらかい言い方」を調査しました。

 

ぷーこ
ぷーこ
これまでの経験も含めてお伝えします。

 

 

「私の勘違いかもしれませんが」

まずは、「私の勘違いかもしれませんが…」と言うと、柔らかい印象になります。

 

ぷーこ
ぷーこ
ストレートに言われるより、受け入れやすいです。

 

 

さらに、「私の勘違いだったら申し訳ないのですが…」のように言うと、

 

上司も耳を傾けやすいですし、「自分の間違いかも」と思えます。

 

ぷーこ
ぷーこ
ストレートに「間違っています」と言われると、反発したくなるので。

 

 

それに、上司の間違いを指摘したつもりが、実は自分の勘違いだったって事もあります。

 

 

その場合、ストレートに間違いを指摘すると、上司はかなり不快な思いをしますよね。

 

 

でも「私の勘違いだったら申し訳ないのですが…」と言って指摘すると、もし私(部下)の勘違いだった場合でも、

 

上司は不快にならず、「自分の間違いではなくて良かった」と思うはずです。

 

ぷーこ
ぷーこ
目上の人に間違いを指摘する時は、謙虚さが大事ですね。

 

 

そのため、上司の間違いを指摘するときは、「私の勘違いだったら申し訳ないのですが」と言うのも方法ですよ。

 

 

「~だと思うのですが…」

また、「○○だと思うのですが…」と、語尾を濁して言うのも手です。

 

 

というのも、はっきりと「~です」と言われるより、柔らかい感じを受けますよね。

 

 

たとえば、

 

ぷーこ
ぷーこ
課長、これは○○です。

 

と言うのと、

 

ぷーこ
ぷーこ
課長、これは○○だと思うのですが…(間違っていたらすみません)

 

と言う場合。

 

 

語尾を濁す方が、「私は○○だと思いますが、違っていたらすみません」というニュアンスになりますよね。

 

 

そのため、上司に間違いを指摘するときは、「○○だと思うのですが…」と語尾を濁すのも方法ですよ。

 

 

「前回は○○でしたが、今回は○○でよろしいでしょうか」

また、「前回は○○でしたが、今回は○○でよろしいでしょうか」と言うのも1つの方法です。

 

 

この言い方は、「上司の間違いを指摘した」というより、 あくまで「確認の意味で聞いた」という雰囲気が出ます。

 

 

たとえば、

 

ぷーこ
ぷーこ
課長、この資料○○でよろしいでしょうか?

 

と聞くより、

 

ぷーこ
ぷーこ
課長、この資料 前回は○○でしたが、今回は○○でよろしいでしょうか?

 

と言う方が、確認をする理由が明確なので、上司も納得しやすいですよね。

 

 

そのため、「前回は○○でしたが…」というかたちで、上司の間違いを指摘するのも手ですよ。

 

 

「私も今 気づいたのですが…」

そして、「私も今 気づいたのですが…」と指摘するのも方法です。

 

 

なぜなら、このように言うことで、「間違いに気付きにくい内容」という感じがしますよね。

 

 

他にも、「私も○○さんに言われて気付いたのですが…」「私も改めて見て気付いたのですが…」のように言う。

 

 

具体的には、

 

ぷーこ
ぷーこ
○○さんに言われて気づいたのですが…この資料は○○だと思います…気づくのが遅くなり申し訳ございません。

 

このように言うと、上司も不快には思わないはずです。

 

 

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上司の間違いを指摘するタイミングは?

また、上司の間違いを指摘するときって、タイミングも大事ですよね。

 

 

というのも、上司が忙しい時に間違いを指摘すると、いくら言い方に気を付けても、不快に思われる可能性があるからです。

 

ぷーこ
ぷーこ
上司がイライラしている可能性があるので。

 

 

そして、上司が「忙しいそうにしている時」や「トラブル対応をしている時」はもちろん、

 

電話の直後や、人と話した直後も避けた方が無難です。

 

 

反対に、「トイレから帰ってきたタイミング」や「飲み物を入れて戻ってきた時」は、

 

「一区切りがついた時」と思われるので、いいタイミングですよ。

 

 

 

ただもちろん、タイミングを考え過ぎて、間違いを指摘するのが遅くなるのは避けたいです。

 

 

でも、少しでも指摘をしやすいように、タイミングを計る方がいいです。

 

 

 

上司の間違いを指摘する。

 

それって、本当に言いにくいですよね。

 

 

できるなら、上司が自分で気づいてほしい。

 

そう思いますが、なかなかそうもいきません。

 

 

でも上手く伝えることができると、上司から感謝されることもあります。

 

 

だから、無理のないように。

 

言いやすい方法を見つけてみてくださいね。

 

 

上司の間違いを指摘する時のやわらかい言い方ってどうしたらいい?―おわりに―

相手が上司ではなくても、人の間違いを指摘するのって難しいですよね。

 

言い方を間違えると、その人との関係が悪くなってしまいます。

 

だから、できれば間違いに気付きたくない。

 

でも、「間違いを教えてくれて良かった」と、言われることもありますよね。

 

そう思うと、言い方に気を付けながら指摘するのが、1番なのかもしれません。

 

何事も言い方次第で、印象が違うのかもしれませんね。

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プロフィール

こんにちは、ぷーこです。
HSP(Highly sensitive person、とても繊細な人)という気質で、生きづらさを感じながらも、何とか生きています。HSPだと、学生時代、仕事、結婚・出産、PTA役員、ママ友など、いろいろと大変なことがありますよね。
ママ友などまわりの人には聞けない「HSPならではの生きづらさ」について、HSPの視点で発信しています。

また「HSPの心の中」や「HSPの物事の感じ方」についても同時にお伝えしています。「HSPの気持ちがわからない」という方にお届けできればうれしいです。

夫(HSP)と娘(小学生・HSC)の3人家族。
フルタイム共働きを経て、今は退職してHSC子育てに奮闘中です。

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