仕事の対処法

冗談への上手い返しが難しい!上司のボケの返し方ってどうしたらいい?

上司がくだらない冗談を言ってくる。

 

そのようなときって、どう切り返したらいいか?

 

相手が上司だと困りますよね。

 

でも、冗談を言って、コミュケーションを取ろうとする上司の期待に応えたい!

 

ユーモアのある切り返しをしたい!

 

このような気持ちも、あったりするんですよね。

 

そこで、

 

  • 上司のくだらない冗談への上手い返し方

 

について調査しましたので、「ボケる上司と10年ほど仕事した経験」も含めてお伝えします。

 

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冗談への切り返しは難しい

上司の「ボケ」に対して上手い切り返しをしたい。

 

そう思っても、実際のところは難しいですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
相手が友達ならまだしも、上司ってところが難しいです。

 

 

こちらが冗談のつもりで切り返しても、上司にとっては失礼ではないか?

 

イラっとさせないか?

 

 

このように気になって、結局のところ笑ってごまかす…。

 

そうなってしまうことも多いです。

 

 

ぷーこ
ぷーこ
くだらない冗談なんて言わなくていいのに。

 

部下からすると、そんな風に思ってしまいますが、

 

上司は上司なりに、部下とコミュニケーションを取ろうとしているんですよね。

 

 

そう思うと、何とかユーモアのある切り返しをして、上司との関係を良くしたいところです。

 

ぷーこ
ぷーこ
その方が、仕事もしやすいですし。

 

 

ユーモアのある返しってどうしたらいい?

そこで、上司の冗談への上手い返し方を調査しました。

 

ぷーこ
ぷーこ
実体験も含めてお伝えします。

 

ストレートに切り替えす

まず1番に言いやすいのが、ストレートに切り返す、です。

 

 

たとえば、

 

ぷーこ
ぷーこ
課長、この資料お借りしていいですか?

 

上司
上司
いいよ。100万円ね。

 

ぷーこ
ぷーこ
お金取らないで下さい(笑)

 

 

それ以外に「なんでお金取るんですか!(笑)」「高すぎます!(笑)」など。

 

間髪を入れず、ストレートに返すのが簡単です。

 

 

上司も部下がストレートに返してくると思って、軽い気持ちで言ってると思うんですよね。

 

 

だから、上司のくだらない冗談の切り返し方に迷ったときは、ストレートに返すのが無難ですよ。

 

 

冗談にのる

また、あえて冗談に乗ってしまうのも方法です。

 

 

たとえば、

 

ぷーこ
ぷーこ
課長、この資料お借りしていいですか?

 

上司
上司
いいよ。100万円ね。

 

ぷーこ
ぷーこ
じゃあ100回払いでお願いします。

 

 

それ以外に、「今日は手持ちがないんでツケでお願いします。」「100万円(銀行から)おろしてきます」など。

 

 

上司のボケに乗ると、けっこう盛り上がりますよ。

 

ぷーこ
ぷーこ
上司も、部下が冗談に乗ってくれると嬉しいですよね。

 

 

冗談で返す

そして、上司の冗談に冗談で返すのも手です。

 

 

たとえば、

 

ぷーこ
ぷーこ
課長、この資料お借りしていいですか?

 

上司
上司
いいよ。100万円ね。

 

ぷーこ
ぷーこ
わかりました。じゃあ課長から頼まれている仕事200万円でお願いします(笑)

 

 

普段からある程度 仲が良い上司なら、冗談に冗談で返すのも1つの方法です。

 

ぷーこ
ぷーこ
上手くいけば、かなり盛り上がります。

 

 

上司からしても、自分の冗談に部下がボケてきたら、けっこう嬉しいようですよ。

 

 

ちょっとだけ上司を下げる

また、かなり仲が良い上司なら、ちょっとだけ上司を下げる、というのも方法です。

 

 

たとえば、

 

ぷーこ
ぷーこ
課長、この資料お借りしていいですか?

 

上司
上司
いいよ。100万円ね。

 

ぷーこ
ぷーこ
あ~課長のお子さん、大学生でお金かかりますもんね(笑)

 

 

このように、上司が傷つかないように、ちょっとだけ下げる。

 

これは、普段からよく喋る上司にだけ使える方法です。

 

 

ちょっとだけ上司を下げたり、ちょっとだけ辛口で切り返したりすると、意外と盛り上がるんですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
お互いに、気心が知れているから言えることですが。

 

 

普段あまりコミュケーションを取らない上司には、この方法は使わない方がいいですが、

 

気楽に喋れる上司なら、楽しい会話ができますよ。

 

 

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冗談への返し方で避けた方がいいことは?

では次に、上司の冗談の返し方で、気を付けた方がいいことは何か?

 

ぷーこ
ぷーこ
こちらも実体験に基づいてお伝えします。

 

 

プライドを傷つけることは言わない

まずは、上司のプライドを傷つけることは言わない、というのが1つです。

 

 

私の経験では、これはかなり重要です。

 

というのも、冗談を言ってくる上司って、「自分に自信がある」「プライドが高い」場合が多いんです。

 

ぷーこ
ぷーこ
自分に自信がないと、冗談って言いにくいですよね。

 

 

だから、上司が冗談を言ってきたときは、プライドを傷つけるような切り返しは絶対に避けた方が無難です。

 

 

たとえば、

 

ぷーこ
ぷーこ
課長、この資料お借りしていいですか?

 

上司
上司
いいよ。100万円ね。

 

ぷーこ
ぷーこ
そんなケチなこと言わないで下さいよ。

 

 

上司からすると、軽い冗談を言っただけなのに、「ケチ」と言われるとプライドが傷つきますよね。

 

 

あくまで相手は上司なので、上司の気分を害するような切り返しは、避けた方がいいですよ。

 

 

上司を否定すること

また、上司を否定するようなことも、言わない方がいいです。

 

 

たとえば、

 

ぷーこ
ぷーこ
課長、この資料お借りしていいですか?

 

上司
上司
いいよ。100万円ね。

 

ぷーこ
ぷーこ
それ、つまらないです。

 

 

このようにバッサリ切られると、上司としても気まずいですよね。

 

 

それにウケを狙ったというより、部下とコミュニケーションを取るために言っているかもしれないので、

 

気まずい雰囲気が流れてしまいます。

 

ぷーこ
ぷーこ
本音では「つまらない」「そういうのいらない」なんて思うかもしれませんが、言わない方が無難です。

 

 

上司が傷つくくらい下げること

そして、上司が傷つくくらい下げるようなことも、言わない方が無難です。

 

 

たとえば、

 

ぷーこ
ぷーこ
課長、この資料お借りしていいですか?

 

上司
上司
いいよ。100万円ね。

 

ぷーこ
ぷーこ
奥さんにお小遣いもらえないんですか?

 

 

このように、上司を下げ過ぎるのは避けた方がいいです。

 

 

上司によっては、「そうなんだよね。奥さんがお小遣いくれないんだよね」なんて乗ってくれるかもしれませんが、

 

やはり目上の人なので、上司が傷つくくらい下げるようなことは言わない方がいいですよ。

 

ぷーこ
ぷーこ
気心が知れた上司なら、ちょっとだけ下げると盛り上がるかもしれませんが。

 

 


 

このように、上司が冗談を言ったときの返し方は、あくまで「目上の人」ということを、忘れないようにするのが大切です。

 

 

上司の冗談に、こちらも冗談のつもりで返しても、上司のプライドを傷つけるような言葉や否定する言葉などは、

 

相手を不快にさせる可能性があります。

 

 

そのため、上司を下げるのではなく、自分を下げる。

 

その方が場が和みますよ。

 

ぷーこ
ぷーこ
無理に自分を下げる必要はないですが。

 

 

正直なところ、上司の冗談が「くだらない」と感じてしまうときもありますよね。

 

でも、あくまで職場のコミュケーションと捉えて、場を和ませるようにする方がいいです。

 

ぷーこ
ぷーこ
その方が上司との関係も上手くいきます。

 

 

上司のボケを上手く切り返すのは難しいですが、これもあくまでコミュニケーション。

 

そう思って、上司のプライドを傷つけることさえ言わなければ、気楽に答えるといいです。

 

ぷーこ
ぷーこ
お笑い芸人ではないので…!

 

 

だから、職場でのストレスは大きいと思いますが、無理のないように。

 

頑張りすぎないようにしてくださいね。

 

 

冗談への上手い返しが難しい!上司のボケの返し方ってどうしたらいい?―おわりに―

ユーモアがある人って頭がいいなって思います。

 

でも、「楽しい人」と「ユーモアがある人」って別な気がするんですよね。

 

「楽しい人」は、性格が明るくて笑顔が多い印象ですが、「ユーモアがある人」って、必ずしも明るい性格ではない気がします。

 

職場に「楽しい人」がいると、職場の雰囲気が明るくなっていいですが、「ユーモアがある人」がいると、それはそれで味があって面白いですよね。

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プロフィール

こんにちは、ぷーこです。
HSP(Highly sensitive person、とても繊細な人)という気質で、生きづらさを感じながらも、何とか生きています。HSPだと、学生時代、仕事、結婚・出産、PTA役員、ママ友など、いろいろと大変なことがありますよね。
ママ友などまわりの人には聞けない「HSPならではの生きづらさ」について、HSPの視点で発信しています。

また「HSPの心の中」や「HSPの物事の感じ方」についても同時にお伝えしています。「HSPの気持ちがわからない」という方にお届けできればうれしいです。

夫(HSP)と娘(小学生・HSC)の3人家族。
フルタイム共働きを経て、今は退職してHSC子育てに奮闘中です。

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