職場で重宝されるできる女性ってどんな人?そんな頼られる人になるには?

職場でまわりから必要とされ、頼りにされる女性っていますよね。
そんな女性は仕事を楽しんでいるようで、とても生き生きとしていて憧れます。
そのような、職場で素敵な女性になるにはどうしたらいいのでしょうか?
私の職場にいた同僚や上司から重宝されていた「できる」女性の様子を、同じ女性の視点からお伝えします。
職場で重宝される「できる」女性ってどんな人?
私の職場にいた「できる女性」は、本当に非の打ち所がないくらい素敵な女性でした。
仕事だけでなくプライベートも充実していて、みんなの憧れの的だったんです。
そんな職場で重宝されていた「できる女性」はどのような人だったのかというと…。
誠実な対応をする
とにかく誰に対しても誠実な対応をしていました。
上司はもちろん、同僚や後輩に対しても同じように接していたので、その「できる女性」と仕事をした人はみんな好感を持っていました。

仕事が早くて丁寧
そして仕事ができる女性といえば、やはり仕事が早くて丁寧なところが印象的ですよね。
私の職場の「できる女性」も、もちろん仕事が早くて丁寧でした。

問題から逃げない
そして何かトラブルが起きた時は、誰かに押し付けたりせず、きちんと問題解決に向けて動いていました。
むしろ、後輩などのトラブルをサポートをするなど、自分と関わりがない問題でも向き合っていたんです。

ミスをしたら素直に謝る
ただ、そんな仕事ができる女性でも、ミスをすることはありました。
でもその時は、素直に謝りミスのリカバリーに徹していました。

いざという時に頼りになる
職場の「できる女性」は、例えば忙しくて時間がない時、誰かが休んで人手が足りない時、大きなミスが起きて大変な時、そんな「いざという時」に活躍できる人でした。
仕事が早く丁寧なので、人の倍以上の仕事をこなしていましたし、問題解決力があるのでトラブルが起きても冷静に対応していたんですよね。

自分の能力を常に磨く
そして、それだけ仕事ができるのに、常に自分の能力を磨いていました。
仕事上で必要な技術を身に付ける為に学校に通ったり、またその技術を後輩に教えたり、本当にすごいとしか言いようがないくらい素敵な女性でした。

謙虚さがある
そして、これだけ仕事ができて向上心もあるのに、謙虚さもあったんです。
仕事ができるからと傲慢な態度を取らず、謙虚な姿勢も持ち合わせていたので、職場の皆から好感を抱かれていました。

コミュニケーション能力がある
また、職場の「できる女性」はコミュニケーション能力も高かったです。
上司や同僚・後輩を問わず、みんなと楽しそうに喋っていました。

私の職場の「できる女性」は、「尊敬される女性」であり、「素敵な女性」であり、「好感が持てる女性」であり、「頼りにされる女性」であり、「信頼できる女性」だったので、本当に職場で必要とされていました。

本当に、これほど素敵な女性ってなかなかいません。
でもできるなら、そんな職場で必要とされる女性になりたいって思いますよね。

職場で素敵な女性になりたい!頼られる人になるためには?
では、そのような素敵な女性になるにはどうしたらいいでしょうか?
少しでも職場で頼られる人になる為にできることを、私の職場の「できる女性」の様子からまとめてみました。
礼儀正しくする
挨拶をきっちりするって仕事をする上では大切ですよね。
「お疲れさまです」「ありがとうございます」「よろしくお願いします」など、挨拶ができる人って印象がいいですし、仕事を一緒にして気持ちがいいです。
反対に、挨拶ができない人に仕事を任せるのって、どことなく不安ですよね。
だから、まずは基本に戻って礼儀正しくすることが大切かなと思います。

明るく優しい雰囲気
どれだけ仕事ができてすごい人でも、いつも不機嫌な様子だと話し掛けられません。
また反対に、尊敬できる人でも、仕事に追われて疲れた雰囲気だと、話し掛けるのが申し訳なく感じます。
確かに仕事中であっても、自分の感情に左右されてしまう時はありますが、明るい雰囲気の人や優しい雰囲気の人って話し掛けやすいですよね。
100%いつも明るく優しい雰囲気でいるのは難しいですが、できるだけそのように心掛けるだけでも変わると思います。

困っている人を助ける
例えば、コピー用紙が詰まって困っている人や、慣れない仕事に戸惑っている後輩など、些細なことでも自分のできる範囲で困っている人に手を差し伸べます。
自分にとっては簡単に思えることでも、仕事に慣れない人にとっては難しいことってありますよね。
まずは、そのような事から、まわりをフォローする気持ちを持つと、「素敵な女性」に近づけるのではと思います。

ミスをしたら素直に謝る
ミスをしたら素直に謝ることって大事ですよね。
ミスをしたのに、あれこれ言い訳をしたり、「自分は悪くない」と主張すると印象が悪くなります。
だから、自分に非がある部分を認めて、ミスのリカバリーに努める方がよっぽど好印象です。

相手の立場に立って物事を考える
職場でまわりから必要とされる人って、思いやりがある人でもありますよね。
確かに仕事ができる人はすごいですが、それだけでは「頼られる人」「必要とされる人」にはなりません。
だから、相手の立場に立って物事を考え、思いやりの気持ちを持つことが、「素敵な女性」への道だと思います。
自分の意見を言う
例えば、会議や打ち合わせで、相手の話を聞くばかりでなく、自分の意見やアイデアを言える人って頼もしく思えます。
職場の雰囲気にもよりますが、自分の意見を言うって意外と難しいですよね。
でもだからこそ、根拠に基づいて自分の意見を言える人って素敵だなって思います。

まわりを頼ることができる
職場で頼られる人って、自分もまわりに頼ることができる人だと思います。
私の職場の「できる女性」も、何かあればよくいろいろな人に相談をしていました。
そうやって、まわりに素直に相談して頼る事ができる人の方が、コミュニケーションを取りやすいですし、こちらも頼りやすいですよね。

職場で頼られる女性になるって、簡単なことではないですよね。
忙しくて余裕がないと、まわりが見えなくなるし自分の事で精一杯になります。
でも、そうやって一生懸命に仕事をこなす姿も、まわりにとっては励みになることもありますよね。

だから、無理をすることなく、自分にできる事から始めるといいのかなと思います。
私の職場の「できる女性」も、初めから素敵な女性だったわけではないです。少しずつ職場で必要とされる女性になっていました。
まずは、簡単にできそうなことから、始めることが大事ですよね。
職場で重宝されるできる女性ってどんな人?そんな頼られる人になるには?―おわりに―
職場のできる女性って、HSPから見ると本当にすごいことばかりです。私だったら不安でそんな事できないって思うことだらけなんですよね。
そのような女性って、あんまり不安は感じないんでしょうか。それともその不安を乗り越えているんでしょうか。
後者だとしたら、本当に本当に心から尊敬します。
職場のできる女性から学ぶことって、いっぱいありそうですね。
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