仕事の対処法

職場のお節介な人とうまく付き合うにはどうしたらいい?

私が働いていた職場に、とてもお節介な人がいました。

 

人の仕事にいちいちアドバイスをしてきて、「自分の方法が一番いい」という雰囲気で話しかけてきます。

 

でもそういうお節介な人に、はっきりと「アドバイスはいらない」なんて言えませんよね。

 

そんな職場のお節介な人と、うまく付き合うにはどうしたらいいか?

 

そこで、職場のお節介な人への対処法を、これまでの経験をもとにお伝えします。

 

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お節介の押し付けをされる

職場のお節介な人。

 

それって、先輩だったり上司だったりしますよね。

 

 

だから、なかなか適当にかわしたり、曖昧な返事をすることって難しいです。

 

 

それに、先輩からのお節介となると、そのアドバイスは正しいのかもしれません。

 

ぷーこ
ぷーこ
正論かもしれません。

 

 

でも、先輩や上司からのアドバイスって、言われ過ぎるとしんどいですよね。

 

相手に悪気はないとわかっても、ちょっと疲れる。

 

 

とはいえ、お節介だと感じても、そんなことは口に出すことはできません。

 

 

 

ただそうすると、ますます先輩や上司からのお節介は止まらないです。

 

「ありがとうございます」「わかりました」と言うまで、お節介を押し通されたりします。

 

ぷーこ
ぷーこ
感謝するまで、解放してくれないです。

 

 

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職場のお節介な人とうまく付き合うには?

そんな職場のお節介な人には、どう対処したらいいのか?

 

 

いろいろと経験をしてきた結果、結局のところ一番いいのは、

 

  • お節介な人の言うとおりにする

 

これが一番に楽な対処法です。

 

 

私の経験では、お節介な人って、行動力があって世話好きです。

 

それに仕事ができたり、まわりへの気遣いが上手な人も多いです。

 

 

だから、お節介な人がするアドバイスって、けっこう正しかったりするんですよね。

 

 

ただそのせいか、お節介をする人は、自分のアドバイスは相手のためになると思い込んでいます。

 

ぷーこ
ぷーこ
自分は正しいと、自信があるように見えます。

 

 

そのため、アドバイスを受け入れないと、お節介な人は説得を続けるんです。

 

 

ただそれって、正直なところ、めんどくさい。

 

 

あれこれ言われるのは疲れるし、自信たっぷりにアドバイスされるとしんどいです。

 

 

だから、その面倒を避けるために、お節介な人の言うことを受けれる。

 

そして、「ありがとうございます」と感謝すると、その場はすぐに収まります。

 

 

ちょっと納得がいかない部分があるかもしれませんが、結果的にそうするのが、お節介な人とうまく付き合っていくには楽ですよ。

 

 

 

 

ただ、そうとはいえ、どうしてもお節介な人に従いたくない場合もあると思います。

 

 

そんな時は、

 

  • お節介な人の上司に助けてもらう

 

このようにするのも、1つの方法です。

 

 

というのも、お節介な人も、さすがに上司の言うことは聞きますよね。

 

 

だから、どうしてもお節介な人に困っている場合は、上司に相談をする。

 

そして、上司の口から「この仕事は○○さんに任せよう」など言ってもらいます。

 

 

そうすると、意外と簡単に、お節介をやめてくれたりしますよ。

 

 

 

実は、私が働いていた職場での話なのですが、ある時に職場の先輩が、後輩にお節介をしたんです。

 

 

その後輩は、お昼休憩になかなか行かなかったので、お節介な先輩が「休憩に行かないの?お昼ご飯買ってこようか?」と言いました。

 

 

すると後輩は、「大丈夫です。この仕事終わったら食べに行きます。」と答えたんです。

 

 

でもお節介な先輩は、「いいよ、いいよ。お昼買ってくるから」と、なかなか引き下がらなかったんですよね。

 

 

すると後輩は、「本当に大丈夫です。いらないです。」とキッパリと断わりました。

 

でもお節介な先輩は、「いいから。買ってくるから。」と、引き下がろうとしなかったんです。

 

 

すると、そのやり取りを見ていた上司が、

 

「○○(後輩)は「いらない」って言っているだろう。いらないものはいらないんだ。」と言って、間に入ってくれたんですよね。

 

 

するとお節介な先輩は、さすがに引き下がりました。

 

ぷーこ
ぷーこ
上司のおかげで、丸く収まりました。

 

 

このように、上司が間に入ってくれたら、お節介を受けなくてすむことがあります。

 

 

ただ、このように上司が手を貸してくれることって、なかなかないですよね。

 

 

 

そんな時は、どうしたらいいか?

 

 

それは、

 

  • お節介な人が納得する理由をつけて断る

 

このようにするといいです。

 

 

例えば、お節介な人から、仕事の仕方についてアドバイスをもらったとします。

 

そのときに、「私は○○なので、この方がスムーズにできるんです」と言う。

 

ぷーこ
ぷーこ
例えば、「左利きだから」とか「目が悪いから」など、自分なりの方法で仕事をしている理由を言います。

 

 

そうすると、お節介な人は「それなら仕方ない」と、納得してくれることもありますよ。

 

 

お節介な人って、先輩や上司であることが多いですよね。

 

だから、単に「自分の方法の方がいい」と主張するのは難しいです。

 

 

でも、「私は○○が苦手なので、この方法の方がいいです」とか、「私は左利きなので、この方が楽です」という言い方なら、お節介な人も不快には思わないはずです。

 

 

そのため、お節介な人を否定せず、自分の主張もする。

 

そうすると、お節介な人とうまく付き合っていけます。

 

 

 

職場での人間関係って難しいですよね。

 

 

お節介な人も、相手のためを思ってお節介しているので、非難することはできないです。

 

 

でも、ストレスをためると、本当にしんどいですよね。

 

だから、無理のないように、お節介な人とも付き合ってもらえたらと思います。

 

 

職場のお節介な人とうまく付き合うにはどうしたら良い?―おわりに―

私はお節介な人が苦手なのですが、実のところ私自身がお節介になってしまう時もあります。

 

しかも、後輩が多くいるので、気をつけないと「面倒な人」と思われそうです。

 

後輩にお節介をすることと、見守ること。

 

あきらかに後者の方が、後輩にとってはいいですよね。

 

面倒な人と思われないように、気をつけます。

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プロフィール

こんにちは、ぷーこです。
HSP(Highly sensitive person、とても繊細な人)という気質で、生きづらさを感じながらも、何とか生きています。HSPだと、学生時代、仕事、結婚・出産、PTA役員、ママ友など、いろいろと大変なことがありますよね。
ママ友などまわりの人には聞けない「HSPならではの生きづらさ」について、HSPの視点で発信しています。

また「HSPの心の中」や「HSPの物事の感じ方」についても同時にお伝えしています。「HSPの気持ちがわからない」という方にお届けできればうれしいです。

夫(HSP)と娘(小学生・HSC)の3人家族。
フルタイム共働きを経て、今は退職してHSC子育てに奮闘中です。

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