連絡帳

旅行で学校を休む時の連絡帳の書き方は?注意することは?

旅行で小学校を休むことについては、賛否両論あるかもしれません。

 

でも、事情があって休ませたい場合もありますよね。

 

そのような時、連絡帳には何と書けばいいのか?

 

正直に書くべきか?別の表現をするべきか…?意外と悩みます。

 

そこで、

 

  • 旅行で学校を休むときの連絡帳の書き方は?
  • 旅行で学校を休むときに注意することは?

 

について調べましたので、これまでの経験も含めてお伝えします。

 

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旅行で学校を休む時の連絡帳の書き方は?

旅行で学校を休むときに悩むのが、「旅行で休むと正直に話すかどうか?」だと思います。

 

ぷーこ
ぷーこ
「旅行で休む」って、なんとなく罪悪感がありますよね。

 

 

それに、周りにどう思われるか?も気になります。

 

 

また、もしかしたら担任の先生にも、良く思わないんじゃないか…?

 

そう不安になってしまうかもしれません。

 

 

そうすると、堂々と「旅行で休みます」とは言いづらいですよね。

 

 

 

とはいえ、仕事の都合などで「どうしても休ませたい」って時もあります。

 

 

そんな時、どのような理由で小学校を欠席したらいいか?

 

 

それは、

 

  • 家庭の都合で欠席します

 

 

これでOKです。

 

 

わざわざ正直に、「旅行で休みます」と言わなくてもいいんですよね。

 

先生も細かい事情までは、聞いてきません。

 

 

それに、旅行だって、立派な「家庭の事情」です。

 

ぷーこ
ぷーこ
嘘はついていません。

 

 

だから、わざわざ「旅行」と書かなくても、「家庭の事情」でいいですよ。

 

 

 

ただ、旅行で欠席をする場合は、休む日が事前に分かっていますよね。

 

そのため、当日にいきなり欠席の連絡をするのではなく、1~2週間前に一度連絡を入れておくといいようです。

 

 

例文

いつもお世話になっております。

〇月〇日(〇曜日)に、家庭の都合で欠席をします。

また前日にはご連絡いたします。よろしくお願いします。

 

このように事前に連絡をしておくと、授業の準備などで先生に迷惑を掛けなくてすみますよ。

 

 

 

そして、前日には、

 

例文

いつもお世話になっております。

明日〇月〇日(〇曜日)、家庭の都合で欠席をします。

その分の学習の補修は家庭でおこないます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

そして、旅行から帰って来て登校をする時は、

 

例文

いつもお世話になっております。

昨日は欠席をし、ご迷惑をお掛けしました。

家庭で学習の補修をいたしますので、宿題のプリント等がございましたら、子供に持ち帰らせていただけますでしょうか。

お手数をお掛けしますが、よろしくお願いします。

 

 

やはり、欠席をすると先生の仕事って増えますよね。

 

だから、できるだけ先生に手間を掛けさせない方がいいですよ。

 

ぷーこ
ぷーこ
その方が、旅行で休む罪悪感も少ないです。

 


 

ただ私の経験なのですが、娘の友達が「海外旅行」で学校を欠席したんです。

 

その時は、正直に「旅行で欠席します」と言っていたんですよね。

 

 

でも、それを聞いたママ友たちは「そうなんだ~すごいね。」と言うだけでした。

 

誰も「それはダメだよ」とか「旅行で休むんだ…」など、否定的なことは言わなかったんです。

 

 

ママ友という関係性なので、否定しなかったのかもしれません。

 

でも、正直なところ、私も「そうなんだ」としか思いませんでした。

 

ぷーこ
ぷーこ
海外への旅行だったので、事情があったのかなと思いました。

 

 

だから学校の雰囲気によっては、正直に「旅行で欠席をします」と伝えてもいいかもしれません。

 

 

先生にもよりますが、「家族との思い出も大事」と考える担任もいるようですよ。

 

 

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旅行で学校を欠席する…注意点は?

ただ、そうとはいえ、旅行で学校を欠席する場合には注意点があります。

 

 

まずは、

 

  • 欠席する日は、行事の練習日などではないか?

 

 

例えば、欠席をする日が、運動会や発表会の前日だと、まわりに迷惑を掛けてしまうかもしれませんよね。

 

それに、子ども自身もつらいと思います。

 

 

そのため、運動会などの行事の前の旅行は避ける。

 

もしくは、どうしても日程がずらせない場合は、先生にフォローをお願いする。

 

このような対応が必要になってきます。

 

 

 

次に、

 

  • 海外旅行に行く場合は、担任の先生に伝えておく

 

 

海外旅行って、場合にはよっては、事故などで帰国できない時もありますよね。

 

そのため、「家庭の事情」ではなく「海外旅行で欠席」と伝えておいた方が、万一の時に安心かもしれません。

 

ぷーこ
ぷーこ
急なトラブルに巻き込まれるかもしれないので。

 

 

そして、

 

  • 子どもの気持ちはどうなのか?

 

 

子どもが、旅行で学校を欠席することをどう思っているか?

 

このことも考えた方がいいです。

 

 

もし子どもが「旅行で学校を休みたくない」と思っていたら、せっかく出かけても楽しめませんよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
友達に「旅行にいった」と言えないし、勉強が遅れるし…。子どもには子どもの事情があります。

 

 

そのため、学校を休んで旅行にいくかどうか?

 

これについては、子どもの気持ちも考慮した方がいいです。

 

 

その方が、心置きなく旅行が楽しめますよ。

 

 


 

このように見ていくと、学校を休んで旅行にいくって大変ですね…。

 

あれこれ気にしてしまう性格の私には、難しいかもしれません。

 

 

でも、以前よりも、学校を休んで旅行にいく人は増えている気がします。

 

 

それぞれ家庭の事情があるし、いろいろな考え方がありますよね。

 

 

だから、先生やクラスメイトに配慮した上であれば、「楽しんできてね」と笑顔で送り出す。

 

そんな雰囲気であればいいなと思います。

 

 

そうすれば、連絡帳にも「旅行で欠席します」と堂々と書けるのに…。

 

それくらい、心の余裕がほしいものですね。

 

旅行で学校を休む時の連絡帳の書き方は?注意することは?―おわりに―

旅行で学校を休むことは、賛否両論あると思います。

 

でも個人的には、行事や受験など大切な時期でなければいいのでは?と思うんですよね。

 

 

というより、それくらいを許し合える学校であってほしいです。

 

うちの娘は、心が敏感なので、ピリピリした雰囲気が苦手です。

 

だから、「旅行で学校を休むなんてズルい!」と言うのではなく、「旅行楽しんでね」という優しくて居心地のいい雰囲気であればと思うのです。

 

いろいろな子がいる小学校では難しいですが、そのような心のゆとりも大切ですよね。

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プロフィール

こんにちは、ぷーこです。
HSP(Highly sensitive person、とても繊細な人)という気質で、生きづらさを感じながらも、何とか生きています。HSPだと、学生時代、仕事、結婚・出産、PTA役員、ママ友など、いろいろと大変なことがありますよね。
ママ友などまわりの人には聞けない「HSPならではの生きづらさ」について、HSPの視点で発信しています。

また「HSPの心の中」や「HSPの物事の感じ方」についても同時にお伝えしています。「HSPの気持ちがわからない」という方にお届けできればうれしいです。

夫(HSP)と娘(小学生・HSC)の3人家族。
フルタイム共働きを経て、今は退職してHSC子育てに奮闘中です。

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