新学期は連絡帳へ挨拶を書いた方がいい?書く場合の注意点は?【例文あり】

新学期に連絡帳に先生への挨拶は書いた方がいいか?
意外と悩みますよね。
それに、いざ挨拶を書こうと思っても、どう書けばいいのか迷います。

そこで、新学期に担任の先生に挨拶は書いた方がいいか?書く場合の例文と注意点は?について調査しましたので、これまでの経験も含めてお伝えします。
新学期は連絡帳に挨拶を書いた方がいい?
4月になり新学期が始まった。
担任の先生が変わったし、連絡帳に挨拶を書いた方がいいのかな?
そう悩む人もいると思います。

新学期は連絡帳に挨拶を書いた方がいいのか?
結論からいうと、「どちらでもいい」というのが答えです。
連絡帳に挨拶を書かなかったからといって、印象が悪くなるという事はないようですよ。

ただ、新学期に連絡帳に挨拶を書くと、担任の先生にとっては好印象のようです。
それに、「挨拶を書いてくれた保護者の子どもはどの子かな?」と先生も気になるので、印象に残って気に掛けてもらえる可能性もあります。
新学期の担任の先生への挨拶の例文
だから、悩むのなら新学期は連絡帳に先生への挨拶を書いておいた方が後悔がないと思います。

ただ、子供に心配なことがある場合や、先生といい関係を築いていきたいと強く思う場合は書いておくといいですよ。
では、具体的にどのように書けばいいか?例文をお伝えします。
簡単に挨拶を伝えたい時の例文
ひと言だけ挨拶を伝えたい場合の例文です。
はじめまして。○○の母です。
これから1年お世話になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
より印象的になる例文
挨拶の言葉だけでなく、子供の様子を添えると、より印象的になります。
はじめまして。○○の母です。
これから1年お世話になります。
○○は3年生になり、とても張り切っています。★
どうぞよろしくお願いいたします。
また、★の部分は
- 「○○は、○○先生が担任の先生になり、とても喜んでいます。」
- 「○○は3年生になり、体育を頑張りたいと言っています。」
- 「○○は3年生になり、苦手だった漢字を頑張ると言っています。」
など、新たな学年になった子供の様子を伝えるといいですよ。
子供に心配な面がある場合の例文
また、子供に心配な面がある場合は、ひと言伝えておくといいです。
はじめまして。○○の母です。
これから1年お世話になります。
○○は給食を食べるのが遅いため、ご迷惑をお掛けするかもしれません。
何かありましたらご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
新学期なので、先生は子供のことを知りません。
そのため、保護者から何も伝えないと「何も問題はない」と思われることもあるようです。
だから、ちょっと気になることがある場合は、ひと言伝えておくといいですよ。
新学期に連絡帳に挨拶を書く時の注意点は?
ただ、新学期に連絡帳に挨拶を書く場合は、注意した方がいいことがあります。
長々と書かない
新学期は、先生はとても忙しいです。
だから、挨拶だけ伝えたい場合は、長々と書かない方がいいですよ。

そのため、連絡帳は先生に負担にならないように、簡潔に書いた方がいいです。
深い相談は手紙か電話で
また、子供のことで深い悩みがある場合は、手紙を書くか電話をする方がいいです。
子供の心配な面をひと言伝えたいくらいなら、挨拶と一緒に書いてもいいと思います。
でも、いろいろと相談したい場合は、連絡帳ではなく別の方法で伝えた方が先生の負担になりません。

そのため、新学期に先生に伝えたい悩みがある場合は、挨拶と一緒に連絡帳に書くのではなく、手紙や電話にする方がいいですよ。
返事が短くても気にしない
また、先生からの返事が短くても、気にする必要はありません。
学校の先生って本当に毎日忙しいんですよね。

だから、「せっかく挨拶を書いたのに、先生からの返事がひと言だけだった」なんて事はよくあることです。
そのため、挨拶に対する返事が少しだけでも、「忙しかったんだな」と思って気にしないのが一番です。

新学期になると、子供はクラス替えや先生が変わるなどでドキドキすると思います。
でも、親も同じように「どのような先生かな?」とドキドキしますよね。
それに、できれば先生といい関係を築いて、子供が楽しく学校生活を送れるようにしたいです。
よく言われることですが、学校の先生も「人」です。
だから、「学校の先生」といういうとちょっと緊張してしまいますが、「協力して子供を見守る同士」と思うといいんじゃないかと思います。
そうすると、先生の気持ちがちょっと見えてくる気がします。
新学期は連絡帳へ挨拶を書いた方がいい?書く場合の注意点は?【例文あり】―おわりに―
私の子供は、3年生の時に不登校になりました。
だから、担任の先生やそれ以外の先生とお話する機会が多かったです。
そのため、学校の先生も「人」なんだなと感じることが多くありました。
先生も褒められたら嬉しいし、失敗をしたり人を頼ることもある。
忙しすぎて何かを忘れることもあるし、大人げなくなる事だってあるんですよね。
そんな先生の姿を見ると、同じ「人」なんだなと改めて感じます。
だから先生だと特別視せず、同じ大人だと思って接すると、緊張しなくてすむのかなと思います。
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