家の用事で学校を休む時の連絡帳の書き方ってどうしたらいい?

家庭の都合で学校を休みたい。
そんな時ってありますよね。
でも、私用で学校を休む時って、どのように連絡帳を書けばいいのか?

そこで、家の用事で学校を休む時の連絡帳の書き方について、これまでの経験をもとにお伝えします。
具体的な欠席理由は書かなくてもいい?
家の用事で小学校を休む場合、連絡帳にはなんて書けばいいのか?
悩みどころとしては、具体的に休む理由を書いた方がいいのか?ということだと思います。
連絡帳の書き方は、それぞれの小学校によって違ってくることはありますよね。

ただ、これまでの経験からいうと、具体的な欠席理由は書かなくてOK です。
家庭の都合で休む時の連絡帳の書き方は?
ですので、私用で学校を休むときの連絡帳の書き方は、
いつもお世話になっております。
〇月〇日(〇曜日)ですが、家庭の都合により欠席いたします。
お手数をお掛けしますがよろしくお願いします。
これくらいシンプルでも良いかなと思います。
大事なのは、欠席理由よりも 挨拶文を書くことなんですよね。
いつもお世話になっている先生に、挨拶文なしに連絡帳を書き始めると、ちょっと印象が良くないです。
風邪や発熱で、欠席する当日に連絡帳を書いたならまだしも、家庭の都合であれば欠席する日は予め分かっているので、挨拶文を書く時間はあると思います。
だから、連絡帳を書く時は、「いつもお世話になっております」や「いつもありがとうございます」など挨拶文から始めると良いですよ。
また、連絡帳を書くのは欠席する当日ではなく、前日までに書いて先生に渡しておく方がいいです。
というのも、早めに欠席連絡をしておいた方が、欠席した次の日の時間割などを確認しておくことができますよね。

小学校を欠席すると、意外と先生に手間を掛けさせてしまいます。
例えば、次の日の時間割や宿題は?お手紙やプリントはどうする?などありますよね。
連絡帳の書き方より大事なこと
だから私の経験からいうと、欠席理由よりも、できるだけ先生にお世話をお掛けしないように配慮する方が大事だと感じます。
その為、
- 子供に時間割や宿題を事前に確認させること
- お手紙やプリントは誰かに届けてもらうのか?登校した時にもらうのか?決めて連絡する
これらをおこなう方が大切です。
ですので、より丁寧に連絡帳を書こうと思ったら、
いつもお世話になっております。
〇月〇日(〇曜日)ですが、家庭の都合により欠席いたします。
また本日、〇月〇日(〇曜日)(←欠席する翌日)の時間割と宿題を、先生に確認するように娘(息子)に伝えています。
欠席した日のお手紙やプリントは、登校した日に娘(息子)に持たせていただけますでしょうか。
お手数をお掛けしますがよろしくお願いします。
このように連絡帳に書いておくと、先生も対応してくれるはずです。
ただ、先生は忙しい合間をぬって連絡帳を確認されるので、あまり長々と書かない方がいいです。

それに、保護者が長々と連絡帳を書いたら、先生もお返事を丁寧にしないといけないと感じてしまいます。
そうすると、先生に余計な手間を掛けさせてしまいますよね。
だから、小学校の連絡帳は、挨拶文は書くけれど、内容は分かりやすくシンプルに書く方がいいですよ。

小学校の先生って本当に忙しいです。
私はPTA役員などで学校へ行く機会が多いのですが、いつも先生はバタバタとされていて、大変そうだなと思います。

もちろん子供たちはかわいいですが、それだけではすまない面もありますよね。
だから、少しでも先生に手間を掛けさせない配慮は必要なんじゃないかと思うんですよね。
そのため連絡帳を書く時は、感謝の気持ちを伝える挨拶文と、シンプルで読みやすい書き方がいいと感じます。
家の用事で学校を休む時の連絡帳の書き方ってどうしたらいい?―おわりに―
連絡帳の書き方って意外と難しいですよね。
お手紙でもメールでもないので、なんて書き始めたらいいんだろう?と私も初めは悩みました。
なんとなく下手な書き方をしたら、先生から良く思われないんじゃないかと思ったんですよね。
でも今は、そこまで気にし過ぎなくてもいいかなと思います。
それよりも、先生へ感謝の気持ちを持って接する方が大事だと感じます。
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