年下彼氏の敬語が抜けない!さりげなくやめてと伝える内気な私の方法とは?
私は年下の彼氏と付き合ったことがあります。
出会いはバイト先で、先輩と後輩でした。
そのせいか、付き合った当初は、彼氏の敬語がなかなか抜けなくて、彼氏との距離を感じていたんですよね。
何度か「タメ口でいいよ」と伝えましたが、私は内気で気が弱い性格なので、しつこく言うことはできませんでした。
そう思って、気が小さい私なりの方法で、「敬語をやめてほしい」という気持ちを伝えました。
そして、そのおかげで、年下彼氏がタメ口になったんです。
そこで、年下彼氏にどのように「敬語をやめてほしい」と伝えたか?お伝えします。
年下彼氏が敬語を使う心理とは?
やはり、私達の場合、バイト先の先輩と後輩だったので、「敬語を使う癖」が抜けなかったんだと思います。
確かに、付き合ったからと言って、いきなり敬語からタメ口になるのって難しいですよね。
もし私が彼氏の立場だったら、急にタメ口で話すなんてできません。
仕事を教えてくれたり、困った時に助けてもらった先輩に、付き合ったからっていきなりタメ口は無理です。
そのように考えると、
そう思うと、敬語がなかなか抜けなかった彼氏って、真面目で誠実だったからかな、と今なら思えます。
年下彼氏が敬語をやめれない
とはいえ、当時はそんなことに気がつかなかったので、年下の彼氏から敬語で話された時は、距離を感じて虚しい気持ちになりました。
でもやはり、年下彼氏は、咄嗟の時は敬語でしゃべるクセが出てしまったようなんですよね。
そのため、メールではタメ口でも、会話では「○○ですよね」と敬語で話すことが多かったです。
彼氏なりに、意識はしてくれていましたが、敬語をやめるのは難しい様子でした。
ただ、私はそれが嫌で、
でも、彼氏の敬語がなかなか抜けない日が続くと、何度も「タメ口でいいよ」と声を掛けるのは気まずくて、指摘をするのが嫌になっていました。
そうして、彼氏が敬語でも聞き流すようになって・・・
そして、彼氏が自分で敬語だったと気づいて、
あっ!ごめん、また敬語になってた…。
と今気づいたフリをして、「彼氏が敬語でも気にしてない風」を装っていました。
でも、正直なところ、
いつになったら敬語が抜けるんだろう?彼氏が敬語を使うと、だんだん気まずくなってきたよ…。
そんな風に思っていました。
私がもっと年上彼女として余裕があれば、
と思えたかもしれません。
また、明るく前向きな性格なら、
そう思えたと思います。
でも私は、内向的な性格で、うじうじと考え込んで、自分の思うことが言えない性格なので、
気まずいな…でも何回も「敬語やめて」って言うと「しつこい」とか「うざい」とか思われるかもしれない…。
それに敬語のままだと、やっぱり距離を感じる。対等な関係が良いのにな…。
とモヤモヤと1人で悩んでいました。
年下彼氏の敬語をさりげなく指摘するには?
だから、彼氏を嫌な気持ちにさせずに、さりげなく「敬語をやめてほしい」と伝えるには、どうしたらいいかを考えました。
そこで思いついたのが、次のことです。
彼氏に気を遣いながら、「敬語使わないで欲しいな…」と伝えるのではなく、
「敬語を使ってはいけないゲーム」のようにして、冗談っぽく指摘をする、という方法を思いついたんです。
例えば、
次は絶対にクリアしよう!
このような感じです。
そして実際に、このように実践してみたところ・・・
彼氏に「タメ口でいいよ」と言っていたときは、何となく気まずい時もありました。
でもこのように冗談っぽく指摘をすると、ゲーム感覚で、お互いに楽しめたんです。
それに今思うと、冗談を言い合っている時の方が、タメ口になりやすいので、そういう意味でも良かったと思います。
彼氏は、悪気があって私に敬語を使っていたわけではありません。
だから、「いい加減に敬語をやめてよ」と怒ったり、「何で敬語をやめてくれないの?」と悲しんだりしなくて、本当に良かったと思います。
だから、2人にとって「冗談っぽく指摘する」のは、とても良い方法でした。
そして、内気で気が小さい性格の私にとっては、さりげなく「敬語をやめて」と伝えるいい方法でしたよ。
年下彼氏の敬語が抜けない!さりげなくやめてと伝える内気な私の方法とは?―おわりに―
彼氏は敬語を使う癖が抜けず、タメ口に慣れることがなかなかできませんでした。
でも実は私も、彼氏を下の名前で呼ぶことに、なかなか慣れることができなかったんですよね。
付き合うまではあだ名で呼んでいたので、急に恋人っぽく呼ぶのが、とても恥ずかしかったんです。
それでも何とか下の名前で呼び続けて、次第に慣れていきましたが、彼氏もタメ口に慣れるまで時間が掛かったのかもしれません。
慣れたことを変えるのって、難しい。
敬語からタメ口に変えるのに時間がかかるのも、仕方ないのかもしれませんね。
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