帰り際にぐずると彼氏に冷たくされる!また会いたいと思わせる帰り方は?

私は今は結婚していますが、今の夫と付き合いたての頃、夫に冷たい態度を取られることがよくありました。
特に帰り際に「帰りたくない」と寂しがると、面倒くさそうな態度を取られて、とても寂しい思いをしました。

彼氏の冷たい態度に、とても深く傷つきました。
そこで、デートの別れ際はぐずらないと決め、寂しい気持ちを抑えて、すぐに帰るようにしました。すると数ヶ月たったある時、彼氏の方が、帰り際に寂しがるようになったんです。
具体的にデートの帰り際はどのようにしたか?お伝えをします。
デートの帰り際の彼氏が冷たい
彼氏と付き合いたての頃、どちらかと言うと、私の方が気持ちが大きかったと思います。

彼氏は、あまりベタベタするようなタイプではなく、友達との時間を大切にしていたので、私と会う回数は、1~2週間に1回程でした。
社会人であれば、それくらいの頻度でも気にならなかったと思うのですが、当時は学生だったので、まわりの友達と比べても、彼氏と会う頻度は少なかったと思います。
だから、彼氏と会える時はとても嬉しくて、とても気持ちが上がっていました。ただその分、帰り際はとても寂しい思いをしていました。
でも彼氏の方はというと、帰り際はあっさりしていて、寂しいのは私だけのようでした。その事が余計に辛くて、

そして、どうしても離れたくなくて、なかなか帰ろうとせず、帰り際にぐずってしまうこともありました。
電車を1本見送り、もう1本見送ろうかとすると、だんだん彼氏が「いつ帰るの?」と冷たくなっていきました。
帰り際に寂しがるのはダメ?
確かに、私がなかなか帰ろうとしなかったのは、鬱陶しかったと思います。
寂しくて泣きわめくような事はしませんでしたが、グズグズと帰ろうとしないのは、イライラしたと思います。
でも、もし反対の立場だったら、私は嬉しかったと思うんです。彼氏が帰るのを寂しがったら、愛情を感じる事ができて、幸せな気持ちになったと思います。
でも彼氏にはそのような様子は見られませんでした。だから、

そう感じました。
もちろん、それ以外の理由があったかもしれません。
次の日の朝が早かったのかもしれないし、体調が悪かったのかもしれない。疲れていたのかもしれないし、急いで帰らないといけない事情があったのかもしれない。
でも、そのような事情を考えても、私の事を「深く思ってくれている」とは思えませんでした。

まだ付き合いたてで、彼氏の気持ちが深まっていないのに、私が甘えすぎているのかもしれない、だから、もっと彼氏の立場を考えて、自分の気持ちを抑えた方が良い、そう思いました。
可愛い帰り際とは?
そこで私は、デートの別れ際がいくら寂しくても、ぐずるのを辞め、スパッと帰るようにしました。

そして、できるだけ笑顔で手を振って、「ありがとう」と伝え、彼氏と別れるようにしました。
彼氏から見たら、今まではずっと帰り際に寂しがっていたのに、急にあっさり帰るようになって、不思議に思ったかもしれません。でも、彼氏に「なぜあっさり帰るようになったのか」と聞かれた事はなかったので、何も言わず、ずっとそのようにし続けました。
そして、2,3ヶ月たったある時、

ついに彼氏の方が、帰るのを寂しがるようになったんです。

その時は、とっても嬉しかったです。そして、帰り際に寂しくなる気持ちを理解してくれたようで、安心もしました。
そしてその日以降、デートの別れ際は、お互いに別れを惜しんで帰るようになりました。
実はこの時、帰り際だけでなく、デート中も彼氏を頼るのは辞め、「あっさり」するようにしたんです。

その事も良かったのか、それから、彼氏からの愛情をどんどん感じれるようになりました。
- 彼氏を頼り過ぎない(自立心を持つ)
- 帰り際は笑顔で「ありがとう」と手を振り、すぐに帰る
まだ、付き合ったばかりの頃、自分の気持ちではなく、彼氏の立場に立って、このようにできていたら、冷たくされる事はなかったと思います。
相手の立場に立って考えることは、本当に大切だと改めて感じました。
帰り際にぐずると彼氏に冷たくされる!また会いたいと思わせる帰り方は?―おわりに―
少し違うかもしれませんが、もし友達が一緒に遊んだ時に、「もっと遊びたい」と言ってなかなか帰ろうとしなかったら・・・迷惑に感じてしまうと思います。一緒に遊んで楽しいと思ってくれた気持ちは嬉しいですが、「早く帰りたい」そう思ってしまいそうです。
そして、それは、どれだけ大切な友達であっても、そう思うと思います。そして、「こっちの気持ちも考えてよ。」と口には出さなくても、そう感じると思います。
・・・でもこれって、私が初めの頃、彼氏に対してしていた事と同じですよね。
彼氏の立場に立って考えたら分かることなのに、それができていませんでした。今更ながら、反省しました。
コメントフォーム