【年下彼氏との馴れ初め】内気な私が年下男性と付き合ったきっかけは?
年下の彼氏と付き合う。
それって、女性からすると、複雑な気持ちになりますよね。
実は、私はずっと年下の男性は苦手だと思っていました。
年下というだけで、恋愛対象としては見れなかったし、絶対に年上がいいって思っていたんです。
それなのに、年下の男性と結婚した。
内気でおとなしい性格の私が年下と結婚するなんて、自分でも信じられません。
でも今となっては、彼氏が年下だからこそ結婚できた気もします。
そこで、内気で内向的な性格の私が、年下彼氏と付き合ったきっかけをお伝えします。
年下彼氏と付き合うまではどんな感じ?
私が年下の彼氏と出会ったのは、バイト先でした。
私の方が2年先に働いていたので、彼氏は年下の後輩だったんですよね。
正直なところ、年下が苦手だったので、彼氏が面接に来た時は嫌だと思っていたんです。
私は末っ子のせいか、いつも先輩とは仲良くなれるけど、後輩とは上手く関係を築けない。
そんな感じだったので、彼氏が面接に合格した時は、気が重くなりました。
ただ、ある時ふっと気づいたんですよね。
「年下」で「男性」で「後輩」の人・・・
もしかして、そんなに気を遣わなくてもいいかも!!
実は私は、とても人に気を遣う性格で、いつも気を張って過ごしていたんです。
相手を不快にさせてはいけない。
余計なことを言ってはいけない。
このように、あれこれ考えすぎる性格でした。
だから人間関係では気疲れすることが多く、人に心を開くことも少なかったです。
でも、そんな内向的な私でも「年下」で「男性」で「後輩」の人なら、あまり気を遣う必要はないんじゃないかって思ったんです。
そしてそれ以来、後に彼氏になる年下男性とは、気を遣うことなく話すことができるようになりました。
そうすると、だんだん年下男性と話していると「自分らしくいれる」と思うようになったんですよね。
人に気を遣い過ぎる私が、気を遣わず接することができる。
そう思ったのが、年下男性を好きになったきっかけです。
そして、そんな私に対して、年下男性の方も気楽に接していました。
実は、その年下男性は、私と同じ内気な性格だったんです。
人見知りで内向的な性格だったので、気楽に話す私に心を開いてくれたんだと思います。
年下男性と付き合ったきっかけは?
そうやって1年ほど一緒に働いた後、年下男性はバイトを辞めました。
でも、それ以降も私たちは連絡を取り続けたんですよね。
そして、いろいろと深い話をしました。
お互いの悩みや、コンプレックスに感じていることなど、心の深い部分を話し合ったんです。
でもそんな話をしても、面倒に思わずに、お互いに話を聞き合った。
そうすると、正直なところ、もう年齢なんて関係ない気がしてきたんですよね。
自分が年上かどうかより、こんなに面倒な自分を受け入れてくれる。
そっちの方が大事だと感じました。
そして、そうやってお互いに心を開いて悩みを相談し、支え合っていったんです。
そうして、お互いに気持ちが惹かれ合い、付き合うことになりました。
年下彼氏と付き合ってどうだった?
そして、年下男性と付き合ったのですが、初めの頃は大変だったんですよね。
彼氏が、なかなか敬語が抜けなかったり、うまく関係を築けなかったり…。
付き合うまでは年齢をそこまで気にしなかったけど、付き合ってから年齢が気になることもありました。
それに、やっぱり年下彼氏を子供っぽく感じることもあったんですよね。
もう少し大人になってほしい、しっかりしてほしい。
そう思うこともありました。
正直なところ、結婚してからも思うことはあります。
もっと社会人らしくいてほしい。
でも、年齢の差はあるにしても、根本的に性格が似ている。
そして「気が合う」というのは変わりません。
そのため、結婚して10年以上たった今は、年齢のことは全く気になりません。
自分の方が先に歳を取るのは嫌ですが、夫の方が若いのは良いなと思うことも多いです。
年下の男性と付き合う。
それは勇気のいることですよね。
将来が不安になったり、相手の気持ちが分からなくなることもあります。
でも大切なのは、お互いに「人としてどうなのか?」だと思うんですよね。
年齢を抜きにして、人として惹かれ合っているか?
そのことが、何よりも大切だと思います。
【年下彼氏との馴れ初め】内気な私が年下男性と付き合ったきっかけは?―おわりに―
私は人見知りなせいか「一目惚れ」ってしたことがありません。
同じ時間を共有して、しゃべっているうちに気が合うことに気がついて、好きになることが多いです。
だから彼氏とも、出会ってから付き合うまで1年以上ありました。
お互いに頻繁に連絡を取るタイプではなかったので、少しずつ距離が縮まったのだと思います。
でも、私にとっては、このようなペースが良かったのかもしれません。
無理なく進めるペースが私には合っているように思います。
コメントフォーム