職場でありがとうを言い過ぎる人ってどのような心理？

職場で、よく「ありがとう」を言う人。

 

些細なことや、当たり前のことでも「ありがとう」と言ってくる。

 

そうすると、なぜそんなに「ありがとう」を言うのか？

 

気になりますよね。

 

実は私は、職場で「ありがとう」をよく言う人でした。

 

そこで、

 

 

について、これまでの経験をもとにお伝えします。

 

 

職場でありがとうを言い過ぎる人の気持ちって？

職場で、「ありがとう」を言い過ぎる人。

 

 

それって、どのような心理なのか？

 

 

 

本当に感謝している

まずは、本当に感謝しているから、というのが理由です。

 

 

たとえば、当たり前のことを当たり前にする。

 

 

それって、当然のことのようで、そうではなかったりします。

 

[wordballoon id="1" size="S" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" name="ぷーこ" balloon="talk" balloon_shadow="true" icon_type="sweat" icon_position="top_right" icon_size="S"]サボったり、意地悪したりする人もいるので。[/word_balloon]

 

 

そのため、些細なことでも、感謝の気持ちがめばえる。

 

 

だから、「ありがとう」をよく言いますよ。

 

 

慣れなくて緊張しているから

また、慣れなくて緊張しているから、という場合もあります。

 

 

特に新人の頃は、教えてもらうことばかりで、あまり戦力になれません。

 

 

それに、迷惑をかけることも多いです。

 

 

 

そのため、必要以上に「ありがとうございます」と、言ってしまうんですよね。

 

 

慣れないし緊張するので、つい言い過ぎてしまいます。

 

 

無難だから

また、「ありがとう」という返事は無難なため、言い過ぎてしまうこともあります。

 

 

というのも、たとえば「すみません」とよく言う人。

 

 

何も悪いことはしていなくても、つい言ってしまう人っていますよね。

 

 

 

ただ、「すみません」と多用するのは、あまりいいイメージがありません。

 

 

でも「ありがとう」なら、感謝の言葉なので、印象がいいです。

 

 

それに、大抵の場合は、相手を不快にすることはないですよね。

 

 

そのため、「ありがとう」を言い過ぎてしまうことがありますよ。

 

 

口癖になっている

そして、「ありがとう」が、口癖になっている場合もあります。

 

 

なんというか、「ありがとう」と言うことが多くて、それが口癖になっているんです。

 

 

そのため、深い意味はなく「ありがとう」と言うことがあります。

 

 

 

もちろん、「ありがとう」を多用して、相手をバカにするつもりはありません。

 

 

口癖なので、自然に言ってしまいますよ。

 

 

職場でありがとうを言い過ぎる人にどう対応する？

では、このように「ありがとう」を言い過ぎる人には、どう対応したらいいか？

 

 

 

それは、

 

 

 

このようにするのがいいです。

 

 

というのも、職場の「ありがとう」を言い過ぎる人は、悪気があって言っているわけではありません。

 

 

相手をバカにしたり、「感謝しておけば相手が喜ぶ」なんて、思っていないんですよね。

 

 

 

そのため、そういう人なんだと思って、いつも通りに接するのがいいです。

 

 

 

もちろん、「そんなにありがとうって言わなくていいよ」と言うのも1つの方法です。

 

 

でも、それを言っても、おそらく改善はされません。

 

 

むしろ、相手は戸惑って、どうしていいか分からなくなります。

 

 

 

そのため、職場の人が「ありがとう」を言い過ぎても、いつも通りにするのがいいです。

 

 

ちょっと気になるかもしれないし、イライラすることもあるかもしれません。

 

 

でも、そのことを指摘せず、普段どおりに話すといいですよ。

 

 

 

 

それに、「ありがとう」を言い過ぎるのって、「すみません」を言い過ぎる人よりはいいと思うんですよね。

 

 

何度も謝られるよりは、感謝される方がマシです。

 

 

また、職場の「ありがとう」を言い過ぎる人も、仕事に慣れれば言わなくなるかもしれません。

 

 

自信がついて、役に立てている実感をもてたら、「ありがとう」の多用は終わる可能性もあります。

 

 

 

そのため、「ありがとう」が多い人にイライラしても、何も言わない。

 

 

いつも通りに接する。

 

 

そのようにするのが、人間関係を壊さないためにはいいですよ。

 

ありがとうの言い過ぎが嫌がられていることに気づいていない

また、職場の「ありがとう」を言い過ぎる人は、

 

 

それが「相手を不快にすることもある」とは、気づいていません。

 

 

むしろ丁寧に接しているつもりなので、イライラさせているなんて、思ってもいないんですよね。

 

 

 

だから、相手から「ありがとうって言い過ぎだよ」と言われたら、

 

かなりビックリしますし、戸惑います。

 

 

 

そのため、職場の「ありがとう」を言い過ぎる人には、そのことを指摘しない方が無難です。

 

 

もし言ったら、おそらく気まずい雰囲気になります。

 

 

だから、職場の「ありがとう」を言い過ぎる人には、そのことを言わない。

 

 

指摘せず、いつも通りに接する。

 

 

そのようにする方が、人間関係を良好に保つためには、いいですよ。

 

 

職場でありがとうを言い過ぎる人ってどのような心理？―おわりに―

正直なところ、「ありがとう」を言い過ぎると、イライラされることもあるとは、思いもしませんでした。

 

もちろん、言い方によっては、相手を不快にさせることはあると思います。

 

感謝していないのに「ありがとう」と言う。

 

そのような場合だと、確かに嫌ですよね。

 

でも言い方が雑ではなくても、不快にさせることもある。

 

職場で「ありがとう」を言い過ぎる人は、その感覚がないです。

 

そのため、気づかずに「ありがとう」を言い過ぎてしまいますよ。