彼氏や好きな人と向き合ってご飯を食べるのが恥ずかしい時の対策は?
小学生の頃、お弁当を食べている時に、クラスの男の子に「食べ方が面白い」とからかわれたことがあります。
それ以来、人前でご飯を食べるのが恥ずかしくなってしまいました。
でも、性格的にとても気にしてしまって、「私って食べ方が変なのかな」と心のどこかで思うようになりました。
そんな経験があるので、彼氏や好きな人の前で食事をするのはとても緊張して恥ずかしいです。
だから、今まで彼氏の前で食事をする時に、緊張を和らげる為にいろいろと実践しました。
そのなかで効果があったものをお話します。
彼氏や好きな人の前での食事はなぜ緊張する?
そもそも、なぜ彼氏や好きな人の前での食事は緊張するのか?
会話が続くか心配だから?
2人の空間が緊張するから?
根本的なことを言えば、彼氏や好きな人には、「良く思われたい」「悪い印象を持たれたくない」からなんですよね。
一緒にご飯を食べることで、相手に「良く思われる」「悪い印象を持たれる」かどうかって、やはり「食べ方がどうか」だと思います。
私は過去の経験から、特に「食べ方」を気にしてしまいます。
でも「変な食べ方」というより、「汚い食べ方」とか「相手に見苦しい食べ方」になっていないかが気になるんですよね。
そのため、彼氏や好きな人の前で食事をするのが緊張してしまいます。
彼氏や好きな人の前でご飯が食べれない時の対策は?
私は今は結婚していますが、当時彼氏だった夫と、初めて食事をしたとき。
ご飯を食べる前は、
と異様なまでに緊張していました。
でも、たまたまその時、お店が混んでいて、
と言われたんです。
カウンター席だと、お互いに「食べる姿」が見えないから、一気に緊張感が下がりました。
彼氏と向かい合ってご飯を食べるとなると、食べ方がまるまる全部見えてしまいます。
彼氏がどの程度見るかは分かりませんが、見る気がなくても、自然と目に入ると思うんですよね。
でも、カウンター席だと、横を向かない限り「食べる姿」は見えません。
だから、「食べる姿」を見られる回数がグッと減るんです。
ただ実際のところ、彼氏と向かい合って食事をしても、それほど「食べる姿」は見られないかもしれません。
でも、「見られるかも・・」と思うだけで緊張するんですよね。
だから、「物理的にカウンター席だと見られる機会が少ない」。
そう思うだけで安心できました。
ただ、カウンター席のある飲食店ってそれほど多くないんですよね。
だから、今まで彼氏や好きな人と食事をした時は、向かい合って座ることがほとんどでした。
今の夫と付き合っている時も、初めての食事はカウンター席でしたが、それ以降はずっと向かい合った席でした。
そんな時に重要だなと思ったのは、
たとえ好きな食べ物でも、彼氏の前では、「食べにくいもの」は避けていました。
たとえば、
- ハンバーガー
- パスタ
- お寿司
ハンバーガーやお寿司は、大きな口を開けないと食べれません。
そして失敗すると、口からこぼれてしまいます。
また、パスタはフォークに巻いて食べるのが意外と難しいです。
下手をすると、パスタを巻きすぎて口に入らない大きさになります。
そしてもう1つ注意していたのは、
- においや香りが強いものは避ける
これは「食べ方」の問題ではないのですが、例えば、デミグラスソースのハンバーグではなく、和風おろしハンバーグを選ぶ。
このように、何となく「においや香り」が強いものは、相手に不快な思いをさせるのでは?と思って選んでいませんでした。
実際のところは、彼氏は全く気にしてなかったと思います。
今まで、特に何も言われたことはありません。
でも、自分自身が気になることって、避けた方が「緊張感」や「恥ずかしさ」は減るんですよね。
ただそれは初めの頃だけで、彼氏との食事の回数を重ねると、緊張や恥ずかしさは減っていきました。
もし彼氏が、細かいことを気にするタイプだったら、食事の緊張もなかなか抜けなかったと思います。
でも、そうではなかったので、私さえ慣れれば大丈夫と思えました。
彼氏との食事が緊張する理由が、実際に彼氏が「食べ方」をあれこれ言う人だからであれば、本当に辛かったと思います。
でも、私が勝手に「食べ方」を気にしているだけで、彼氏は全く気にしていない。
そのような状況だったので「慣れれば大丈夫」と思うことができました。
そういう意味では、細かいことはあまり気にしない人を、たまたまですが選んで良かったです。
そう思うと、彼氏や好きな人と向かい合ってご飯を食べるのが恥ずかしい時の一番の対策は、「食べ方を気にしない人を好きになること」なのかもしれません…。
彼氏や好きな人と向き合ってご飯を食べるのが恥ずかしい時の対策は?―おわりに―
知り合いの男性で、「女性は食事をしている姿を見られるが嫌だろうから、あえて視線を外す」という人がいました。
一見すると、「すごく配慮ができて素晴らしい人」に見えますよね。
でも正直なところ、人目を気にする内気な性格の私としては、「そんな些細なことまで気づく繊細で細かい人」と思い、反対に怖くなりました。
そして、「この人とは絶対に食事に行けない」と思ったんですよね。
細かい配慮が出来るということは、細かい悪い部分にも気づいてしまう、ということだと思うんです。
だから、やっぱり繊細すぎる性格の私には、細かいことは気にしない人がいいと思いました。
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