仕事の対処法

優しいけど頼りない上司にイラっとする時はどうする?

優しいけど頼りない上司。

 

指示が曖昧だったり、はっきりと判断をしてくれなかったり。

 

ぷーこ
ぷーこ
濁した言い方をして、責任を逃れようとしてるのかな?

 

そんな風に思うことってありますよね。

 

実は、私の上司にもいたんです。

 

優しいけれど、どこか頼りない上司。

 

そこで、そのときの経験をもとに、

 

  • 優しいけど頼りない上司に、イラっとする時はどうしたらいいか?

 

についてお伝えします。

 

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優しいけど頼りない上司にイラっとする時はどうしたらいい?

優しいけど頼りない上司。

 

 

正直なところ、ちょっとイラっとするときってありますよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
「はっきりして」と思うときがあります。

 

 

そのような、優しいけど頼りない上司には、どう対応したらいいか?

 

 

それは次のとおりです。

 

 

「○○ということですよね?」と確認する

優しいけど頼りない上司が、はっきりと指示をくれない。

 

 

そんなときは、上司が話した後に、「○○ということですよね?」と確認するといいです。

 

 

そうすることで、上司の指示を「私はこう受け取りました」と伝えることができます。

 

ぷーこ
ぷーこ
そして上司がOKを出せば、安心して指示通りに動けます。

 

 

そのため、上司が曖昧な指示を出してきたときは、最後に「○○ということですよね?」と確認する。

 

 

そうすると、指示があいまいでイラっとする、ということを防げますよ。

 

 

「○○でいいですよね?」と念押し

また、上司が濁した言い方で何かを伝えようとしたとき。

 

 

そんなときは、話しの最後に「○○でいいですよね?」と念押しするといいです。

 

 

そうすると、上司がはっきりと指示をくれなくても、「○○と指示を受け取りました」と伝えれます。

 

ぷーこ
ぷーこ
指示を間違って解釈していないか?の確認もできます。

 

 

そのため、上司が曖昧な言い方で何かを伝えてきたときは、「○○でいいですよね?」と念押しする。

 

 

そうすると、イライラせずに指示を受け取れます。

 

 

上司が判断しやすいエビデンスを用意する

また、上司がはっきりと判断をしないとき。

 

 

そんな場合は、上司が決断しやすいような資料を持って、指示をあおぐといいです。

 

 

そして、それに加えて「○○の場合は○○、△△の場合は△△」など、補足で説明をする。

 

 

そうすると、上司も判断がしやすいので、はっきりと指示をくれやすくなります。

 

ぷーこ
ぷーこ
そこまでしないとダメなのか?と思いますが。

 

 

でも、おそらく頼りない上司って、自分に自信がなくて慎重な性格だと思うんですよね。

 

 

そのため、判断材料が多い方が、はっきりと指示をくれます。

 

 

だから、上司がはっきり判断してくれない場合は、上司が決断しやすいようなエビデンスを用意するといいですよ。

 

 

指示を待たずに提案する

また、それでも上司がはっきり判断してくれない場合。

 

 

そのときは、こちらから提案をするといいです。

 

 

上司に判断を任せるのではなく、「○○について、○○しようと思うのですがよろしいでしょうか?」と確認する。

 

 

そうすると、上司は「はい」か「いいえ」を答えるだけなので、決断をしやすくなります。

 

ぷーこ
ぷーこ
上司としても、部下が提案をしてくれる方がいいですよね。

 

 

そのため、なかなか判断できない上司には、こちらから提案をする。

 

 

そのようにすると、イラっとすることがないですよ。

 

 

優しいけど頼りない上司は変わらない

また、優しいけど頼りない上司は、おそらくずっと頼りないままです。

 

 

そのため、何かのきっかけに変わるかも…と期待しない方がいいんですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
期待すると余計にイライラします。

 

 

さっきも言いましたが、優しいけど頼りない上司は、自分に自信がありません。

 

 

だから、

 

  • 判断を間違ったらどうしよう
  • 問題が起きるのが怖い
  • でも部下に嫌われたくない

 

 

このように思っています。

 

 

そのため、優しいけど頼りない上司は、なかなか変わらないんですよね。

 

 

だから、上司が「頼りになる存在」になることは諦める。

 

 

その方が、余計なイライラを呼ばなくてすみますよ。

 

 

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優しいけど頼りない上司に言わない方がいいことは?

では次に、優しいけど頼りない上司に、言わない方がいいことはなにか?

 

ぷーこ
ぷーこ
「これを言うと、上司との関係が悪化する」ということは?

 

 

それは、

 

  • 「はっきりと指示ください」など、責め立てる言い方をすること

 

 

優しいけど頼りない上司は、自分に自信がありません。

 

 

そのため、部下に強く当たられると、けっこう傷つきます。

 

ぷーこ
ぷーこ
部下に嫌われたくないと思っているので。

 

 

そのため、優しいけど頼りない上司にきつい言い方をすると、上司がますます自信をなくします。

 

 

そしてその結果、さらに頼りない上司になってしまうんですよね。

 

 

だから、優しいけど頼りない上司には、責め立てるようなことは言わない方がいいです。

 

 

それに上司に「はっきり指示ください」と言ったところで、上司の性格は変わりません。

 

ぷーこ
ぷーこ
人は、なかなか変わりません。

 

 

そのため、優しいけど頼りない上司には、きつい言い方をしない方がいいです。

 

 

そのようにしても、上司との関係が悪化するだけで、いいことはないんですよね。

 

 

それだったら、上司は変わらないと思って、そんな上司にはどう対応したらいいか?

 

 

それを考える方が、イライラしないですし、上司との関係も良好に保てます。

 

 

 

優しいけど頼りない上司。

 

 

怒鳴ったり威圧的な上司よりはいいけど、ちょっと困りますよね。

 

 

でも、頼りない上司のもとで働くと、自分がしっかりして成長する。

 

 

そんなことも、あるかもしれません。

 

 

だから、自分がイライラしないためには、どうしたらいいか?

 

 

そのことを一番に考えて、上司に対応してもらいたいなと思います。

 

 

優しいけど頼りない上司にイラっとする時はどうする?―おわりに―

上司って、いろいろな人がいますよね。

 

厳しいけど優しい上司。

 

優しいけど頼りない上司。

 

優しいし頼りになるけど、気が合わない上司。

 

結局のところ、自分と相性がいい上司が一番です。

 

でも、決断力がない上司は、仕事に支障が出るので困りますよね。

 

理想の上司に出会うことはあるのか?

 

それは、かなり難しいのかもしれませんね。

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プロフィール

こんにちは、ぷーこです。
HSP(Highly sensitive person、とても繊細な人)という気質で、生きづらさを感じながらも、何とか生きています。HSPだと、学生時代、仕事、結婚・出産、PTA役員、ママ友など、いろいろと大変なことがありますよね。
ママ友などまわりの人には聞けない「HSPならではの生きづらさ」について、HSPの視点で発信しています。

また「HSPの心の中」や「HSPの物事の感じ方」についても同時にお伝えしています。「HSPの気持ちがわからない」という方にお届けできればうれしいです。

夫(HSP)と娘(小学生・HSC)の3人家族。
フルタイム共働きを経て、今は退職してHSC子育てに奮闘中です。

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