彼氏に遠慮してしまってギクシャクする!本音が言える関係になるには?
彼氏に遠慮してしまう。
気を遣いすぎて、なんとなくギクシャクする。
彼女が遠慮がちだと、彼氏は「めんどくさい」って思うかもしれない。
でも、どうしても遠慮しすぎてしまうんですよね。
実は私も彼氏に遠慮しすぎて、別れそうになったことがあるんです。
でもそこから、なんとか彼氏との仲を取り戻しました。
そこで、そのときの経験から、
- 彼氏に遠慮してしまってギクシャクするときに、本音を言える関係になるには?
についてお伝えします。
目次
なぜ彼氏に遠慮してしまう?
そもそもですが、なぜ彼氏に遠慮してしまうのか?
じっくり考えてみたいと思います。
嫌われたくないから
やはり、一番の理由はこれですよね。
彼氏に嫌われるのが怖くて、つい遠慮してしまう。
彼氏の気持ちを優先させる方が、安心ですよね。
「いい彼女」と思われたい
また、彼氏から「気遣いができるいい彼女」と思われたい、という理由もあると思います。
やはり彼氏には、もっと自分を好きになってもらいたい。
だから「いい彼女」になりたいと思う。
でもそのせいで気を遣いすぎて、遠慮ばかりしてしまう。
面倒だと思われたくない
また、わがままを言って面倒だと思われたくない、というのもあると思います。
彼氏から、ウザいとか面倒と思われるのって、かなりショックですよね。
だから、「面倒な女」にならないように、遠慮してしまいます。
迷惑を掛けたくない
また、彼氏が忙しい人の場合、迷惑を掛けたくなくて遠慮してしまう、ということもあると思います。
仕事が忙しくて疲れていたり、しんどそうな彼氏を見ると、わがままなんて言えないですよね。
そのため、彼氏に遠慮しすぎて、なんとなくギクシャクしてしまう。
もし「彼氏」が遠慮しすぎる人だったら?
このように、彼氏に遠慮しすぎてしまうのは、ザックリ言うと「彼氏に好かれたいから」だと思います。
ただここで、ちょっと考えてみてほしいんです。
もし反対に、彼氏の方が遠慮しすぎる人だったら?
- 彼氏に「ご飯なに食べる?」と聞いたら、「○○(彼女)が好きな物でいいよ」
- 彼氏に「見たい映画ある?」と聞いたら、「○○(彼女)は何が見たい?」
- 彼氏に旅行のお土産を渡したら、「ありがとう。気を遣わせてごめんね」
こんな風に言われたら、正直なところちょっと疲れますよね。
それに、「自分の意見はないのか」って思ってしまいます。
そうなんですよね。
よく考えると、
遠慮する=相手の意見を尊重する=自分の意見を言わない
ってことだと思うんです。
でもそれって、相手にとっては疲れますよね。
いつも決断を迫られて、気疲れします。
だから、よくよく考えると、彼氏に好かれるためにしていた「遠慮」は、逆効果だったってことです。
もちろん、じゃあ何でもわがままを言えばいいのか?と言えば、そうではありません。
適度な遠慮は必要だし、相手を思いやることは大切です。
でも、遠慮をしすぎることは、かえって彼氏の負担になる。
自分の意見を言うことは、わがままではない。
そもそも、ちょっとのわがままは、迷惑ではない。
そのことを、頭に入れておくといいかなと思います。
彼氏に遠慮しすぎてしまう時どうしたらいい?
ただそうとは言え、「自分の意見を言う」って難しいですよね。
それにそもそも、「自分の意見」なんて、ないときもありませんか?
だから、彼氏に遠慮してしまう自分を脱するには、まずこのことが必要です。
自分の意見を持つ
やはり彼氏とは、お互いに意見を言い合って、相談をするのが楽しいです。
どちらか一方の意見だけだと、つまらないですよね。
だから、いろいろな事に興味を持って、自分のしたいことを見つけておきます。
そうすると、いざ「ご飯なに食べる?」となったときに、「○○(彼氏)と、このお店に行きたいと思ってたんだ」と意見が言えますよね。
わざわざリサーチしておくのは面倒かもしれませんが、何気なく見たテレビなどで、気になったお店はチェックしておくといいですよ。
またその他にも、彼氏に遠慮してしまうときには、次のようにしてみるといいです。
気を遣ってわがままもちょっと言ってみる
また、さっきも言いましたが、彼氏にとって彼女のちょっとしたわがままは迷惑ではありません。
それに誰だって、人から頼られたり、本音を言ってもらえたら嬉しいですよね。
だから、同じ気を遣うなら、気を遣って「わがまま」を言ってみるといいです。
わがまま=迷惑、と思っていたら、どうしてもわがままは言えませんよね。
でも、わがまま=彼氏が喜ぶ、と思ったら言えると思うんです。
もちろん、なんでもかんでも「わがまま」ばかりは迷惑です。
でも、ちょっとした「わがまま」なら、彼氏はきっと喜びますよ。
自分の世界を広げる
やはり自分のなかで、彼氏の比重が大きいと、彼氏に嫌われたくない気持ちが強くなってしまいます。
そしてその結果、彼氏に遠慮しすぎてしまうんですよね。
だから、彼氏以外の世界をもっと広げる。
友達や家族、趣味など、何でもいいので彼氏以外の楽しい時間を作る。
実は私は、彼氏に遠慮しすぎていたときは、彼氏に依存する気持ちが強かったんですよね。
せっかくできた彼氏だったし、彼氏のことが大好きだったので、どうしても嫌われたくなかったんです。
それで、わがままが言えなくなって、彼氏との関係がギクシャクして。
そこで気づいたんです。
彼氏に遠慮ばかりしてたらダメだって。
それからは、自分の時間を大切にして、彼氏に遠慮しすぎるのを辞めました。
そうすると、自然と彼氏との関係は良くなって、本音を言えるようになったんですよね。
彼氏に遠慮してしまって、いい関係が築けない。
そんなときは、どうしても自分の意見なんて言えない、と思ってしまいますよね。
でも、彼氏が好きであるならば、自分の意見や本音は言った方がいいです。
それに、彼氏に遠慮してしまうくらい気遣いができる人なら、「わがままを言う」という気遣いもできると思うんですよね。
だから、自分に自信をもってほしいなと思います。
それに「彼氏に遠慮してしまうのをどうにかしたい」と思うあなたなら、
きっと彼氏といい関係を築いて、楽しい時間を過ごせると思いますよ。
彼氏に遠慮してしまってギクシャクする!本音が言える関係になるには?―おわりに―
私が彼氏に遠慮ばかりしていたときは、まだ付き合いたての頃でした。
もともと人見知りなせいか、彼氏といると緊張して、うまく話せなかったんですよね。
だから彼氏は、私に冷たい態度を取ることもありました。
でも本音を言えるようになると、彼氏とはいい関係を築けるようになり、今は結婚して立場が逆になっています。
自分を大切にすること。
このことは、忘れないでほしいなと思います。
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