お洒落が恥ずかしい!おしゃれができない心理ってどのようなもの?
お洒落をするのが、恥ずかくてできない。
それってどういう心理なのか?
分からない人には、全く理解できないと思います。
ただ実のところ、私はそんな「お洒落が恥ずかしい」という気持ちが、とても分かります。
そこで、「お洒落をするのが恥ずかしくてできない立場」から、その心理についてお伝えします。
目次
おしゃれができない心理って?
おしゃれができない。
それってなぜか?
そう聞かれると、理由はいろいろあります。
なんというか、おしゃれを純粋に楽しむことが、できないんですよね。
あれこれ考え過ぎて、周りからどう思われるか?
気にしてしまうんです。
具体的にいうと次の通りです。
おしゃれを頑張っている感じが恥ずかしい
まずは、おしゃれを研究して、「おしゃれを頑張っています」という感じが恥ずかしいです。
そもそもですが、自分に自信がないんです。
だから、「似合いもしないのにお洒落を頑張っている」と思われるのが、嫌です。
下手におしゃれをして、「無理してがんばっている」と思われたら、恥ずかしいんですよね。
だから、おしゃれをすることができないんです。
調子に乗っている感じが恥ずかしい
さっきのと似ていますが、似合いもしないお洒落をして、「調子に乗っている」と思われるのが嫌です。
考え過ぎかもしれませんが、いつも明るい性格の人がおしゃれを楽しんでいると、「おしゃれが好きなんだな」と思います。
でも、大人しくて内気な性格の人がおしゃれをしていると、「どうしたんだろう?」と思われると思うんですよね。
そんなことは気にし過ぎかもしれませんが、そう思われたら恥ずかしいです。
「おしゃれして何かあるの?」と聞かれるのが嫌
おしゃれをすると、「今日は何かあるの?」とか、「デートなの?」など聞かれるのが嫌です。
ただお洒落をしたいからしただけなのに、「何かがある」と思われて、あれこれ詮索されるのが嫌なんですよね。
だから、おしゃれをしたいと思っても、いつも通りの服装に落ち着ついてしまいます。
お洒落は恥ずかしい?
結局のところ、おしゃれができないのは、
「お洒落をするようなタイプじゃない自分が、お洒落をするのが恥ずかしい」
それが理由です。
お洒落をするイメージがない自分がお洒落をすると、「無理してがんばっている感じ」がして恥ずかしい。
おしゃれが似合わない自分がお洒落をして、「素敵な自分を目指してしますという感じ」が恥ずかしい。
ただ、誰もそんなことは、思っていないかもしれません。
でも、自分で自分に対して思ってしまうんです。
「私って、無理しておしゃれを頑張っている感じが出ているかな?」と感じます。
そしてそう思い始めると、だんだん気になってきて、落ち着かなくなります。
そうすると、ソワソワして居心地が悪くなるので、「下手にお洒落をしないでおこう」と思います。
自分のイメージに合った、落ち着いた服を着よう。
その方が安心するので、「おしゃれは控えめに」と考えてしまいます。
おしゃれに興味がないわけじゃない
ただそうは言っても、おしゃれに興味がないわけではありません。
自分だってお洒落をしたいですし、おしゃれを楽しみたいとも思っています。
でも、「おしゃれに力を入れ過ぎたら、恥ずかしい思いをする」と思ってきたので、おしゃれが控えめになってしまいます。
だから、自分なりにおしゃれをしても、周囲からは全く気付かれないということもあるんですよね。
控えめなおしゃれ過ぎて、おしゃれになっていない。
だから、おしゃれに興味がないと思われてしまいます。
確かに、派手なおしゃれをするのは苦手です。
自分のイメージとは違うお洒落も恥ずかしく感じます。
でも、お洒落は好きだし興味もあるんですよね。
ただ、おしゃれは苦手なので、周囲からは「お洒落をしない人」と思われている気がします。
「お洒落ができない人」と、「お洒落をしない人」
それは、似ているようで違います。
でも、見た目では分からないですよね。
いずれにしても、おしゃれができない人は、周囲の目をあれこれ考え過ぎておしゃれができません。
大人しくて内気な性格なので、恥ずかしい思いをしたくないと、強く思っています。
ただ、おしゃれに興味がないわけではないので、意外と控えめにおしゃれを楽しんでいたりしますよ。
お洒落が恥ずかしい!おしゃれができない心理ってどのようなもの?―おわりに―
私は本当に地味なようで、おしゃれをしたつもりでも友達から「それってパジャマ?」と言われたことがあるくらいです。
色味も落ち着いた色が好きなので、ますますそう思われるのかもしれません。
いろいろな服が似合う人って、羨ましいですよね。
でも、自分に合った服を見つけれたら、それでいいような気もします。
おしゃれは自己満足。
年を重ねると、そう思ってきました。
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