繊細な人が疲れた時にテレビをつけながら寝る心理ってどんなもの?
テレビを付けっぱなしで寝るのって、身体に良くないです。
それなのに、疲れてるときに、テレビを付けながら寝てしまう人っていますよね。
まわりからすると、テレビを付けっぱなしにするなんて電気代がもったいないし、イライラするかもしれません。
でも実は、私はお昼寝の時だけですが、あえてテレビを付けながら寝ることがあります。
だから、疲れているのに、テレビを付けながら寝る人の気持ちがよく分かるんですよね。
そこで、これまでの経験から、テレビを付けっぱなしで寝る人の心理についてお話します。
疲れた時の心理状態
まず、テレビをつけたまま寝る人って、物事をあれこれ考えてしまう繊細な人です。
そのような人は、疲れたときに、どのような心理状態になるのか?
それは、とにかく頭の中がゴチャゴチャして、あれこれ不安になっています。
そして、「ミスしたかもしれない」と焦ったり、「もっと○○すれば良かった」と反省したり、自分で自分を責めてしまったりします。
テレビをつけながら寝る心理って?
そんな時は、あえてテレビを付けて寝るんですよね。
なぜなら、そうすると「あれこれ考えてしまうこと」を、止めることができるんです。
そうして、テレビの音を聞きながら目を瞑っていると、自然とリラックスできて、寝ることができます。
だから、疲れている時にあえてテレビを付けたまま寝るのは、
「思考を停止させて、リラックスして眠りにつけるようにするため」です。
だから、強制的に思考を止めるために、テレビの音を聞くんです。
何か音楽を聴いてもいいんですが、音楽よりもテレビの方が思考を止めれます。
だから、テレビを付けたまま寝るときって、「ごちゃごちゃ考えずに早く寝たい」って気持ちなんですよね。
ただ確かに、テレビを付けたまま寝ると、電気代がもったいないです。
でもそれよりも、「早く眠りにつきたい」という気持ちが勝ってしまいます。
テレビをつけながら寝ると安心する
また、仕事などで疲れているときは、身体がかなり疲れていますが、同時に心も疲れています。
そして心が疲れると、本当に余計な不安が、次々と襲ってくるんです。
でも、「テレビを付ける」 ⇒ 「余計なことを考えずにすむ」 という経験を繰り返すと、テレビを付けるだけで安心するんですよね。
私の場合、生理前など不安が高まりやすい時は、シーンとするだけで不安なことが頭を巡ってしまいます。
だから、あえてテレビを付けたまま仕事をしたり、家事をしたりすることがあります。
もちろん、いつもテレビを付けたまま寝ているわけではありません。
気持ちが前向きなときは、そんなことしなくても寝れます。
でも、心身ともに疲れているときは、テレビを付けたままにしないと、余計なことを考えてしまって寝れないんですよね。
そうなんです。
テレビを付けたまま寝ると、睡眠の質が悪くなるので、本当はこのような方法で寝るのは良くないです。
分かってはいるのですが、不安に襲われると、そうも言ってられなくなるんです。
だから私の場合、不安でテレビを付けたまま寝るときは、テレビが途中で消えるようにしています。
テレビを付けっぱなしで寝る。
それって、まわりから見ると、「寝るならテレビを消したらいいのに」と思いますよね。
でも、繊細な人にとっては、テレビは不安を忘れさせてくれるものでもあります。
単なる消し忘れではなく、あえてテレビを付けている。
その場合は、電気代はもったいないですが、大目に見てもらえたら嬉しいです。
繊細な人が疲れた時にテレビをつけながら寝る心理ってどんなもの?―おわりに―
私の場合、本当に頭が冴えている時は、同時に2つのことを考えながら作業をします。
例えば、文章を考えながら、将来のことを考えて不安になったり…
そんなときは、テレビを付けるようにしています。
さすがに3つのことを頭で考えることはできないので、テレビの音を聞いていると将来のことが考えれなくなるんですよね。
そうすると、不安な気持ちが消えて、文章を考えることに集中できます。
普段は音楽を聴きながら文章を考えるのですが、頭が冴えているときは、音楽では邪念が消えないんです。
私にとっては、テレビは楽しむためだけの物ではなく、不安な考えを消してくれる大切なものでもあります。
コメントフォーム