飲食店で店員を呼ぶのが苦手!すみませんが言えない時どうする?
レストランで店員を呼ぶのが苦手。
店員さんに、「すみません」と声を掛けるのが苦痛。
そのようなときってありますよね。
実は私も経験があるんです。
飲食店で、うまく店員に声を掛けれなくて、気まずい思いをしました。
そこで、
- 飲食店で店員さんを呼ぶ時はどうしたらいいか?
を調べてみましたので、レストランで働いた時の経験もふまえてお伝えします。
目次
お店で「すみません」が言えない
飲食店で、「すみません」と店員に声を掛けれない。
正直なところ、全く言えないわけではないですよね。
ただ、タイミングが掴めなかったり、声が通らなかったり。
スムーズに店員を呼ぶのって難しいです。
もちろん、何も気にせず言える人もいると思います。
でも、なぜか「店員さんも忙しいかな」とか、「大きな声を出したら怖いと思われるかな」なんて考えて、なかなか呼べないんですよね。
店員に気づいてもらいない
それに、自分なりにはタイミングよく店員を呼んだと思っても、気づいてもらえないときもあります。
いい声で「すみません」が言えたと思っても、声が届かないことってあるんですよね。
そうして、何度か店員を呼んでも気づいてもらえないと、だんだん冷や汗をかいてきます。
そして、もうどう呼べばいいのか?わからなくなるんですよね。
店員を呼ぶのが苦手なときどうする?
では、このように店員を呼ぶのが苦手なときは、どうしたらいいのか?
それは次のとおりです。
手を上げる
声で「すみません」と言っても気づいてもらえないなら、手を上げて視覚的に気づいてもらいます。
そうすると、声だけで言うよりも、店員さんが来てくれる可能性がグッとあがりますよ。
それに、この方法だったら、遠くにいる店員さんに気づいてもらえるかもしれません。
そのため、店員さんを呼ぶときは、声だけでなく手も上げる。
そうすると、焦ることが少なくなります。
あらかじめ注文を決めておく
また、お店に入る前から注文を決めておくのも、1つの手です。
このようにすると、初めに店員さんが来たときに注文を言えますよね。
そうすると、その後は店員を呼ぶことってあまりないので、気まずくならなくてすみます。
料理がディスプレイされていたり、メニューが見れるようになっているお店では、この手を使うとスムーズですよ。
店員が近くにくるのを待つ
また、大きな声で「すみません」と言えないのなら、店員が近くに来るのを待ちます。
例えば、隣のテーブルの人が帰ったなら、店員さんが片付けに来るはずです。
そのようなときを待って、店員さんに声を掛けます。
このように周囲を見て、店員さんが近くに来そうなタイミングで声を掛ける。
そのようにするのも、1つの方法ですよ。
店員が気づいてくれる店にいく
そして、店員さんが気づいてくれやすいお店を選んで行くのも、1つの方法です。
というのも、実は私が働いていた飲食店では、「注文待ちのお客さんがいる時は、誰か1人がお客さんの様子を見て待機する」というマニュアルがありました。
そして、お客さんがメニューから顔を上げた瞬間(おそらく注文が決まったであろう時)に、「ご注文はお決まりですか?」と聞きにいくよう指導されていたんです。
だから、注文待ちのお客さんのことを常に意識していたので、お客さんから大きな声で「すみません」と言われれることがほとんどありませんでした。
このようなお店は私が働いていたお店だけじゃなくて、他のお店でもありましたので、そのようなマニュアルがあるお店はけっこうあると思うんです。
ですので、デートなど恥ずかしい思いをしたくないときは、そのようなお店に行くというのも手ですよ。
店員を呼ぶのが苦手な人は多い
レストランで店員さんを呼ぶのが苦手。
でも、そんなことが苦手なんて、ちょっと情けない気がする。
そのような気持ちになることって、ありますよね。
でも、そのような人って、意外と多いと思うんです。
だから、店員を呼ぶのが苦手でも、落ち込む必要はないです。
苦手なものは苦手だし、誰にも迷惑をかけていない。
それに、今は店員を呼ぶボタンがあったり、注文はタブレットでするところも多いですよね。
それって、その方が効率がいいから、お店側も導入しているはずです。
ということは、やはり客が店員を呼ぶって、大変だからだと思います。
そう思うと、飲食店で店員を呼ぶのを面倒に感じている人は多いはずです。
それに、店員さんのことを考えて、なかなか「すみません」が言えない。
うまくタイミングが掴めない。
それって、優しいからだと思うんです。
まわりに配慮してるから、言い出すことができない。
だから、飲食店で店員を呼ぶのが苦手でも、気にする必要はないですよ。
それは優しいからだし、気遣いができるからです。
そのため、自分に負担にない方法を見つけて、外食を楽しんでくださいね。
無理をして焦ったり、気まずい思いをするのは、もったいないです。
余計なストレスはためないように、気が楽になる方法を見つけてくださいね。
飲食店で店員を呼ぶのが苦手!すみませんが言えない時どうする?―おわりに―
飲食店で働いたいた時は、いろいろなお客さんがいました。
怒鳴る人もいましたが、褒めてくれる人もいて、HSPの私でも楽しんで仕事をすることができました。
アルバイトだったということもあるかもしれませんが、今思えば気楽に仕事ができていたように思います。
まだ学生の時だったので、いろいろと分かっていなかっただけかもしれませんが、今思えばその時が一番仕事が楽しいと思っていたように思います。
社会人になると、厳しさを知ってどんどん大変になりましたので…HSPには仕事はつらい事が多いですよね。
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