店員に質問できなくていつも自分で商品を探してしまう!どうしたらいい?

スーパーなどお店に行ったとき、欲しいものの売場が分からなくて困る時ってありますよね。
そんな時は店員さんに聞いたら教えてくれます。
でも、何だか話しかけるのに勇気がいる…。
私はそんな繊細すぎる性格から、欲しいものの場所が分からなくても必死に自分で探します。
それで見つかればいいんですけど、結局は見つからないこともあるんですよね。
そんな自分をどうにかしたい。
そう思って店員さんに質問ができない時はどうしたらいいか?を調べてみましたので、経験も含めてお伝えします。
目次
店員に質問ができない
店員さんに質問ができないのはなぜか?
私の場合は、店員の立場になって考え過ぎてしまうから です。

知らないのに聞いたら焦らせてしまうよな。

話し掛けたら迷惑かな。

この店員さん、せっかく落ち着いて仕事をしてるのに申し訳ないな。
なんて考えてしまいます。
「もし自分が店員さんの立場だったら」と想像して、「自分だったらお客さんに質問されたら焦ってしまう」と思い質問ができないんです。

そうなんです。分かっているんですけど、勝手に想像が膨らんでドキドキとしてしまうんです。
私は接客の仕事をしていたことがあるので、余計に想像が大きくなってしまうんですよね。
もちろん、全く質問ができないわけではないんですけど、いろいろ考えると質問ができなくなってしまう時があるんです。
店員との会話が苦手
そして、店員さんに質問ができない理由はもう1つあります。
それは、店員さんとの会話が苦手なことです。
繊細すぎる性格なので、人と話すとグッと疲れるんです。それが初めて話す人であれば、けっこうなエネルギーを使います。

そんな性格なので、元気な時はいいんですけど、疲れている時は店員さんに話し掛けるのがしんどくて質問ができません。
ただ困ったことに、「それなら仕方ない!」と思えたらいいんですが、「店員さんに質問できなかったな」と少し落ち込んでしまうんですよね。

店員に質問ができない、どうする?
そこで、店員さんに質問ができない時はどうしたらいいか調べてみました。
店員は気にしていない
私の場合、店員さんに質問ができないのは、店員の立場にたってあれこれ考えてしまうからです。
でもそれは、自分が繊細すぎる性格だからで、大抵の人はそれほど気にしていないと思います。
店員さんだって、お客さんに質問されて分からなかったら担当者に聞くだけですよね。正直なところ、よくあることだと思います。

そう思うと少し気楽に店員に質問ができそうです。
成功体験をつむ
正直なところ、店員に質問ができない時もありますが、できる時だってあります。ただ店員に質問できない時がけっこうある、質問するのをできるなら避けたいという感じです。
でもそれは、「質問できないとき」が多いから、質問をすることにハードルを感じてしまうんだと思います。
それだったら、しばらく腹をくくって店員に質問をすることを繰り返して、自分のなかで「店員に質問するなんて大したことではない」と実感できるようになれば、次第に質問ができるようになってくると思います。

慣れるまでは少し時間がかかりますが、店員さんに質問できない度に落ち込むくらいなら、ちょっと勇気を出してみてもいいかもしれません。
店員に質問できなくても大したことではない
正直なところ、店員さんに質問ができなくても大きな問題ではないですよね。
そんな些細なことができなかった自分に落ち込むだけで、他人に迷惑を掛けるわけではありません。
それだったら、いっそのこと店員さんに質問ができない自分を肯定するのも手だと思います。

だって実際に店員に話しかけなかった事で、店員さんの仕事が減った(増えなかったこと)は事実です。
何も悪いことはしていないし、むしろ良いことをしたと思って落ち込むのを辞める。
それに、自分で商品を探して見つからなかったのなら、欲しい商品はそのお店にない事もけっこうあります。

聞きやすい店員を探す
とはいえ、どうしても買わないといけない物がある時もありますよね。
そんな時は、話し掛けやすい店員さんを探して、質問をするハードルを下げるのもいいかもしれません。

聞きやすい店員さんとは?
聞きやすい店員さんとはどんな人か?もう少し具体的に考えてみたいと思います。
売場の担当っぽい人
私の場合、そもそも店員に質問ができないのは、「店員の立場にたって考え過ぎるから」でした。その店員さんが「お客さんから質問をされるのを嫌がっている」と勝手に想像して話し掛けれなくなっていました。
だとすれば、「質問に簡単に答えてくれそうな店員さん」であれば、話し掛けやすいはずです。
例えば、ボールペンを探している場合は、文具売り場で商品の補充をしている店員さんならきっと場所がわかるはずです。
ベテランっぽい人
同じような理由で、ベテランの人ならお客さんからの質問対応に慣れているはずなので、質問をしやすいです。
例えば動きが機敏だったり、別の店員さんに指示を出している人だと多分ベテランの人ですよね。
そのような店員さんなら、「迷惑を掛けるかも」と思うことなく質問ができそうです。
同世代っぽい人
店員さんに質問ができないもう1つの理由として、「店員との会話が苦手」というのがありました。
これは人見知りをするからなのですが、そうであれば少しでも人見知りをしないように同年代の店員さんを見つけます。

きっと同じような価値観だろうと思えるからか、同年代の人って年上の人や年下の人より話し掛けやすいんですよね。
だから、そのような人を見つけて質問をすると、いつもよりは安心できるかもしれません。
その他にも私は、同性の店員さんや優しい雰囲気の店員さんも話し掛けやすいです。
優しい雰囲気の店員さんって、かなり抽象的ですが、何となく感じるんですよね。
こうやって自分なりに聞きやすい店員さんを見つけて話し掛けると、意外と簡単に質問ができるかもしれません。
自分の苦手なことに真正面から向き合うのもいいですが、ハードルを下げる方法を探すのもいいなと思います。
店員に質問できなくていつも自分で商品を探してしまう!どうしたらいい?―おわりに―
何となくですが、その人の雰囲気を見て「この人と仲良くなれそう」と感じる時があります。そしてその勘は当たっていることがほとんどです。
きっと直接には会話をしなくても、その人の話し方や会話の内容などから瞬間的に感じるんですよね。
そしてその逆も然りです。この人は苦手かも?と感じると、初めから苦手意識が芽生えてしまいます。よく考えると、勝手に苦手と思われているなんて心外ですよね…。
HSPではない人もこのような事ってあるのでしょうか。やっぱり非HSPにもなってみたいです。
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