HSP気質の対処法

レジ袋はご利用ですかの返事で「いらない場合」のソフトな言い方は?

スーパーやコンビニで「レジ袋はご利用ですか?」と聞かれたとき。

 

どのように断ればいいか?

 

ちょっと迷いますよね。

 

というのも、キッパリ断ると冷たい言い方になるからです。

 

ぷーこ
ぷーこ
そんな気は全くないのに…

 

レジの人に聞こえるように、大きめの声で断りの返事をすると、怒っているみたいで気まずいんですよね。

 

だから、できればレジの人に嫌な思いをさせない柔らかな言い方をしたいです。

 

そこで、「レジ袋は入りますか?」の返事で「いらない場合」のソフトな言い方を調べてみましたので、経験もふまえてお伝えします。

 

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「レジ袋はご入り用ですか」の返事どうしてる?

「レジ袋いりますか?」の返事はどうしているか?

 

「いる・いらない」を聞かれているので、「いりません」と答えるのがいいのかもしれません。

 

ぷーこ
ぷーこ
でも「いりません」って冷たく感じます。

 

 

そうなんですよね。

 

どことなく「いりません」って、不要な物を強引にセールスされたときのような、そんな時の断り方に思えるんです。

 

 

そこで私は、「袋入りますか?」と聞かれたら、「いらないです」と答えています。

 

ぷーこ
ぷーこ
でも、まだ少し冷たい気がします。

 

 

「いらないです」と「です」がついているので、少し丁寧な印象もありますが、やっぱりまだ素っ気ない感じがするんですよね。

 

 

「袋いりますか?」に「大丈夫です」は?

では、「大丈夫です」と答えるのはどうか?

 

言い方としては柔らかい印象ですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
「大丈夫です」と答えている人は多いようです。

 

 

でも調べていると、「大丈夫です」だとレジ袋が要るのか?要らないのか?分かりにくいという人もいました。

 

ぷーこ
ぷーこ
「何が大丈夫なの?」と思う人もいるようです。

 

 

大抵の人は「袋の利用は大丈夫です(必要ないです)」と答えているとわかるようですが、迷う人もいるようなら避けた方が無難なのかもしれません。

 

 

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「袋入りますか?」に「結構です」は?

では、「結構です」はどうでしょうか?

 

「結構です」も「大丈夫です」と同じで、袋が要るのか要らないのかはっきりしない、と感じる人がいるようです。

 

ぷーこ
ぷーこ
確かに「結構です」は、どちらの場合でも使いますよね。

 

 

それに、「結構です」も少し冷淡な気がするかもしれません。

 

また、「大丈夫です」よりも、人との距離があるような感じもします。

 

ぷーこ
ぷーこ
ビシッと線引きされた印象です。

 

 

袋がいらないときのソフトな言い方は?

「いりません」も「結構です」も冷たく感じる。

 

「いらないです」も少し冷たい。

 

「大丈夫です」は分かりづらい。

 

 

そうなると、「レジ袋ご入り用ですか?」にどう答えていいか?わからなくなりますよね。

 

 

では、怖い印象にならないように、声のボリュームを抑えて返事をしたらいいのか?

 

ぷーこ
ぷーこ
そうするとレジの人に返事が聞こえません。

 

 

ただこれに関しては、「いらない」というジェスチャーを付けることで、解決できそうです。

 

 

というのも私は、レジの人に自分の声が伝わらないと悪いと思って、いつも「いらないです」と言いながら手を横に振ります。

 

ぷーこ
ぷーこ
ついでに軽く首も横に振ります。

 

 

このようにしてから、レジの人に「レジ袋が要らないこと」が伝わらなかったことはないです。

 

ぷーこ
ぷーこ
声だけで返事していたときは、聞き返されることがありました。

 

 

だから「レジ袋いりますか?」に返事をするときは、ジェスチャーも付けると伝わりやすいです。

 

 

ただジェスチャーだけだと、それはそれで素っ気なく感じますよね。

 

だから、やはり言葉でも返事をした方がいいです。

 

 

じゃあ結局ところ、どう言えばいいのか?

 

 

そういろいろ考えていると、「言葉を付け足す」という方法を見つけました。

 

ぷーこ
ぷーこ
ワンクッション置いて返事をします。

 

 

例えば、

 

  • 「あ~袋はいりません」
  • 「あっ!袋はいらないです」
  • 「えっと、袋はもっています」

 

 

このように、ちょっと言葉を付け加えると、人間味が出てソフトな印象になりますよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
「いりません」だけだと、急いでいてピリピリしている感じです。

 

 

そのため、レジ袋を断るときは、ワンクッションおく。

 

そうすると、やわらかい印象になりますよ。

 

 

 

また、ソフトな印象で返事をするには、どのような言い方(声のトーンや抑揚の付け方)をするのかも大切です。

 

ぷーこ
ぷーこ
低い声と棒読みで「いりません」と言われたら怖いですよね。

 

 

でも、明るい声で「あっ!結構です」と言われたら、柔らかい印象を受けます。

 

 

また、そのときに笑顔だと、冷たい印象なんて全くないと思います。

 

ぷーこ
ぷーこ
ただレジの人は商品を見ていると思うので、笑顔でも気づかれないかもしれませんが…

 

 

このように見ていくと、「レジ袋は入りますか?」の返事は、笑顔明るいトーン、そしてジェスチャーをつけながら、

 

  • 「いえ、袋はいりません」
  • 「あ~袋はいらないです」
  • 「えっと、袋は持っています」
  • 「あっ!袋はあるので大丈夫です」

 

 

このように答えると、「レジ袋入りますか?」と聞かれたときに、ソフトな雰囲気で返事ができます。

 

ぷーこ
ぷーこ
これなら、レジのときに気まずい雰囲気を感じずにすみそうです。

 

 

「レジ袋はご利用ですか」と聞かれたとき。

 

ちょっとしたことですが、返事の仕方って迷いますよね。

 

 

でも、自分なりに納得のいく答えが見つかっていると、買い物もスムーズです。

 

些細なことですが、気まずい思いをしないようにしたいですね。

 

 

レジ袋はご利用ですかの返事で「いらない場合」のソフトな言い方は?―おわりに―

レジ袋がいらない場合の言い方はいろいろ迷いましたが、いる場合はそれほど迷いませんでした。

 

私は「お願いします」「大きい方お願いします」など答えているのですが、これはこれでいいと思うんですよね。

 

「お願いします」という言葉は、冷たい印象がないので言いやすいです。

 

些細なことが気になってしまうHSPには、日本語って本当に難しいですね。

 

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プロフィール

こんにちは、ぷーこです。
HSP(Highly sensitive person、とても繊細な人)という気質で、生きづらさを感じながらも、何とか生きています。HSPだと、学生時代、仕事、結婚・出産、PTA役員、ママ友など、いろいろと大変なことがありますよね。
ママ友などまわりの人には聞けない「HSPならではの生きづらさ」について、HSPの視点で発信しています。

また「HSPの心の中」や「HSPの物事の感じ方」についても同時にお伝えしています。「HSPの気持ちがわからない」という方にお届けできればうれしいです。

夫(HSP)と娘(小学生・HSC)の3人家族。
フルタイム共働きを経て、今は退職してHSC子育てに奮闘中です。

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