子供の熱で仕事を休みすぎ…退職した方がいい?その前にできることは?
子供の熱で、仕事を休みすぎている。
そうすると、もう退職した方がいいのか?
そう悩むこともありますよね。
でも、退職を決断する前に、できることがあります。
そこで、
- 子供の熱で仕事を休みすぎているとき、退職した方がいいのか?
- 子供の熱で仕事を休みすぎて退職しようと思ったとき、その前にできることは?
について、これまでの経験をもとにお伝えします。
目次
子供の熱で仕事を休みすぎ…退職した方がいい?
子供の熱で仕事を休みすぎている。
そうすると、まわりに迷惑だし、退職した方がいいのか?
そう悩むことってありますよね。
実は、私も何度も悩んだことがあるんです。
子供の体調不良が多かったとき、もう仕事を辞めた方がいいのか?
そう考えたことは、1度や2度じゃありません。
でも、仕事を辞めるって、かなり大変なことですよね。
退職したあとに、再就職はできるか?
経済的には大丈夫か?
考え出したら、きりがないです。
ただ1つ言えるのは、迷っているうちは退職しな方がいい、ということです。
実は私は、今は10年以上勤めた会社を退職して、5年ほどたちます。
理由は、子供に登校渋りがあり、子育てに専念したいと思ったからです。
正直なところ、退職を決めたときは、迷いはほとんどありませんでした。
そして、退職して5年たった今も、後悔はしていません。
1度も辞めなければ良かった…と思ったことはないんですよね。
だから、子供の熱で仕事を休みすぎて、つらいと思いますが、
退職が迷う気持ちがある間は、辞めない方がいいですよ。
子供の熱で仕事を休みすぎ…退職する前にできることは?
ただそうとはいっても、仕事を何日も休むのはつらいですよね。
では、子供の熱で仕事を休みすぎているとき。
退職を決める前に、できることには何があるか?
夫婦で休む日を調整する
まずは、夫婦で休む日を調整する、というのが1つです。
もし、妻だけが休んで子供の対応をしているなら、夫にも協力を求めます。
もしかしたら、1日休むのは無理でも、半日なら休める。
夫が激務でも、そのような日があるかもしれません。
それに、退職を考えるほど、つらい状況である。
そのことを、夫にも伝えて、夫婦で協力することって大切です。
そのため、子供の熱で休みすぎているときは、夫婦で休みを調整する。
そのようにするといいですよ。
テレワークができないか?上司に相談する
そして、テレワークができないか?上司に相談する、というのも手です。
出勤はできなくても、家でなら多少は仕事ができる。
そのような業務であれば、上司に相談してみるのも1つです。
もちろん、テレワークができるかどうか?は分かりません。
でも、もし少しでも家で仕事ができたら、少しは気が楽になりますよね。
それに、欠勤とテレワークでは、周囲の人の印象も違います。
そのため、上司にテレワークができないか相談をする。
それも1つの方法ですよ。
出勤しているときは積極的に仕事をする
そして、出勤しているときは積極的に仕事をする、というのも1つです。
たとえば、みんなが嫌がる仕事を積極的にする。
休みの人のフォローを、できるだけおこなう。
そのようにすると、まわりの人の印象が、グッと変わります。
「○○さんは、何度も休むことを申し訳なく思っているんだな」と、思ってもらえるんですよね。
そして、そのように思ってもらえたら。
意外と休みすぎていることを、悪くは思われていなかったりします。
だから、出勤をしたときは、できるだけ仕事をがんばる。
みんなが負担に感じる仕事を、積極的におこなう。
そのようにすると、少しは気が楽になりますし、周囲からの印象も良くなりますよ。
できるだけ「次の日休んでも大丈夫な状態」にしておく
また、できるだけ「次の日休んでも大丈夫な状態」にしておく、というのも1つです。
普段の仕事では、お迎えの時間があるので、急いで帰宅しますよね。
でも、たとえば「ややこしい仕事」とか、「誰かに頼むことができない仕事」などは、
納期に関わらず、すぐに終わらせる。
そのようにすると、仮に次の日に休んでも、職場の人への迷惑は最小限ですみます。
だから、できるだけ仕事は早めに終わらせる。
特に、人に任せるのが難しい仕事は、優先的におこなう。
そうすると、少しは気が楽ですし、周囲からも温かい目で見てもらえるかもしれませんよ。
感謝の気持ちを忘れない
また、感謝の気持ちを忘れない、ということも大切です。
子供の熱で仕事を何度も休むと、まわりに迷惑をかけます。
でも、そのことを申し訳ないと思っている。
そして、職場の人に感謝の気持ちももっている。
そのような状態であれば、意外と職場の人は、負担だけれど仕方ない。
そう思ってくれたりします。
おそらく、子供の熱で休みすぎることより、
子供の熱だから、休むのは当たり前。
そう思う人に、職場の人はイライラします。
だから、常に感謝の気持ちは忘れない。
そのようにすると、職場の人から心配してもらえたりしますよ。
子供の熱で休みすぎる…でもそれも長くは続かない
それに、子供の熱で休みすぎてしまう。
そのようなことは、何年も続くわけではないんですよね。
だんだん風邪をひかなくなったり、丈夫になってきたり。
だから、今はとてもつらいと思いますが、これが何年も続くわけではありません。
もちろん、インフルエンザなど、これからも熱が出ることはあります。
でも、一時的に休むことはあっても、何ヶ月も何日も風邪で休む。
そのようなことは、ない場合がほとんどです。
そのため、今は「仕方がない時期」と思って、できる限りのことをする。
その代わり、家事は手抜きをして、夕飯はお惣菜にする。
家電を利用して、効率的に時間を使う。
このように、手を抜けるとこは、完全に手を抜いてしまう。
子供の熱で、仕事を何度も休んでいる。
そうすると、本当につらいですよね。
子供の看病や、出勤したときの仕事。
どれも頑張ることばかりで、つらいはずです。
そして退職を考えるくらい、追い込まれていると思います。
確かに、子供のことや仕事のこと。
どれも大切だと思います。
でも、このようなときこそ、自分を大事にする。
できるだけ、心が落ち着ける時間をもつ。
そのことも忘れないでくださいね。
子供の健康と同じくらい、自分の健康も大事です。
だから、無理のないように。
自分も大切にしてくださいね。
子供の熱で仕事を休みすぎ…退職した方がいい?その前にできることは?―おわりに―
子供の熱で仕事を休みすぎているときって、本当につらいですよね。
子供が熱が出て苦しんでいるのに、仕事の心配をしている。
そんな自分が嫌だったりします。
でもそれは、仕方がないって思うんです。
子供が心配なのと同時に、仕事を心配に思う。
それは、責任をもって仕事をしている証拠だし、職場の人を大切に思っている証です。
だから、自分を責めないように。
自分を大切にすることを、忘れないでくださいね。
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