何もしたくない疲れた主婦が罪悪感で休めない時に心のパワーをためるには?
会社勤めだった頃は、仕事・家事・育児と忙しかったので、ほとんどゆっくりする時間はありませんでした。
だから、少しでも寝れる時は寝て、休息をとるようにしていました。
でも在宅で仕事をするようになった今は、ゆっくりする時間はあるけれど、罪悪感からなかなか休憩をとることができません。
私は内向的な性格なので、ストレスを感じやすく、何もかもが嫌になって無気力になってしまう時があります。
だるくて何もしたくなくて、疲れている時も多いです。
そして「たまには、好きなことしよう」とか、「家事を投げ出そう」と思っても、それができないんですよね。
でもある時から、ちょっとした工夫で、罪悪感なく休憩ができたり、元気を出すことできました。
それはどのような工夫か?お話します。
専業主婦の罪悪感から疲れたと言えない
何もかもが嫌になって投げ出したい。
ストレスが続いて、無気力になって何もしたくない。
専業主婦でもそう思ってしまう時があります。
そんな時は、時間の自由がきくので、ゆっくり休めばいい。
そう思うんですが、
焦るばかりで心が乱れてしまう。
無気力になった時は、何もせずゆっくりと過ごすといいと思います。
睡眠時間が足りていないかもしれないので、ゆっくり寝ると回復することもあります。
でも、小心者の私はそれができない。
主婦だって「何もしたくない時」はあります。
もし、友達がそのような事で悩んでいたら、「何も悪いことはない。ゆっくりと休憩して、元気になったら家事や育児を頑張ったらいい」と声を掛けると思います。
でも、自分のこととなったら、それができない。
私は1年前まで、所謂「ワーママ」でした。会社に勤めていて、とても忙しい日々を送っていました。
でも今は在宅で働いていて、ほぼ専業主婦の状態なので、「会社員時代より忙しさはマシ」という思いがあります。
以前より自分は「楽をしている」と思ってしまうんです。
だから、子供の小学校のPTA役員など忙しい時はありますが、家でゆっくりすることに罪悪感を抱いてしまうのです。
何もかも嫌になって投げ出すくらいなら、ゆっくり休んで、家事や育児をする方がいいと分かっています。
主婦だって、何もしたくなくなる程疲れた時は、休む方がいいに決まっています。ダメなわけがない。
でも、私の性格上、それができない…。
主婦が罪悪感で休めない時に心のパワーをためるには?
でも、じゃあどうするのか?
今までの私は、
何もしていないけど、休むこともできていない。
ギリギリの家事と育児だけをして、その場しのぎで過ごしていました。
そして、何日も何もできずに焦る気持ちだけを抱えて過ごしていました。
だんだんイライラとしてきて、心が乱されてつらい気持ちで過ごしていたんです。
ただそうすると、
そう思ったんですよね。
結局のところ、焦ったりイライラしたり不安な気持ちのままでは、何もできないです。
だから、無気力になった時は、
「パワーをためて、やる気を取り戻す」
このことが何よりの近道だと思いました。
やる気が出なくて、何もしたくない状態になったら、「気合い」だけではどうにもなりません。
だから、外で働いていても主婦でも「何もかも嫌な状態」になったら、「ゆっくりと休んで、心のパワーをためること」に罪悪感を抱く必要はないと思いました。
またやる気を取り戻して頑張る為に「必要なこと」だと思うんですよね。
そう思うと、罪悪感もなくなりました。
私はこのように考えるようになってからは、心が疲れた時は休むようにしています。
そうすると、いろいろと物事が進むようになったんです。
無理に頑張ろうとするより、休んで元気になってから頑張る方が、仕事も家事もはかどります。
そしてそのようにした方が、心も落ち着いて、過ごしやすくなりました。
これも、自分自身を回復させる為に「必要なこと」と考えています。
よく考えると当たり前のことなんですよね。
疲れたら休む。ストレスが溜まったらリフレッシュをする。
私が「頑張ることが当たり前」と思って、自分で自分の首をしめていただけだと思います。
でも、「自分に厳しすぎたから考えを緩めよう」とは、なかなかできないんですよね。
ただ「疲れた時は休むことが、自分のやるべきこと」と考えることは、意外とすんなりとできました。
そう思いますが、自分なりの解決法が見つかって、良かったと思います。
何もしたくない疲れた主婦が罪悪感で休めない時に心のパワーをためるには?―おわりに―
本当に本当に自分の性格って面倒だなと思います。
物事をシンプルに考えれたら良いのに、変に難しく考えてしまうんですよね。
まわりの人から非難されるより、自分で自分を非難することの方が、圧倒的に多い気がします・・・。
そう思うと、何で自分で自分を責めてしまうのか、よく分からなくなってきました。
もっと自分に優しくなれる、自分なりの方法を見つけたいと思います。
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