日曜日の夜は学校に行きたくなくて不機嫌になる繊細な小2娘をどう受け止める?
うちの小2の娘は学校が嫌いなので、日曜日の夜は不機嫌になります。
この間は、
なんて言っていました。
私も仕事は、週休3日か4日が良いな~と思っているから・・・
娘の気持ちはすごく分かるんです。
繊細な娘なので、人より疲れやすく、学校に5日連続で行くのは、他の子より「しんどいこと」だと思います。
だから、日曜日の夜は、これから始まる一週間のことを思うと、相当なストレスだと思います。
そんな娘の「日曜日の夜の憂鬱」をどのように受け止め、どのように乗り越えているか?お話します。
目次
日曜日の夜が憂鬱で「学校に行きたくない気持ち」が高ぶる
日曜日の夜の憂鬱、私も会社員時代はいつも感じていました。
憂鬱どころか、「絶望」と言ってもいいくらい、重い気持ちになっていました。
だから、娘が日曜日に不機嫌になる気持ちは、とても分かります。
もう無理~
助けて・・・
嫌だー
休みがもっとあったら良いのに。
などなど、いろんなことを言って、娘はモヤモヤした感情を吐き出します。
そして、「寝る」と「今日が終わる」からか、寝るのを嫌がります。
また、ストレスで寝付けないのもあって、ベットに行くのを嫌がります。
でも、かなりワガママになっている。
日曜日の夜のストレスが大きすぎて、娘はいつも以上にワガママになります。
「○○して~」「○○は嫌~」など言って、「どうしようもない状態」になります。
日曜日の夜が憂鬱で不機嫌になる繊細な小2娘をどう受け止める?
そんな娘をどう受け止めたらいいか?
もし、娘が言う言葉をそのまま受け止めたら、私がしんどくなってしまうと思います。
そして、娘も私もストレスが溜まって、娘は大泣き、私はイライラ、でお互いに辛くなってしまうと思うんです。
だから、娘の言葉をそのまま受け止めるのではなく、
- 楽しい話にもっていく
- 「○○をして」と言われても、無理なことは断る
このようにしています。
でも、深刻に受け止め過ぎない。
楽しい気持ちになるように、大きな心を持つ。
このように心掛けています。
たとえば、
ピザ屋さんとかお寿司屋さんとか。
アイスクリーム屋さんもあったら良いね。
このように、楽しい空想をして、嬉しい気持ちになるように、話をもっていきます。
そうすると、娘はいろいろと話し出し、憂鬱な気持ちのことは忘れて、楽しい空想に気持ちがいくようです。
そして、いろいろと話しをているうちに、眠くなって、そのまま寝る、ということもあります。
また私は、
- 甘えてきた時は100%受け止める
ということも心掛けています。
娘は、日曜日の夜が嫌なことから、「○○が嫌」とわがままばかり言うこともありますが、「ママ・・」と甘えてくることも多いです。
このように、甘えてきた時は、必ずギューッと抱きしめて、娘の気持ちを受け止めます。
「○○をして」とわがままを言う時は、「自分でやって」と断ることがありますが、甘えてきた時は、100%受け止めます。
やはりお母さんにいつでも甘えれると思うと、安心できるようです。
むしろ繊細な娘は、甘えた時にお母さんに嫌がられると、深い傷になってしまうと思います。
というのも、私が子供の頃にお母さんに甘えた時に嫌がられたことが、今でも忘れられないんです。
だから、娘には、私のようになって欲しくないという思いがあります。
そんな娘が可愛い、というのが一番ですが。
このように日曜日の夜を過ごすことで、不機嫌ながらも何とか乗り越えています。
もともと、学校嫌いの娘なので「明日の学校が楽しみになる」という事はありませんが、「どうしようもない状態」からは脱することができています。
もっともっと笑顔になって欲しいと思いますが、「日曜日の夜」は、繊細で内向的で心が敏感な娘には、
強敵のようで、完全に克服するのは難しいです。
でも、娘の気持ちが痛いほど分かるので、もっと「日曜の夜」を乗り切る方法を探っていこうと思います。
日曜日の夜は学校に行きたくなくて不機嫌になる繊細な小2娘をどう受け止める?―おわりに―
娘は、土日は自由気ままに過ごしています。
だから、心のエネルギーはたまるのですが、どうしてもストレスが強い時や、気候やその時の状況によって、
心のエネルギーをチャージできない時もあるようです。
そのような時は、「日曜日の夜の憂鬱」は大きくなるようで、「月曜日休んでも良いよ」と声を掛ける時もあります。
でも娘は、「学校を休むのは嫌だ。学校がなくなれば良い」と言うんです。
「学校を休む」=「ダメなこと」と思っているようで、「ダメなこと」はしたくない、でも「学校は休みたい」。
だから、「どうしたら良いか分からない」と言っていました。
娘の心がどんどん複雑になってきて、母親の私も戸惑うことがありますが、「娘にとっての良い方法」を探がしていこうと思います。
コメントフォーム