嫌味っぽく「真面目だね」と言われた時に相手を黙らせる返事と無難な返事
「真面目だね」と嫌味っぽく言われた。
そうすると、「真面目」っていい意味のはずなのに、悪口を言われた気持ちになりますよね。
それに「真面目だね」と言われたら、どのように返事をしていいかも迷います。
そこで、嫌味っぽく「真面目だね」と言われたときに、
- 相手を黙らせる返し方
- 無難な返し方
を調査しましたので、これまでの経験も含めてお伝えします。
目次
「真面目だね」はどういう意味で言っている?
そもそも、「真面目だね」と言う人は、どのような意味で言っているのか?
言い方にもよりますが、おそらくは、
- 融通が利かない
- 面白みがない
- きっちりし過ぎている
このような意味で言っています。
悪口とまではいかないけど、面倒に思われている。
そのような感じなんです。
そのため、「真面目だね」と言われたら、けっこう返事に困ります。
単なる褒め言葉だったら、「ありがとうございます」と言えるのに、
「嫌味に聞こえる褒め言葉」なので、返し方に困りますよね。
「真面目だね」と言われて相手を黙らせる返し方って?
また、「真面目だね」と嫌味っぽく言われたら、嫌な気分になりますよね。
そこで、「真面目だね」と言われたときに、「相手を黙らせる返し方」を調べてみました。
当たり前のことを、当たり前にしているだけですよ
まずはこれです。
「当たり前のことをしているだけで、真面目と言われるほどじゃない」という意味です。
それなのに、「真面目だね」と茶化したように言われる。
だから、「当たり前のことを、当たり前にしているだけですよ」と言って、相手を黙らせます。
真面目とかじゃなくて、当然のことじゃないですか?
さっきと同じような意味です。
「真面目と言われるほどのことじゃない」「おこなって当然のこと」という意味です。
そして、「当然のことじゃないですか?」と言うことで、「あなたとは基準が違う」と暗に伝えていますよ。
適当よりはマシですよね
一瞬で相手を黙らせるならコレです。
「適当よりはマシですよね」って、確かにそのとおりですよね。
特に、職場の人に「真面目だね」と言われたときは、使えますよ。
真面目だったらダメなんですか?
また、これも相手を黙らせるのに使えます。
「真面目だったらダメなんですか?」って、ダメなわけないですよね。
だから相手は、「ダメじゃないけど…」と言葉に詰まるはずです。
「真面目だね」と言われたときの無難な返し方って?
「真面目だね」と嫌味っぽく言われたら、嫌な気持ちになりますよね。
でも、実際のところ、「相手を黙らせる返事」をするのは難しいです。
そこで、「真面目だね」と言われたときの「無難な返し方」についても調べてみました。
そうですかね?
まずはこれです。
同意もせず、反論もしません。
「そうですかねー?」と聞き流して、話題を変えてしまいます。
ハハハ―すみません(笑いながら誤魔化す)
これも同じように、適当に聞き流す方法です。
「すみません」と言いますが、悪いとは思っていません。
でも、相手が嫌味っぽく「真面目だね」と言ってくるので、表面上は軽く謝っておきます。
そういう性分なんです
また、これも「真面目だね」と言われたときの無難な返事の1つです。
「そういう性格だから変えられない」という意味ですが、確かにそのとおりですよね。
それに、そう言われたら相手も納得しやすいし、不快にもなりませんよね。
自分でも疲れます
また、これも無難な返し方の1つです。
真面目な性格だと、疲れることってありますよね。
だから「自分でも真面目な性格で疲れるんですよね」と言って、軽く相手に同意します。
でも、表面上は相手に合わせて、無難に乗り切るにはいいですよ。
嫌味っぽく「真面目だね」と言ってくる人。
そのような人は、もしかしたら、疲れているのかもしれません。
それに、きっちりできて羨ましい。
そう思っている可能性もあります。
だから、嫌味っぽく「真面目だね」と言って、気を紛らわせているのかもしれません。
ただ、いずれにしても、そのような言葉は気にしない。
自分の心を守ることを、第一に考えてくださいね。
嫌味っぽく「真面目だね」と言われた時に相手を黙らせる返事と無難な返事―おわりに―
「真面目だね」という人って、どこか上から目線な気がします。
私が気にしすぎなだけかもしれませんが、なんとなくそう感じるんですよね。
だから、余計に「真面目だね」と言われると、嫌な気持ちになるのかもしれません。
「真面目であること」って、いいことですよね。
確かに融通が利かない面はあるかもしれませんが、それだけ慎重に行動しているってことです。
だから、どのように「真面目だね」と言われても、気にしないのが一番です。
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