HSP気質の対処法

女性同士で後輩を奢るときに気を遣わせないようにするには?

仲のいい後輩にご飯を奢る。

 

でも、女性同士だと、なんとなく後輩に気を遣わせてしまう。

 

そのような時ってありますよね。

 

できることなら、後輩に気を遣わせずにご馳走したい。

 

でも、どうしたらいいか?わからない。

 

そこで、

 

  • 女性同士で、後輩に奢るときに気を遣わせないようにするには、どうしたらいいか?

 

について調べてみましたので、経験もふまえてお伝えします。

 

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後輩には奢るべき?

そもそも、女性同士の場合って、後輩には奢った方がいいのでしょうか?

 

 

もちろん関係性にもよりますが、あまり奢ることは少ないようです。

 

 

というのも、女性同士の先輩・後輩だと、仲良くなると友達のようになるんですよね。

 

そのため、「ご馳走しないと!」という意識が、あまりない場合が多いです。

 

ぷーこ
ぷーこ
特に年齢が近いと、後輩が敬語でしゃべっていても友達のようです。

 

 

だから、先輩だからといって、「奢るべき」ということはないですよ。

 

 

気を遣わせない奢り方どうしたらいい?

ただ、たまには後輩に奢りたい。

 

そのようなときもあると思います。

 

 

でも、後輩にご馳走すると、どうしても気を遣わせてしまいますよね。

 

 

そこで、後輩への「気を遣わせない奢り方」について調べてみました。

 

 

「○○をしてくれたお礼」と理由付けをする

まずは、「○○してくれたお礼」など、理由をつけて奢るといいです。

 

 

やはり、理由もなく先輩が奢るとなると、後輩は気を遣います。

 

でも、「このまえ仕事を手伝ってくれたお礼」など、何か理由を付けると、後輩も気が楽になりますよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
「それだったらご馳走になろう」と思うはずです。

 

 

そのため、女性同士の後輩に奢るときは、なにか理由をつける。

 

そうすると、気を遣わせずにご馳走できますよ。

 

 

「たまには先輩面させて」と言う

また、「たまには先輩らしいことさせて」と言うのも方法です。

 

 

このように言われると、後輩としては「先輩を立てよう」と思いますよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
「先輩がそう言うなら…」と甘えようと思います。

 

 

そのため、女性同士の後輩を奢るときは「たまには先輩面させて」と言う。

 

そうすると、後輩は気が楽になりますよ。

 

 

「臨時収入があったから」と言う

また、「臨時収入があったから」というのも1つの手です。

 

 

たとえば、「宝くじに当たった」とか「ギフト券をもらった」など。

 

臨時収入があったことを伝えると、後輩としても少しは気が楽になります。

 

ぷーこ
ぷーこ
冗談をまじえながら言うと、後輩も「ありがとうございます」と言いやすいです。

 

 

そのため、後輩にご馳走するときは、臨時収入があったと言う。

 

そうすると、気まずくならずに奢ることができますよ。

 

 

「ご馳走するから○○してね」と言う

また、「ご馳走するから○○してね」と言うのも方法です。

 

 

たとえば、「今日は奢るから仕事手伝ってね」とか、「ご馳走するから、さっき言ってたお菓子買って来て」など。

 

単にご馳走するだけでなく、後輩にお願いごとをします。

 

 

そうすると、後輩は申し訳ない気持ちが和らぎますよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
そう言われると、奢ってもらった代わりに仕事手伝うの頑張ろうって思います。

 

 

そのため、ご馳走はするけどお願いごともする。

 

そうすると、後輩は気を遣わずにすみますよ。

 

 

あえて好きに注文する

そして、「今日はご馳走するから、自分の好きなように注文させて」と言うのも手です。

 

 

たとえば、居酒屋でいろいろな料理を注文するとき。

 

そのような場面だと、言いやすいですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
「先輩である私の好みに合わせてもらうかわりに、ご馳走する」という感じです。

 

 

もちろん実際には、後輩が好きなものも注文します。

 

でも後輩からすると、「先輩の食事につきあった」という気持ちになりますよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
そうすると、後輩は気を遣わないです。

 

 

そのため、女性同士の後輩に奢るときは、「好きなように注文するかわりに奢る」とする。

 

すると、後輩に気を遣わせることがありませんよ。

 

 

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ご馳走のお礼メールがきたら?

また、後輩にご飯を奢ったら、後からお礼メールがくるかもしれません。

 

ぷーこ
ぷーこ
丁寧な後輩ならお礼メールくれそうですよね。

 

 

たとえば、「今日はご馳走になりありがとうございました。とても楽しかったです。」などメールがきたら。

 

どのように返すのがいいのか?

 

 

それは、

 

  • 「私も楽しかったよ。ありがとう。」
  • 「ご飯おいしかったね。また行こうね。」
  • 「こちらこそありがとう!またご飯行こうね。」

 

 

このように、爽やかにサラッと返事するのがいいです。

 

 

というのも、たとえば「今日ご馳走した分、仕事よろしくね」と、何度も奢ったことを言われたら気が重いですよね。

 

ぷーこ
ぷーこ
関係性によっては、冗談ぽく言うのはありかもしれませんが。

 

 

ただそんなつもりはなくても、奢ったことを話すと、後輩は恩着せがましく思うかもしれません。

 

 

そのため、奢ったことには触れず後輩に接する方が、気を遣わせなくていいですよ。

 

 

 

女性同士の後輩って、ちょっと難しいときもありますよね。

 

でも、ちょっとした工夫で、お互いに気楽にすごせます。

 

 

だから、うまい気遣いを身につけたいですね。

 

 

女性同士で後輩を奢るときに気を遣わせないようにするには?―おわりに―

実は私は、ご馳走したことも、ご馳走されたこともけっこう覚えています。

 

ご馳走されたことは忘れない方がいいのかもしれませんが、ご馳走したことを覚えているって少し嫌なんですよね。

 

「奢ってあげた」と恩着せがましく思っているわけではないんですけど、なんとなく記憶に残っています。

 

でも、「ご馳走したことを覚えている先輩」って文字にすると怖いですよね。

 

ずっと心のなかで「あのとき奢ってあげたのに」と思ってそうで、想像すると恐怖です。

 

でも、実際にはただ思い出として残っているだけなんですけど(奢ったことが少ないので…)、覚えていることは後輩には知られたくないです。

 

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プロフィール

こんにちは、ぷーこです。
HSP(Highly sensitive person、とても繊細な人)という気質で、生きづらさを感じながらも、何とか生きています。HSPだと、学生時代、仕事、結婚・出産、PTA役員、ママ友など、いろいろと大変なことがありますよね。
ママ友などまわりの人には聞けない「HSPならではの生きづらさ」について、HSPの視点で発信しています。

また「HSPの心の中」や「HSPの物事の感じ方」についても同時にお伝えしています。「HSPの気持ちがわからない」という方にお届けできればうれしいです。

夫(HSP)と娘(小学生・HSC)の3人家族。
フルタイム共働きを経て、今は退職してHSC子育てに奮闘中です。

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