女性同士の後輩を奢る時に気を遣わせないようにするにはどうする?

社会人になって少し経つと、やっと自分にも後輩ができた!となる時ってありますよね。
そしてその後輩と一緒に仕事をしているうちに、友達のように仲良くなって、仕事の終わりなど一緒にご飯を食べに行くこともあると思います。
そんな時、「たまには後輩にご馳走しよう!」と思うこともありますよね。でもご馳走したら相手は気を遣ってしまうんではないか…?と心配になります。
そこで、女性同士の後輩を奢る時に、気を使わせないようにするにはどうしたらいいか?について調べてみましたので、経験もふまえてお伝えします。
目次
後輩は奢るべき?
そもそもですが、女性同士の場合って後輩には奢った方がいいのでしょうか?
私の経験では、女性同士だとあまり後輩に奢ることはありません。
というのも、女性同士の先輩・後輩だと、仲良くなると友達のようになるんですよね。だから、あまり先輩側も後輩側も「ご馳走する」っていうことを意識していないように思います。

気を遣わせない奢り方どうしたらいい?
だから、女性同士で後輩に奢るとなると、後輩は気を遣う場合が多いんじゃないかと思います。
そこで後輩への「気を遣わせない奢り方」について調べてみました。
「○○をしてくれたお礼」と理由付けをする
特に何もないのに先輩が奢ってくれたとなると、後輩も気を遣うと思います。
だから、「この前仕事手伝ってくれたお礼」や「○○をしてくれたお礼」など何か理由を付けると、後輩も気を遣わずにすむと思います。

「たまには先輩面させて」と言う
また特に理由がない時は、たまには先輩を立ててという意味で「先輩面させて~!」というと、後輩は「わかりました」となると思います。

「臨時収入があったから」と言う
先輩・後輩とはいえ、女性同士だとあまり給料が変わらないことって多いですよね。だから先輩とはいえ、奢ってもらうのは申し訳なく感じてしまいます。
でも、「宝くじに当たった」「ギフト券をもらった」など運良く臨時収入があったとなると、少し気楽にご馳走してもらえそうです。

「ご馳走するから○○してね」と言う
例えば、「今日は奢るから仕事手伝ってね」や「ご馳走するから、さっき言ってたお菓子買って来て」など、単にご馳走するだけでなく、後輩にお願いごとをします。
そうすると、後輩は申し訳ない気持ちが和らぎますよね。

あえて好きに注文する
これは、「今日はご馳走するから、自分の好きなように注文させて」と言う方法です。

でも実際は後輩が好きそうな物も注文して、後輩も楽しめるようにします。そうすると、後輩は「先輩の食事に付き合った」ような気持ちになって、ご馳走されることがそれ程気にならないように思います。
ご馳走のお礼メールがきたら?
後輩にご飯を奢ったら、後からお礼メールがくるかもしれません。

例えば、「今日はご馳走になりありがとうございました。とても楽しかったです。」などメールがきたら、どのように返すのがいいのでしょうか?
- 「私も楽しかったよ。ありがとう。」
- 「ご飯おいしかったね。また行こうね。」
- 「こちらこそありがとう!またご飯行こうね。」
など、爽やかにサラッと返事するのがいいと思います。
というのも、例えば「今日ご馳走した分、仕事よろしくね」など何度も奢ったことを言われたら気が重いですよね。

ただ、そんなつもりはなくても、奢ったことを話すと恩着せがましく思われるかもしれません。だから、奢ったことは忘れて後輩に接する方が、後輩が気を遣わなくてすむと思います。
私の場合、後輩に奢ることが少ないので、どうしても「あの後輩にはご馳走したな」と覚えてしまっているんですよね。
でもそれって、後輩からしたら気まずいですよね。

だから、後輩にご馳走した後も気を遣わせないように、ご馳走したことは触れない方がお互いに気が楽だと思います。
女性同士の後輩を奢る時に気を遣わせないようにするにはどうする?―おわりに―
私は、ご馳走したことも、ご馳走されたこともけっこう覚えています。
ご馳走された事は忘れない方がいいのかもしれませんが、ご馳走したことを覚えているって少し嫌なんですよね。
「奢ってあげた」と恩着せがましく思っているわけではないんですけど、何となく記憶に残っています。
でも本当に「ご馳走したことを覚えている先輩」って文字にすると怖いですよね。ずっと心のなかで「あの時奢ってあげたのに」と思ってそうで、想像すると恐怖です。
でも、実際にはただ思い出として残っているだけなんですけど(奢ったことが少ないので…)、覚えていることは後輩には知られたくないです…。
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