「鍵を閉め忘れたかも…」という不安をなくす対策には何がある?

「鍵を閉め忘れたかも・・・?」そんな不安を感じないですむ方法を、最近やっと見つけました。
家を出て数分すると、「あれ?鍵を閉めたっけ?」と不安になる時ってありますよね。
でもそんな時、鍵を閉めたか思い出せない。
それに戻って確認する時間もない。
ただ、もし鍵を閉め忘れて泥棒が入ったら・・・
こんな風に不安になる時ってありますよね。

ただ、家に戻って確認するのって、本当に手間なんですよね。
それに大抵は、鍵をちゃんと閉めています。
でも、ある方法をおこなう事で、「鍵を閉め忘れたかも!」とドキッとすることがなくなったんです。
外出する度に不安になっていたのが解消されて、心が敏感な私は「もっと早く試してみれば良かった」と思いました。
それはどのような方法か?お話します。
この記事は、心配性の私が、
「鍵を閉め忘れたかも!」という不安を解消できた方法 についてお伝えします。
鍵の閉め忘れ防止どうしたら良い?
鍵を閉めたか不安な時って、なぜか鍵を閉めたかはっきり覚えてないんですよね。
何となく閉めた気がするけど、それは昨日のことだったような、今日のことだったような・・・?

でも反対に言えば、はっきりと鍵を閉めた記憶さえ残せば、不安になることはないのでは…?と思いました。
そこで、私が思いついた方法は、
① 鍵が閉めた後、もう一度ドアを押して鍵がかかっているか確認する!
簡単なことですが、鍵を閉めた直後に、きちんと鍵がかかっているか確認することで、「鍵をかけた」という記憶が残りやすくなります。
習慣で、流れ作業のように鍵を閉めると、どうしても鍵を閉めたか思い出せなくなるんですよね。
でも、一つ作業を増やすことで、「確かに鍵を閉めた」と覚えていることができます。

このように記憶に定着させると、「鍵を閉めたっけ?」と気になっても、「確かに閉めた」と思い出すことができました。
ただ、急いでいる時や、別の事を考えている時は、この「確認作業」を忘れてしまう時があるんですよね。
それに、鍵を閉めたか確認すること自体も習慣化してしまうと、記憶に残りにくくなります。
そこで、次に思いついたのは、「仕組みをかえる」ということです。
何だか小難しく言ってしまいましたが、具体的な方法としては、
② 鍵をカバンの中ではなく、玄関におく
このようにしました。
私は今まで、鍵をカバンの中に入れていたのですが、玄関に小物入れを置いて、そこに鍵を入れるようにしたんです。
そして家を出る直前に、小物入れから鍵を出して閉めます。
そうすると、
鍵を持っている=家を出る直前に鍵を手にした=鍵を閉めたはず!
と思えることができました。
さすがに家を出る直前に、わざわざ鍵を手にしたのに、鍵を閉め忘れるってことはないと思うので、カバンの中に鍵が入っていると安心できました。
ただ心配性で、物事を深く考えてしまう私は、

なんて事が気になってしまったんです。
もちろん、鍵をそのまま玄関に置いていた訳ではないですが、玄関にある小物入れが何だか「あやしい」気がして…

ただ気になると、どうしてもモヤモヤしてしまうので、別の方法を考えていました。
そうすると、とても気になる商品を見つけたんです。
この商品は、「鍵を閉めると、表示窓の色が変わる」というものです。
鍵を閉めたか不安になった時は、表示窓を見て色を確認すると、すぐに鍵を閉めたかが分かるので、余計な手間がかからなくて便利です。
ただ、この商品は、「美和ロック株式会社」の商品なので、鍵に「MIWA」と刻印されている一部の商品しか取り付けることができません。
そして、たまたまですが家の鍵は、この商品が使える鍵だったんです。
そこでさっそく買ってみることにしました。
商品が届く前は、取り付けが面倒かなと思ったのですが、必要な道具はドライバーだけで、5分くらいでできました。
鍵を閉めると表示窓の色が変わりますが、「何色だと閉めた」になるか分からなくなる可能性がありますよね。
でも、こんなシールも付属されていたので、本当に便利だなと思いました。
今までは、鍵を閉めたか不安になると、家に戻って確認していましたが、とても面倒でした。
でもその手間が省けて、時間を無駄にすることがなくなったし、不安を感じる時間も減って、本当に使って良かったと思います。

やっぱり、記憶ではなく目で見て確認できると安心できますね。
この「美和ロック株式会社」の「チェッキー」はとても便利ですが、実はもう1つ便利そうだなと思ったアイテムがありました。
それは、
玄関の鍵だけでなく、電気を消したか等もチェックできます。
玄関の鍵を閉めたら、スライダーを動かして「〇」にすることで、後から「鍵を閉めたっけ?」と不安になっても確認することができます。
こちらも、記憶ではなく目で見て確認することができる点が良いですよね。

ただ、私の場合、「確認してスライダーを動かす」というのが手間に感じてしまう気がしました。

だから便利そうだとは思いましたが、より手間がかからない「チェッキー」を買うことにしました。
「鍵を閉めたか覚えていない」なんて、昔はあまりなかったのですが、最近では頻繁に起こります。

と落ち込みましたが、そんな私を救ってくれるアイテムを見つけることができたので、何とか落ち着いて生活をすることができそうです。
「鍵を閉め忘れたかも…」という不安をなくす対策には何がある?―おわりに―
私は30代になってから、特に記憶力が落ちたと感じています。
鍵のことだけでなく、「シャンプーをしたかが分からなくなる」、なんてこともあるんですよね。
初めは「脳の病気になったのかも」と思っていましたが、同年代の友達と話すと共感されることが多いので、「そんなもの」なのかもしれません。
もしかしたら、「そんな自分」を受け入れて、鍵のように大事なことは対策を取っていくしかないかもしれない、と思い始めました。
少し虚しい気もしますが、きっと「そんなもの」なんですよね。
おじゃまします。
私も数年前にHSPと診断されました。
確かに困り事はありますが 原因が取り除かれれば それも解決するので
HSPで生きづらくはないかと楽観的に考えています。
鍵を掛けたか どうかの心配・・私には このような場面はありませんが
夫が最低2回、多い時は3回 鍵のかけ忘れが無いか 玄関に戻りドアをガチャガチ
ャ確認します。(車も・・)
なので 私は夫に「鍵を掛けるときに“今、鍵を掛けた。”と声に出すといいよ」と
提案します。
夫の場合ですが心配性というよりも「気もそぞろ。心ここにあらず」な状態で
行動していることの現れだと理解しています。
あんこさん
ありがとうございます。
私も何か心配事があると、「気もそぞろ。心ここにあらず」という事があり、特にそのような時は「鍵を掛けたか」を本当に思い出せません。
鍵を掛けた事を流れ作業のようにするのではなく、声を出して鍵を掛けた事を強く意識する、というのは良いですよね。