近所やママ友からのおすそ分けの断り方とは?

近所の人やママ友からおすそ分けをもらった時、お返しって大変ですよね。
たまになら良いけど、何回もおすそ分けをもらったら、「もう断りたい」と思うことってあると思います。
そのような時、どのように断れば良いのか?
様々なおすそ分けの断り方を調べてみました。
目次
おすそ分けはありがた迷惑?
おすそ分けって本来なら、とても有難いものだと思います。
でも、大量のおすそ分けをもらったり、苦手な物をもらったりすると、「有難いけど迷惑だな」と思ってしまう時もありますよね。
また、お返しを目的におすそ分けをしたり、自分が捨てれない物をおすそ分けする人もいるようなので、「おすそ分け」と言っても、嬉しいものばかりではありません。
でも、「お返しを目的におすそ分けを渡す」のは良くないですが、善意からおすそ分けをする人が多いと思うので、「おすそ分けを断る」って難しいです。

そうなんですよね。断るのも辛いので、いっそのことおすそ分けをもらってから、こっそりと捨てる、という人も多いようです。
でもこれも、たまになら良いですが、何度も何度もおすそ分けをもらってから捨てるのは心苦しいですよね。
近所からのおすそ分けの断り方
そこで、何かいい「おすそ分けの断り方」はないかと思い調べてみました。
高価なものを買ってお返しする
おすそ分けをもらったら、あえて高価なものをすぐに買ってお返しをする、という方法です。
実はこのようにするのは、暗に「もうおすそ分けはけっこうです」という意味があるようなんです。
相手がこの意味を知っていなければ意味がありませんが、「高価なお返しをもらうなんて申し訳ない」と思っておすそ分けをやめる人もいると思います。

「お気遣いしないでくださいね」と言う
おすそ分けを貰った時に、「いつもありがとうございます。でももうお気遣いをしないでくださいね」と、角が立たないようにやんわりと断る方法です。
やはり相手の善意でおすそ分けをくれるので、はっきり断るのは難しいですよね。
そんな時、「いつもいただいてばかりで申し訳ないので…」というニュアンスで伝えます。
「うちでは食べ切れないので別の方に…」
大量におすそ分けをもらった時など、「うちでは食べ切れないので、勿体ないから別の方に…」と言って断ります。
「勿体ないから」という事を強調して、相手が嫌な気持ちにならないようにします。
お返しをやめる
お返しが欲しいからとおすそ分けしてくる人は、お返しをやめるとおすそ分けをやめてくれます。
いきなりお返しをやめるのが難しい場合は、徐々に回数を減らしていって、お返しをやめていきます。
断るのを諦める
おすそ分けを断りたい、と言っても、やはり断るのは気力がいります。
だから、いっそのこと断るのは諦めて、気にせず処分をしたり、大量に野菜をもらった時は冷凍するなどして、貰ってからどうするかを考えます。

やはり、せっかくの相手の善意を断るのって心苦しいんですよね。
「高価なお返しをして暗におすそ分けはいらないと伝える」という方法ならできそうですが、私の場合、それでも無理なら諦めて貰い続けます…。


このような性格なので、いま家にはおすそ分けでもらった大量の玉ねぎがあります。
3人から立て続けに貰ったのですが、3人目の人から「どうぞ」と言われた時は、内心「玉ねぎは大量にあるからいらない」と思いました。
でも結局は貰うことにしたんですよね。自分の精神的な負担を考えると、貰う方を選んで良かったと思います。

おすそ分けって本来は素敵なものなのに、意外と難しいですね。
おすそ分けをする側になった時は気を付けようと思いました。
近所やママ友からのおすそ分けの断り方とは?―おわりに―
私はおすそ分けをもらったら自分が困ってしまうので、ほとんどおすそ分けをした事がありません。
だから夫が近所の人におすそ分けをした時は、「何でそんな事をするのか」と怒りました。
夫からしたら、何で怒られたのか分からなかったと思いますが、私からしたら「その後おすそ分けとお返しの繰り返しが始まる」という恐怖だったんですよね。
おすそ分けは決して悪いことではないですが、お互いに負担なくするのって難しいなと思います。
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