美容院でカット中はどこを見てる?目線に困ったときどうする?
美容院に行ってカットをしてもらう時って、意外と目線のやり場に困るんですよね。
大きな鏡の前でカットをされるので、正面を向くと自分の姿が見えるし、美容師の姿も見えます。
自分の姿は見たくないし、美容師さんも見られるのが嫌だろうから、雑誌でも見ようかな、なんて思いますが、下を向くとカットをしにくいかも?と気になります。
そう思うと、一体カット中はどこを見るのが良いのか?分からなくなるんですよね。
そこで、美容院が苦手で、あれこれ考えてしまう私なりの正解を探ってみました。
美容院で本をカット中に見るのはダメ?
そもそもですが、美容院でカット中に本や雑誌を見ても良いのでしょうか?
本や雑誌を見ていると、目線に困らないので便利です。
私の経験では、ダメだと言われた事は一度もありません。むしろ雑誌を勧められる事の方が多いので、見ることがほとんどです。
でも、調べたところによると、カット中に本や雑誌を読むのを断る美容院もあるようです。
本や雑誌を見て下を向くとバランスが取りにくいので、カット中だけは断る、ということでした。
確かに、お客さんの頭が動くと切りずらいですよね。
でも、あえて雑誌を渡してくれる美容院もありますし、お客さんにリラックスしてもらうのが一番いい、という美容院もあったので、対応はその美容院・美容師による、というのが実情のようです。
美容院でずっと鏡を見てるのは?
では反対に、本や雑誌を見ないで、ずっと鏡を見ているのはどうなのでしょうか?
正直なところ、私はカット中に鏡をずっと見てることなんてできません…。
自分の姿を見続けるのは嫌ですし、美容師がカットしている手元をずっと鏡越しに見るなんて、プレッシャーを与えているみたいで嫌なんですよね。
でもこれに関しても、美容師さんによって違うようです。
調べたところによると、お客さんにずっと見られるのは嫌だから雑誌を渡す、という美容師さんもいましたが、自分の技術を見て欲しい、という美容師さんもいました。
また、鏡を見て正面を見てくれた方が切りやすい、という意見もあれば、少し下を向いてもらった方が切りやすい、という美容師もいました。
そして、お客さんがどこを見ていようが全く気にしない、という美容師もいたので、本当に人それぞれなんだな、という印象でした。
美容院で目線はどこにする?
美容師さんの視点で見ても、「お客さんにこうして欲しい」という本音は人それぞれのようなので、自分が一番過ごしやすい方法を探ってみました。
そこでまずは、美容院のカット中はどこを見ている人が多いのか調べてみました。
すると、
- 本や雑誌やスマホを見ている
- カットしている手元を見ている(切り過ぎないかチャックする)
- 美容師と会話をしているので鏡を見ている
- 目をつぶっている
という意見が多かったです。
そう思ったのですが、目をつぶっていると、カットの進捗状況が分からなくて気になってしまう気がしました。
それに、美容師さんが、「これくらいの長さでいいですか?」など必要な事を私に話し掛ける時、話し掛けずらいのではないか?と気になってしまう気がしました。
もっと良い方法はないかな?そう思って、もう少し調べてみると、
- 雑誌を見ながら、たまにカットの様子を確認する
という方法がありました。
これだと、カット中の目線は基本的に雑誌に向けておけばいいし、美容師さんも必要な事を話し掛けやすいです。
それに、雑誌に集中し過ぎることがないので、良い姿勢のままキープできます。
それに、美容師さんがハサミを変えたり、切る位置を変えたりするタイミングでカットの様子を見れば、頭が動いても、髪を切っている時ではないので迷惑になりません。
美容師さんに迷惑を掛けないし、目線のやり場に困らないこの方法なら、落ち着いてカットをしてもらえそうだと思いました。
とても些細な事ですが、自分にとって良い方法が見つかって良かったです。
心が敏感であれこれ気にしてしまうので、このようなちょっとした事でも、美容院に行くのが嫌になってしまうんですよね。
でも良い方法が見つかったので、何とか美容院に行けそうです。
美容院でカット中はどこを見てる?目線に困ったときどうする?―おわりに―
美容院って妙に緊張してしまうんですよね。
あれこれ気になって、あれこれ気疲れして、絶対に行かなければならない訳ではないので、どうしても億劫に感じてしまいます。
そして、どんどん美容院に間隔が長くなって、気づいたら1年くらい美容院に行っていない時もあります。
これではさすがにダメだと思うので、美容院にスッと行けるように、気疲れしないような方法を考えていきたいと思います。
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