挨拶しても会釈だけで返す内気な人の心理ってどのようなもの?
挨拶をしても、会釈だけで返す内気な人。
なぜ、挨拶で返してくれないのか?
挨拶をするのが、嫌なのか?
ちょっと失礼な気もしますよね。
でも私は、そんな「挨拶しても会釈だけで返す内気な人」の気持ちが、とてもわかります。
そこで、これまでの経験をもとに、
- 挨拶をしても会釈だけで返す内気な人の心理
について、お伝えします。
目次
挨拶しても会釈だけで返す内気な人の心理ってどのようなもの?
挨拶しても、会釈だけで返す内気な人。
なぜ、挨拶をしないのか?
咄嗟に声が出なかった
まずは、咄嗟に声が出なかった、というのが1つです。
内気な人は、小心者でビクビクしやすいです。
そのため、挨拶をされても、咄嗟に声が出ない。
そのようなことって、あるんですよね。
不意に挨拶をされてビックリした。
このようなときは、挨拶をせず、会釈だけになることもありますよ。
声が小さすぎた
また、声が小さすぎた、ということもあります。
内気な人は、気が弱いため、もともと声が小さいです。
そのため、挨拶をしても、相手に届かなかった。
そのようなことって、けっこうあるんですよね。
内気な人としては、それなりに声を出しているつもりなので、悪気はありません。
でも、マスクをしていたり、周囲の雑音がうるさかったり。
そのようなことが重なると、挨拶が届かないこともありますよ。
どう挨拶したらいいか迷った
また、どう挨拶したらいいか迷った、ということもあります。
挨拶をされて、「どう挨拶をしたらいいか?」とか、「敬語かタメ口か?」を迷う。
そのような場合、挨拶ができなくて、会釈だけになる。
内気な人の場合、そのようなこともありますよ。
余裕がなかった
また、余裕がなくて会釈だけになった、ということもあります。
内気な人は、あれこれと考え込むことが多いです。
そのため、普通に歩いていても、頭は別のことでいっぱい。
そのようなことが多いんですよね。
だから、挨拶をされても、余裕がなくて会釈だけになってしまった。
内気な人の場合、そのようなこともありますよ。
挨拶しても会釈だけの内気な人は悪気はない
また、挨拶をしても会釈だけで返す内気な人は、悪気は全くありません。
「相手が嫌いだから」とか、「関わりたくない人だから」という理由で、会釈だけしかしない。
そんなことは、ないんですよね。
というのも、内気な人は、周囲の目をとても気にするんです。
そのため、わざわざ自分から、失礼な態度をとろうとしません。
そのため、内気な人が挨拶をしても会釈だけになるのは、
「咄嗟にそうなってしまっただけ」なんですよね。
それに正直なところ、内気な人も「しまった」と思っています。
せっかく挨拶をしてくれたのに、自分は会釈で返してしまった。
そう思っているんです。
もしかしたら、相手を不快にさせたかも?
会釈だけで失礼な人と思われたかな?
このように心配になっています。
そのため、挨拶をしても会釈だけで返す内気な人は、全く悪気はないですよ。
挨拶をしても会釈だけの内気な人には、次からも挨拶していい?
ただこのように戸惑われると、内気な人には挨拶をしづらい。
そう思いますよね。
でも、内気な人は、挨拶をしてくれたら嬉しい。
そう思っています。
うまく挨拶を返せないときはあるけれど、声を掛けてもらえるのは嬉しいことです。
そのため、内気な人に挨拶するのは気が重く感じるかもしれませんが、
気にせず挨拶をしてもらえたら、嬉しいです。
挨拶をしても会釈だけで返された。
そうすると、次からは挨拶をしたくないですよね。
でも、内気な人は、本当に悪気はありません。
むしろ、いい関係を築いていきたいと思っています。
だから、そのような気持ちを、少しでも理解してもらえたら嬉しいです。
挨拶しても会釈だけで返す内気な人の心理ってどのようなもの?―おわりに―
これは私だけかもしれませんが、言いにくい挨拶ってあります。
例えば、「こんにちは」とか「ただいま」は言いにくいんですよね。
うまく説明はできませんが、「おはよう」は丁寧に言うと、「おはようございます」になる。
でも、「こんにちは」って、どう丁寧に言ったらいいかわからない。
そのため、なんとなく言いづらい。
さらに、「ただいま」は、前にママ友に「おかえり」と言われたんですけど、答えれませんでした。
なんとなく、ママ友に「ただいま」って返すのは違う気がして…。
あのときは、どう返せば良かったのか?
素直に「ただいま」って言えば良かったのか…?
内気な人は、このようにいろいろ考えて、挨拶が会釈だけになったりしますよ。
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