【姑が嫁に言ってはいけない言葉】悪気なしでも嫌われる言葉って?
息子の結婚相手であるお嫁さん。
いい関係を築きたいけど、意外と難しいですよね。
そんなお嫁さんに、姑の自分が言わない方がいい言葉って何なのか?
実は私は「お嫁さんの立場」です。
私のお姑さんは、とても良い人ですが、今までに傷つく言葉を言われたことがあります。
もちろん、お姑さんに悪気はないのですが、実はけっこう嫌な気持ちになったんですよね。
そこで、これまでの経験から、
- 【姑が嫁に言ってはいけない言葉】悪気はなくても嫌われる言葉には何がある?
について、調査した内容も含めてお伝えします。
目次
姑が嫁に言ってはいけない言葉には何がある?
お姑さんに言われたら、つらい言葉。
姑が嫁にしてはいけないことって、実はけっこうあるんです。
具体的には次のとおりです。
孫を催促するような言葉
たとえば、まだ結婚したばかりなのに「子供はまだ?」とか、1人目を産んだ直後に「2人目は?」と聞くこと。
これって本当に、嫁の立場としては嫌な言葉です。
子供を産む時期や何人ほしいかは、夫婦で話し合って決めるので、そっと見守ってほしいんですよね。
だから、お姑さんに孫を催促するようなことを言われるのって、本当につらいです。
そのため、子供を産む時期や人数そして性別については、あれこれ言わない方がいいですよ。
子育ては○○だから
また、子育てについてのアドバイスも、しない方が無難です。
というのも、お姑さんから子育てについて言われると、責められてるような気持ちになるんですよね。
それに、子育てを一生懸命がんばっているのに、否定されてるような気になるんですよね。
実の母から言われたら気にならないことも、義母に言われたら気になることってあります。
だから、お嫁さんには、子育てについて口出しするのは避けた方がいいです。
アドバイスをするなら、お嫁さんが求めてきたときだけ。
そのようにするといいですよ。
そちらの両親は○○だね
また、お嫁さんのご両親について、あれこれ言うのも避けた方がいいです。
仮に悪気はなくても、両親について何かを言われるのは、嫁としては嫌な気持ちになります。
ほんの些細な言葉であっても、お嫁さんは忘れられないくらい、不快になることもあるんですよね。
だから、嫁の両親については、何も言わない方がいいですよ。
ちなにみですが、私が姑に言われて嫌だった言葉は、「そちらのお父さん、孫に嫌がられてたね」です。
お姑さんに悪気はなかったと思いますが、私は数年たった今も覚えてるくらい不快でした。
ご飯をご馳走してもお礼なし
また、ご飯をご馳走してもお礼がない。
これもけっこう嫌な気持ちになります。
なんというか、「息子夫婦がご馳走するのを当たり前に思っているのか?」と、ムカムカしてくるんですよね。
「親しき中にも礼儀あり」という言葉にあるとおり、ご飯をご馳走してもらったら、きっちりお礼を言った方がいいです。
また、母の日や誕生日などにプレゼントを貰ったときも、きっちりとお礼を伝えた方がいいですよ。
ちなみに私たち夫婦も、義母に何度かご馳走しましたが、一度もお礼を言われたことがありません。
そのため、一緒に外食に行くことがなくなりました。
「お金がない」という話をする
また息子夫婦の前で、お金の話をするのも避けた方がいいです。
特に「お金がない」というような話は、嫁としてはとても不快です。
仮に「今月はピンチだな」という軽い気持ちで言ったとしても、嫁にとってはその言葉は重いです。
そのため、軽い気持ちで「お金がない」というのは避けた方がいいですよ。
息子の嫁が「家に来ない」「連絡くれない」となったら注意
お嫁さんといい関係を築きたい。
それなのに、嫁が家に来ないし、連絡もくれない。
もしそうなったら、ちょっと注意が必要です。
その場合は、お嫁さんがお姑さんと「距離を置きたい」と思っている可能性があります。
それに、もしかしたら「決定的なひと言」を言って、お嫁さんを深く傷つけたのかもしれませんよ。
というのも、嫁の立場としても、最初はお姑さんといい関係を築きたいって思うんです。
でも、嫌なことを言われたり不快な気持ちになることが多いと、がんばることに疲れてくるんですよね。
そして「もういい嫁はやめよう」って思うようになってきます。
そうすると、無理して義実家に行ったり、義母と連絡を取るのは控えるようになります。
だから、嫁が家に来なくなったり、連絡が来なくなった場合は、お嫁さんが傷ついている可能性があります。
そのため、連絡は控えて、そっと見守るようにした方がいいです。
そうすると、しばらく時間がたてば、また家に来るようになるかもしれませんよ。
「息子の嫁」は「よその娘さん」
それにお嫁さんは、自分にとっては「息子の嫁」であっても、嫁の両親からすると「大切な娘」です。
だから、お嫁さんと接するときは、「よその娘さん」と接するような気持ちでいるといいじゃないかと思います。
そのように義母が接してくれたら、きっといい関係を築いていけるって思うんですよね。
いろいろ言いましたが、私のお姑さんは、とても良い人です。
ただそれでも、傷つくようなことを言われたので、距離を置いて接しています。
おそらく、嫁という立場になると、お義母さんの言葉に敏感になってしまうんですよね。
そのため、かなり意識していないと、お嫁さんを傷つけてしまう言葉を言ってしまうと思うんです。
だから、「お嫁さん」は「よその大切な娘さん」
そう思うようにすると、いい距離感で接することができると思います。
姑と嫁。
身内ではあるけど、いきなり「家族」にはなれませんよね。
だから少しずつ、友達と仲良くなるように距離を縮めていくと、お嫁さんといい関係を築いていけると思うんです。
もしお義母さんが、そのようにしてくれたら。
とっても嬉しいですし、素敵な方だなと思いますよ。
【姑が嫁に言ってはいけない言葉】悪気なしでも嫌われる言葉って?―おわりに―
姑と嫁って、なかなか難しいですよね。
価値観も違うし、年代も違う。
そうすると、どうしても理解し合うって難しいです。
お互いに仲良くなりたいと思っていても、距離を縮めるって簡単ではないんですよね。
でも、お嫁さんを大切に思う気持ちは、少しずつでも伝わると思います。
だから、焦らず見守ってもらえたら、嫁としては嬉しいです。
適度な距離を保てるお義母さんって、素敵だなと思いますよ。
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